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シンポジウム・『トンボ塾』案内

講演と対談シリーズNo1
「古代吉備と邪馬台国」

講師:石野博信先生(兵庫県立考古博物館館長・桜井市纏向学研究センター顧問)
講師:松木武彦先生(岡山大学大学院社会文化科学研究科教授)
日時:2014年3月18日(火) 13:15〜16:40 (開場13:00)
講演:石野博信先生「纏向王宮へのみち」 13:15〜14:15
松木武彦先生「吉備弥生社会の変容と古墳時代への移行」 14:30〜15:30
対談:「王権の発祥と古墳成立の謎」 15:40〜16:40
会場:千代田区立日比谷図書文化館(旧日比谷図書館)コンベンションホール
交通:都営地下鉄・三田線「内幸町」駅A7出口より徒歩3分、東京メトロ千代田線「霞ヶ関」駅C3出口、日比谷線「霞ヶ関」駅C3出口、丸の内線B2出口よりそれぞれ徒歩5分、JR新橋駅より徒歩10分(日比谷公園内日比谷公会堂隣)
地図:こちらの地図を参照ください
定員:200名
資料代:1,800円(事前払い)、2,000円(当日払い)

 卑弥呼の墓とも目される奈良県橿原市の箸墓古墳。その墳丘で行われた祭祀は、遠く離れた吉備地方に源流をもつものだった。波穏やかな瀬戸内海の島々と肥沃な平野部、広大な中国山地で栄えた吉備の弥生文化の中に、王権の発祥と古墳成立の謎を探る。吉備、纏向遺跡の最新発掘成果も踏まえ邪馬台国との関連を探る。


石野博信先生の横顔

 1933年宮城県生まれ。関西大学大学院修了。奈良県立橿原考古学研究所研究部長、副所長兼附属博物館館長、徳島文理大学文学部教授を経て、現兵庫県立考古博物館館長、香芝市二上山博物館館長。1971年より纒向遺跡の発掘調査に携わり、纒向遺跡出土土師器の分類によって纒向編年を行い、また、外部からもたらされた大量の土器の存在から纒向遺跡を3世紀の都市的な遺跡であることを明らかにした。

主要著書

 『古墳文化出現期の研究』学生社、『古代の「海の道」―古代瀬戸内海の国際交流』學生社、『女王卑弥呼の祭政空間―考古学で考える邪馬台国の時代』恒星出版、『古代近畿と物流の考古学』學生社、『古墳時代史』雄山閣(増補改訂版)、『大和・纒向遺跡』学生社(増補新版)、『古墳時代を考える』雄山閣、『邪馬台国の候補地・纒向遺跡』新泉社など多数。


松木武彦先生の横顔

 愛媛県生まれ。1984年大阪大学文学部国史学科卒、1990年同大学院文学研究科博士課程中退、岡山大学埋蔵文化財調査研究センター助手、1995年文学部助教授、2005年「日本列島先史時代の武器と戦い」で阪大文学博士。2007年准教授、2010年社会科学文化研究科教授。2004年に岡山市文化奨励賞、2008年『列島創世記』でサントリー学芸賞をそれぞれ受賞。

主要著書

 『人はなぜ戦うのか 考古学からみた戦争』講談社選書メチエ、2001.『戦争と平和の考古学』富山県民生涯学習カレッジ、2002.『日本列島の戦争と初期国家形成』東京大学出版会、2007『全集・日本の歴史 〈1〉 列島創世記 旧石器・縄文・弥生・古墳時代』小学館、2007.『進化考古学の大冒険』新潮選書、2009.『古墳とはなにか 認知考古学からみる古代』角川選書、2011

共編

 宇田川武久『人類にとって戦いとは〈2〉戦いのシステムと対外戦略』、東洋書林 1999.6設楽博己,藤尾慎一郎『弥生時代の考古学 1、2、6-8』同成社、 2008-09


お申し込み方法

※無事終了いたしました。多数の方のご参加誠にありがとうございました。