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シンポジウム・『トンボ塾』案内

講演と対談シリーズNo3
「自然と共に生きた縄文人の豊かな暮らし
−ここまでわかった縄文時代−」

講師:佐々木由香さん(早稲田大学文学学術院・昭和女子大学人間文化学部歴史文化学科非常勤講師・株式会社パレオ・ラボ 統括部長)
講師:亀田直美さん(西東京市教育委員会・文化財保護専門委員)
日時:2014年6月8日(日) 13:15〜16:40 (開場13:00)
講演:
佐々木由香さん「縄文人の植物資源利用」 13:15〜14:15:15
亀田直美さん「下野谷遺跡から伝えたいこと(仮)」 14:30〜15:30
対談:「縄文人の自然との共生に学ぶ」 15:40〜16:40
佐々木由香さん・亀田直美さん・岡村道雄先生
会場:千代田区立日比谷図書文化館(旧日比谷図書館)コンベンションホール
交通:都営地下鉄・三田線「内幸町」駅A7出口より徒歩3分、東京メトロ千代田線「霞ヶ関」駅C3出口、日比谷線「霞ヶ関」駅C3出口、丸の内線B2出口よりそれぞれ徒歩5分、JR新橋駅より徒歩10分(日比谷公園内日比谷公会堂隣)
地図:こちらの地図を参照ください
定員:200名
資料代:1,800円(事前払い)、2,000円(当日払い)

 縄文時代は、旧石器時代の延長線上に考えてもっぱら動物をとって暮らしていたと考えられてきた。しかし、近年、かなり早い時期にウルシやアサ、ヒョウタンといった外来・栽培植物が存在していたことや、東日本の定住的な集落の周辺にはクリ林やウルシ林などが維持され、人間が利用しやすいように自然に積極的に手を加えた人為生態系が成立していたことがわかってきました。佐々木さんには植物遺体の自然科学分析をとおした最新の研究成果を、また、関東でも最大規模級の縄文遺跡・下野谷遺跡で社会教育に携わる亀田さんに縄文人の現代人へのメッセージを語っていただきます。対談には『杉並の縄文人』を自称する岡村道雄先生(奈良文化財研究所名誉研究員)にも加わっていただき縄文人の自然との共生について話し合っていただきます。


佐々木由香さんの横顔

 1997年昭和女子大学文学部日本文化史学科卒業、2002年昭和女子大学大学院生活織構研究科博士後期課程単位取得満期退学。2012年東京大学大学院新領域創成科学研究科博士号取得(環境学)。1997-2003年東京都東村山市下宅部遺跡調査団調査員ほか。2013年東海大学文学部非常勤講師を兼務。を経て現在、早稲田大学文学学術院非常勤講師・昭和女子大学人間文化学部歴史文化学科非常勤講師・株式会社パレオ・ラボ 統括部長
 専門は植物考古学。特に種実や木材、編組製品からみた縄文時代の植物資源利用についての研究。
 著書に「(共著)縄文人の植物利用─新しい研究法からみえてきたこと─」『歴博フォーラム ここまでわかった! 縄文人の植物利用』,2013、「(共著)東京都下宅部遺跡の大型植物遺体からみた縄文時代後半期の植物資源利用」『植生史研究15巻1号』,2007、「縄文から弥生変動期の自然環境の変化と植物利用」『季刊東北学19』,2009などがある。


お申し込み方法

※無事終了いたしました。多数の方のご参加誠にありがとうございました。