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シンポジウム・『トンボ塾』案内

東 潮 先生9月開講連続5回講座
『考古学から見た3世紀から7世紀の馬韓・百済興亡史』

講師:東 潮(あずま うしお)先生(徳島大学名誉教授)
資料代:全5回8,500円(事前払い) 各回1800円(事前払) 当日各回:2000円

 3世紀から7世紀の馬韓・百済興亡史。魏志東夷伝の馬韓諸国の月支国(忠清南道天安、付近)に三韓を統治した辰王がいた。246年の諸韓国の反乱、魏(帯方郡)の鎮圧によって、辰王政権はとだえる。4世紀になると高句麗による楽浪帯方郡の滅亡のあと、伯済国(漢江)を中心に百済国が成立した。栄山江流域には慕韓(『宋書』倭国伝)が存続し、武寧王の時代に百済の版図にくみこまれた。
 近年、漢城期のソウル夢村土城、熊津期の公州公山城、泗沘期の扶餘泗沘城・王宮跡、王興寺跡・益山弥勒寺跡、栄山江流域の前方後円墳などが発掘されている。臨津江、漢江、錦江、栄山江、蟾津江、洛東江流域を舞台に、百済と南朝・高句麗・加耶・新羅・倭との国際関係を考える。
 『日本書紀』神功紀の新羅撃破、任那七国平定、四邑降服から継体・欽明紀の任那日本府・任那四県、己汶滞沙二地の賜与、任那復建についてもふれたいとおもう。


第1回 魏志韓伝の考古学―帯方郡から狗邪韓国、公孫氏・辰王・卑弥呼、月支国・邪馬台国―

日時:2014年9月28日(日) 13:15〜15:15 (開場13:00)
会場:豊島区民センター(豊島区東池袋1-20-10)
交通:池袋駅東口より徒歩5分
地図:こちらの地図を参照ください

第2回 漢城、近肖古王の時代 東晋・高句麗・倭との国際関係
     ―七支刀・鉄鋌・広開土王碑・集安麻線高句麗碑・中原高句麗碑

日時:2014年10月25日(土) 13:15〜15:15 (開場13:00)
会場:豊島区民センター(豊島区東池袋1-20-10)
交通:池袋駅東口より徒歩5分
地図:こちらの地図を参照ください

第3回 熊津城、武寧王の時代―栄山江流域になぜ前方後円墳が存在するか

日時:2014年11月23日(日) 13:15〜15:15 (開場13:00)
※当初予定の11月15日から変更になっています。ご注意下さい。
会場:アカデミー茗台(めいだい)(文京区春日2-9-5)
交通:地下鉄丸の内線茗荷谷駅下車、春日通方向口を出て右に春日通に沿って春日方向に直進、交番を越えさらに1分、茗台中学校校舎と併設。駅から徒歩7分。
地図:こちらの地図を参照ください

第4回 泗沘城、聖王の時代―「任那復興会議」と磐井戦争

日時:2014年11月29日(土) 13:15〜15:15 (開場13:00)
会場:豊島区民センター(豊島区東池袋1-20-10)
交通:池袋駅東口より徒歩5分
地図:こちらの地図を参照ください

第5回 百濟の滅亡と日本―白村江、百済・日本と唐・新羅の国際戦争を検証する

日時:2014年12月13日(土) 13:15〜15:15 (開場13:00)
会場:品川区立中小企業センター(品川区西品川1-28-3)
交通:JR大井町駅乗換え、東急大井町線各停一駅、下神明駅徒歩2分
地図:こちらの地図を参照ください

東 潮 先生の横顔

 1946年、大阪府生まれ。九州大学 大学院文学研究科博士後期課程単位修得退学。奈良県立橿原考古学研究所を経て徳島島大学教授。専攻、考古学。

主要著書

 韓国の古代遺跡〈1〉新羅篇(慶州(東潮/田中俊明・中央公論新社1988))、韓国の古代遺跡(2)百済・伽耶篇(東潮/田中俊明・中央公論新社・1989)、巨大古墳と伽耶文化―空白の四・五世紀(共著・角川選書 1992)高句麗の歴史と遺跡(東潮/田中俊明・中央公論新社1995)、高句麗考古学研究(吉川弘文館1997)、伽耶はなぜほろんだか―日本古代国家形成史(共著・大和書房1998)、古代東アジアの鉄と倭(渓水社1999)、川と人間―吉野川流域史(渓水社2003)、倭と加耶の国際環境(吉川弘文館2006)、北東アジアの歴史と文化(共著・北海道大学出版会2011)高句麗壁画と東アジア(学生社2011)古墳時代の考古学(共著・学生社)など多数。


お申し込み方法

※無事終了いたしました。多数の方のご参加誠にありがとうございました。