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シンポジウム・『トンボ塾』案内

11月/三浦佑之先生講演会
「滅ぼされる出雲−古事記神話を読む−」

国譲りの舞台「稲佐の浜」
日時:2011年11月12日(土) 13:30〜15:30 (開場13:00)
会場:品川区立中小企業センター(品川区西品川1-28-3)
交通:JR大井町駅乗換え、東急大井町線各停一駅、下神明駅徒歩2分
地図:こちらの地図を参照ください
講師:三浦佑之先生(立正大学教授)
定員:90名
資料代: 1,500円(事前払い)

 古事記の神話と日本書紀の神話とを比較すると、大きな違いがあります。それは、出雲の神々の活躍する物語が古事記だけに語られ、日本書紀は出雲の神々を無視しようとしているように読めるところです。そうでありながら、古事記にも日本書紀にも天皇家の祖先神に国を譲る出雲の頭領(古事記では大国主神、日本書紀では大己貴神)の神話は語られます。今回の講座では、古事記と日本書紀との歴史書としての性格の違いを踏まえながら、出雲神話の位相について考えてみようと思っています。(三浦 佑之)


三浦 佑之先生の横顔

 1946年三重県生まれ。成城大学大学院博士課程単位取得終了。千葉大学退職後、現在は立正大学教授。古代ぶんがく、伝承文学専攻。

主要著書

 『村落伝承論』『浦島太郎の文学史』(以上、五柳書院)、『古代叙事伝承の研究』(勉誠出版)、『昔話にみる愛と欲望』(新潮社)、『万葉びとの「家族」誌』(講談社)、『神話と歴史叙述』(若草書房)、『口語訳 古事記』『古事記講義』(以上、文藝春秋)、『日本古代文学入門』『金印偽造事件』(以上、幻冬舎)、『遠野物語へようこそ』『古事記を読みなおす』(以上、筑摩書房)、『平城京の家族たち』『日本霊記の世界』(以上、角川学芸出版)、平成15(2003)年『口語訳 古事記』で第1回角川財団学芸賞を受賞近著『古事記を旅する』(文春文庫)など多数。


お申し込み方法

※無事終了いたしました。多数の方のご参加誠にありがとうございました。