PAGETOP

シンポジウム・『トンボ塾』案内

11月『トンボの眼』特別講演会のご案内

資料代:各回 1,500円

第1回 西川寿勝先生特別講演 「発掘された継体天皇時代の大阪」
−継体天皇、大和を包囲する−

日時:2010年11月7日(日) 13:30〜15:30 (開場13:00)
会場:江戸東京博物館学習室
講師:西川寿勝先生(大阪府教育委員会文化財保護課副主査)

 西暦507年に即位した継体天皇は、20年以上大和に宮を置かず、河内や山背を転々としたことが『日本書紀』から読み取れます。その理由は、新王朝を築いた継体天皇に対し、大和の旧勢力が強く抵抗したからだと考えられてきました。
 近年の発掘成果により、継体期には百舌鳥・古市の巨大古墳つくりが終焉し、大和・河内の古墳群や集落遺跡も画期的変化をとげることがわかってきました。継体は大和に入れなかったのか、入ろうとしなかったのか。遺跡動向を通じて、継体天皇の大和入りの実態を推測します。

第2回 東潮先生特別講演 「東夷伝から邪馬台国を見る」
−『魏志』東夷伝の世界−

日時:2010年11月13日(土) 13:00〜15:00 (開場12:30)
会場:江戸東京博物館学習室
講師:東潮先生(徳島大学教授)

第3回 加藤謙吉先生特別講演 「文献史料から見た継体天皇」
−隅田八幡宮人物画像鏡と『上宮記』逸文−

日時:2010年11月21日(日) 13:30〜15:30 (開場13:00)
会場:渋谷区立勤労福祉会館(東京都渋谷区神南1-19-8)
交通:JR線 渋谷駅(中央口)または 東京メトロ 半蔵門線・銀座線・副都心線 渋谷駅(7出口)から徒歩8分パルコ向かい
地図:こちらの地図を参照ください
講師:加藤謙吉先生(成城大学・中央大学兼任講師)

 継体天皇の三嶋藍野陵墓が、高槻市の今城塚古墳であることが確定的になるにつれて、これまでとは違った新たな視座から継体の出自やその本拠地を見直そうとする動きが活発になってきました。同時に成立期が『記紀』以前にさかのぼるとされてきた『上宮記』逸文所引「一云」の史料的価値についても、いくつか問題点が生じ、再検討を必要としています。今回の講演では隅田八幡宮人物画像鏡銘も含めて、継体の出自にかかわる史料群を整理し、継体とその一族を取り巻く豪族層の性格を解明することによって、長く謎とされてきた継体天皇即位の実情に迫りたいと考えています。

第4回 田中俊明先生特別講演 「6世紀前半の加耶諸国と倭」
−いわゆる「任那4県割譲」記事、百済の己汶・多沙進出、新羅の加耶南部進出−

日時:2010年11月28日(日) 13:30〜15:30 (開場13:00)
会場:江戸東京博物館学習室
講師:田中俊明先生(滋賀県立大学教授)

お申し込み方法

※無事終了いたしました。多数の方のご参加誠にありがとうございました。