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シンポジウム・『トンボ塾』案内

講演と対談シリーズNo2
「飛鳥の女帝−斉明女帝の時代を考える−」

講師:和田萃先生(京都教育大学名誉教授・奈良県立橿原考古学研究所特別指導研究員)
講師:仁藤敦史先生(国立歴史民俗博物館教授)
日時:2014年5月18日(日) 13:15〜16:40 (開場13:00)
講演:
和田萃先生「斉明女帝の人物像とその時代(仮)」 13:15〜14:15
 立后と即位/退位と重祚の事情/牟婁温湯行幸と有間皇子の謀叛/飛鳥の大土木工事
仁藤敦史先生「斉明期の天下観−蝦夷北征と遣唐使−」 14:30〜15:30
 漏刻と須弥山に象徴される時間・空間の支配/「大国」意識/海東の政
対談:「斉明女帝の時代を考える(仮)」 15:40〜16:40
会場:千代田区立日比谷図書文化館(旧日比谷図書館)コンベンションホール
交通:都営地下鉄・三田線「内幸町」駅A7出口より徒歩3分、東京メトロ千代田線「霞ヶ関」駅C3出口、日比谷線「霞ヶ関」駅C3出口、丸の内線B2出口よりそれぞれ徒歩5分、JR新橋駅より徒歩10分(日比谷公園内日比谷公会堂隣)
地図:こちらの地図を参照ください
定員:200名
資料代:1,800円(事前払い)、2,000円(当日払い)

 斉明天皇は七世紀中葉のいわゆる「大化改新」をはさんで、二回にわたり即位した著名な女帝です。しかしながら、「興事」を好んだため「三失政」があったとも非難されているように、実子の中大兄皇子(天智天皇)に比較して、必ずしも正しく評価されてこなかったのではないかと思われます。今回は、その実像を二本の講演と対談により多面的に明らかにしたいと思います。


和田萃先生の横顔

 1944年中国東北部(旧満州)瀋陽生まれ。まもなく奈良県田原本町に移る。1972年京都大学大学院文学研究科博士後期課程中退。文学博士。京都大学文学部助手、京都教育大学助教授、教授を経て、現在に至る。

主要著書

 『大系日本の歴史2 古墳時代』小学館1987年、『日本古代の儀礼と祭祀・信仰』上・中・下 塙書房1995年、『飛鳥』岩波新書(新赤版)岩波書店2003年など多数。


仁藤敦史先生の横顔

 1982年早稲田大学第一文学部日本史学専攻卒業、1989年早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史)専攻博士後期課程年満期退学、1989年 早稲田大学第一文学部助手、国立歴史民俗博物館歴史研究部助手、助教授、准教授を経て、現在、国立歴史民俗博物館研究部教授、総合研究大学院大学文化科学研究科日本歴史研究専攻教授併任。

主要著書

 『古代王権と都城』吉川 弘文館、「律令国家の王権と儀礼」『日本の時代史』4 吉川弘文館、「卑弥呼と台与―倭国の女王たち」(日本史リブレット人)山川出版、女帝の世紀―皇位継承と政争(角川選書)卑弥呼の「戦争と平和」―「魏志倭人伝」を読む(歴博ブックレット(3))日本史講座〈第1巻〉東アジアにおける国家の形成 歴史学研究会 日本史研究会など多数。

共編

 宇田川武久『人類にとって戦いとは〈2〉戦いのシステムと対外戦略』、東洋書林 1999.6設楽博己,藤尾慎一郎『弥生時代の考古学 1、2、6-8』同成社、 2008-09


お申し込み方法

※無事終了いたしました。多数の方のご参加誠にありがとうございました。