PAGETOP

シンポジウム・『トンボ塾』案内

『トンボの眼』特別講演会
「天平文化を創った光明皇后」

日時:2009年5月10日(日) 13:30〜15:30 (開場13:00)
会場:奈良まほろば館(東京都中央区日本橋室町1-6-2 日本橋室町162ビル2F)
講師:千田稔先生(奈良県立図書情報館館長、国際日本文化研究センター名誉教授)
定員:70名
資料代:事前払: 1,000円  当日払: 1,500円

 710年の平城京遷都は、飛鳥から奈良まで続いた「ヤマトの時代」のひとつのクライマックスだった。6世紀の仏教公伝に始まり、天皇制の強化、隋唐・朝鮮との外交交渉をへて、のちの大仏造立まで続く、古代日本の国家戦略がなしとげた一大プロジェクトであった。
 聖武天皇の時代で、絢爛たる天平文化が開花したと語られてきた。たしかに、「ヤマトの時代」の到達点といってよい。しかし、この時代の演出者は聖武とともに光明皇后でもあった。むしろ皇后が聖武を支え、先導する局面があった。大仏の造立や国分寺・尼寺の建立は、唐の高宗の皇后、則天武后に範を求めたとみてよい。天平の時代の国家理念が仏教による護国国家とすれば、明確にその理念を描いていたのは光明皇后ではなかっただろうか。(平城京遷都・中公新書より)―今回の講演では天平文化が花開いた平城京というドラマを演じた光明皇后にスポットをあてて語っていただきます。


お申し込み方法

※無事終了いたしました。多数の方のご参加誠にありがとうございました。