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シンポジウム・『トンボ塾』案内

『三〜六世紀の王権と外交』

講師:仁藤敦史先生(国立歴史民俗博物館教授)
資料代:1,500円・5回連続7,000円(事前払い)

 今回は七世紀の古代国家成立過程を扱った前講座の続編で、その前史として三世紀の卑弥呼の外交から六世紀の加耶をめぐる王権と外交の諸問題までを世紀ごとに区切って考察する。この時期は、中国王朝および朝鮮半島諸国との交渉がヤマト王権の発展段階と密接に関係していた。すなわち、中国からの冊封関係、および半島に対する諸軍事将軍号を含む府官的秩序の承認であり、百済や加耶諸国からの鉄資源や先進文物の外部依存の問題、さらには大国意識を充足させる朝貢関係の構築の問題などが指摘できる。こうした国際的環境が内政にどのように作用したのかを具体的に検討したい。(仁藤敦史)


第1回 『卑弥呼の外交−公孫氏と魏王朝−』

日時:2010年9月19日(日) 13:00〜14:50 (開場12:40)
会場:江戸東京博物館

第2回 『七支刀と広開土王碑−百済・高句麗との交渉−』

日時:2010年10月17日(日) 13:00〜14:50 (開場12:40)
会場:江戸東京博物館会議室

第3回 『倭の五王と倭王武上表文−中国南朝との交渉−』

日時:2010年11月14日(日) 13:00〜14:50 (開場12:40)
会場:江戸東京博物館会議室

第4回 『多元的外交と「任那日本府」−加耶・百済との交渉−』

日時:2010年12月12日(日) 13:00〜14:50 (開場12:40)
会場:江戸東京博物館

第5回 『加耶の滅亡とヤマト王権−「任那の調」と「任那復興」−』

日時:2011年1月9日(日) 13:00〜14:50 (開場12:40)
会場:江戸東京博物館

お申し込み方法

※無事終了いたしました。多数の方のご参加誠にありがとうございました。