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シンポジウム・『トンボ塾』案内

東潮先生11月特別講演
七支刀と鉄鋌(ねりがね)卌枚―百済・新羅・加耶の製鉄技術とその移転―

金海大成洞古墳出土の鉄てい
日時:2011年11月19日(土) 13:30〜15:30 (開場13:00)
会場:品川区立中小企業センター(品川区西品川1-28-3)
交通:JR大井町駅乗換え、東急大井町線各停一駅、下神明駅徒歩2分
地図:こちらの地図を参照ください
講師:東 潮 先生(徳島大学教授)
定員:90名
資料代: 1,500円(事前払い)

 『日本書紀』神功紀に、百済から倭に「鉄鋌卌枚」、「七枝刀」がおくられたという記事がある。七枝刀は石上神宮に伝えられてきた七支刀だ。最近、忠清北道忠州の彈琴台土城で百済、4世紀の一束の鉄板40枚が発掘された。「鉄鋌卌枚」であった。鉄鋌(鉄素材)は4〜6世紀の九州〜関東地方に分布する。加耶・百済から輸入されたものだ。遼東郡・楽浪郡、韓(馬韓・弁韓・辰韓)、百済・新羅・加耶の鉄生産、交易などについて話したい。(東 潮)


東 潮 先生の横顔

 1946年、大阪府生まれ。九州大学 大学院文学研究科博士後期課程単位修得退学。奈良県立橿原考古学研究所を経て徳島島大学教授。専攻、考古学。

主要著書

 韓国の古代遺跡〈1〉新羅篇(慶州(東潮/田中俊明・中央公論新社1988))、韓国の古代遺跡(2)百済・伽耶篇(東潮/田中俊明・中央公論新社・1989)、巨大古墳と伽耶文化―空白の四・五世紀(共著・角川選書 1992)高句麗の歴史と遺跡(東潮/田中俊明・中央公論新社1995)、高句麗考古学研究(吉川弘文館1997)、伽耶はなぜほろんだか―日本古代国家形成史(共著・大和書房1998)、古代東アジアの鉄と倭(渓水社1999)、川と人間―吉野川流域史(渓水社2003)、倭と加耶の国際環境(吉川弘文館2006)、北東アジアの歴史と文化(共著・北海道大学出版会2011)高句麗壁画と東アジア(学生社2011)古墳時代の考古学(共著・学生社)など多数。


お申し込み方法

※無事終了いたしました。多数の方のご参加誠にありがとうございました。