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シンポジウム・『トンボ塾』案内

田中俊明先生連続5回講座
「統一新羅の発展と日本(1)」

講師:田中俊明先生(滋賀県立大学教授)
資料代:全5回8500円(事前払い) 各回1800円(事前払) 当日各回:2000円

 新羅は、武烈王・文武王二代の間に、唐と連合して百済を滅ぼし、また高句麗を平らげ、連合していた唐を駆逐して半島を統一した。今回の講座では統一を達成した文武王代から、高麗に国を譲った敬順王9年(935年)までのおよそ260年間の統一新羅時代を扱う。唐と親縁な外交関係を結び、唐の年号を採用、諸制度や衣服の制などを取り入れ、また文化も唐文化に負うところ多かった。王都(慶州)の造営、寺院・石塔の建立など仏教も盛んとなった。
 『三国史記』の時代区分では最盛期の「中代」のあとに、政治上の大きな動揺や次々に反乱が起こった「下代」が来る。政争の歴史を追うだけでなく、遣新羅使や新羅商人など、日本と新羅との通交関係、また海東の盛国といわれた渤海との関係にも目を向けたいと思う。


第1回 「統一以前の新羅と日本の関係」

日時:2014年10月19日(日) 13:15〜15:15 (開場13:00)
会場:文京区立目白台交流館(東京都文京区目白台3-18-7)
交通:地下鉄有楽町線護国寺下車徒歩7分(出口6より地上に出て右20メートル、講談社ビル角の細道を右に曲がり坂道を直進、大塚警察のプレハブ建物、東京大学旧校舎跡の塀に沿い直進、住宅地小道さらに直進(ここまで500メートルほど1本道です)。T字路の米屋角を右に曲がり3軒目、閑静な住宅地にあります)
地図:こちらの地図を参照ください

第2回 「文武王と倭」

日時:2014年11月22日(土) 13:15〜15:15 (開場13:00)
会場:アカデミー千石(文京区千石1-25-3)
交通:都営三田線千石駅A4出口より徒歩4分
地図:こちらの地図を参照ください

第3回 「新羅王都の改造」

日時:2014年12月20日(土) 13:15〜15:15 (開場13:00)
会場:品川区立中小企業センター(品川区西品川1-28-3)
交通:JR大井町駅乗換え、東急大井町線各停一駅、下神明駅徒歩2分
地図:こちらの地図を参照ください

第4回 「7世紀後半の新羅と日本」

日時:2015年2月14日(土) 13:30〜15:30 (開場13:00)
会場:豊島区民センター(豊島区東池袋1-20-10)
交通:池袋駅東口より徒歩5分
地図:こちらの地図を参照ください

・百済復興運動に荷担して唐・新羅軍と交戦した日本になぜ使者を送ったか。
・遣新羅使の役割
・なぜ高句麗使といっしょに来ているか。
・日本を新羅をどう位置づけたか。

第5回 「悲運の遣新羅使」

日時:2015年3月7日(土) 13:30〜15:30 (開場13:00)
会場:豊島区立生活産業プラザ(豊島区東池袋1-18-1)
交通:JR、東京メトロ(丸の内線、有楽町線、副都心線各線)池袋東口下車徒歩7分
地図:こちらの地図を参照ください

・唐と新羅関係の修復。
・日本使が通る道を遮断する城壁。
・使者を互いに追い返す。
・万葉集の遣新羅使歌。


田中俊明先生の横顔

 1952年福井県生まれ。1982年京都大学大学院文学研究科博士課程修了。堺女子短期大学講師・助教授を経て、現滋賀県立大学教授。朝鮮古代史・古代日朝関係史、ことに伽耶史に取り組み、高霊の大伽耶を中心とする大伽耶連盟の概念は、韓国伽耶史研究においても支持されるものとなっている。

主要著書

 『韓国の古代遺跡 1新羅篇(慶州)』(森浩一監修・東潮と共編著)中央公論社、『韓国の古代遺跡 2百済・伽耶篇』(森浩一監修・東潮と共編著)中央公論社、『大加耶連盟の興亡と「任那」―加耶琴だけが残った』吉川弘文館、『高句麗の歴史と遺跡』(東潮と共著)中央公論社など多数。


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※無事終了いたしました。多数の方のご参加誠にありがとうございました。