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シンポジウム・『トンボ塾』案内

松木武彦先生と笹生衛先生による講演&対談
「古墳と古代祭祀」

日時:2017年7月1日(土) 13:30〜16:45 (開場13:00)
会場:豊島区立生活産業プラザ(豊島区東池袋1-18-1)
交通:JR、東京メトロ(丸の内線、有楽町線、副都心線各線)池袋東口下車徒歩7分
地図:こちらの地図を参照ください
資料代:2,000円(事前払い)当日:2,300円(ただし事前予約要)
講師:松木武彦先生(国立歴史民俗博物館教授)
講師:笹生衛先生(國學院大學教授)
講演1:
「前方後円墳とは何か」 13:30〜14:30
講師:松木武彦先生(国立歴史民俗博物館教授)
 古墳時代の人は、どのような世界観をもち、何を考えながら巨大な墓づくりに没頭していたのだろうか。考古学の新しい知見と方法からそれを復元し、現代日本とのつながりや違いを明らかにして、古墳時代の歴史的意義を考えてみたい。
講演2:
「古代のまつりと信仰」 14:40〜15:40
講師:笹生衛先生(國學院大學教授)
 古墳時代の神祭りとはいかなるものだったのか。祭祀遺蹟の最近の調査・研究の成果から祭祀の実態を復元した上で、認知宗教学などの研究成果も参考にしながら、神の考え方について考えてみたい。あわせて、祭祀遺跡と古墳を同時に射程にいれ検討することで、祖への信仰と祭祀についても触れてみたい。
対談:
「古墳と古代祭祀」 15:50〜16:50
講師:松木武彦先生・笹生衛先生

松木武彦先生の横顔

 愛媛県生まれ。1984年、大阪大学文学部国史学科を卒業。1986年、同大学院文学研究科修士課程修了。1990年、同大学院文学研究科博士課程を中退し、岡山大学埋蔵文化財調査研究センター助手に就任。1995年より岡山大学文学部助教授、2007年同社会文化科学研究科准教授、2010年教授。2014年より国立歴史民俗博物館考古研究系教授。専攻は考古学。最近の研究テーマは、弥生時代〜古墳時代の日本列島史と吉備地域史の考古学的調査研究、戦争と平和の考古学的研究、進化・認知科学を用いた考古学理論の再構築、日本列島およびブリテン島先史社会の比較考古学的研究。2005年「日本列島先史時代の武器と戦い」で大阪大学博士(文学)を取得。2004年に岡山市文化奨励賞、2008年『列島創世記 旧石器・縄文・弥生・古墳時代』でサントリー学芸賞をそれぞれ受賞している。読売新聞読書委員。

主要著書

 『人はなぜ戦うのか 考古学からみた戦争』講談社選書メチエ、2001、『日本列島の戦争と初期国家形成』東京大学出版会、2007、『全集・日本の歴史 〈1〉列島創世記 旧石器・縄文・弥生・古墳時代』小学館、2007、『進化考古学の大冒険』新潮選書、2009、『古墳とはなにか 認知考古学からみる古代』角川選書、2011、『未盗掘古墳と天皇陵古墳』小学館 2013 ◆共編著 宇田川武久『人類にとって戦いとは〈2〉戦いのシステムと対外戦略』東洋書林 1999、設楽博己・藤尾慎一郎『弥生時代の考古学 1、2、6-8』同成社、2008

笹生衛先生の横顔

 1961年千葉県に生まれ。1980年國學院大學大学院博士課程前期修了。博士(宗教学)。千葉県教育庁生涯学習部文化課、文化財主事(?千葉県文化財センター調査研究員)、袖ヶ浦市教育委員会生涯学習課 主査(?君津郡市文化財センター 調査第一係長)、国立オリンピック記念青少年総合センター研修協力課 専門職員、千葉県立安房博物館学芸課上席研究員、千葉県教育庁教育振興部文化財課主任文化財主査、国立大学法人千葉大学文学部 非常勤講師を経て、現在、國學院大學神道文化学部教授・國學院大學博物館長・同学術資料センター長を兼任。2016年平成十六年度「神道宗教学会賞」受賞。

主要著書・編・共著

 『神仏と村景観の考古学』(弘文堂、)、『日本古代の祭祀考古学』(吉川弘文館2012年)、『神と死者の考古学』(編 吉川弘文館2016年)、『事典 神社の歴史と祭り』(共編・吉川弘文館2013年)。


お申し込み方法

※無事終了いたしました。多数の方のご参加誠にありがとうございました。