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シンポジウム・『トンボ塾』案内

高久健二先生と田中俊明先生による講演&対談
「3世紀後半から5世紀前半、動乱の朝鮮半島と倭」

日時:2017年7月16日(日) 13:30〜16:45 (開場13:00)
会場:渋谷区立勤労福祉会館(東京都渋谷区神南1-19-8)
交通:JR線 渋谷駅(中央口)または 東京メトロ 半蔵門線・銀座線・副都心線 渋谷駅(7出口)から徒歩8分パルコ向かい
地図:こちらの地図を参照ください
資料代:2,500円(事前払い)当日:2,800円(ただし事前予約要)
講師:高久健二先生(専修大学教授)
講師:田中俊明先生(滋賀県立大学教授)
講演1:
「古墳時代前期〜中期初頭における倭と朝鮮半島南部地域との交流関係」 13:30〜14:30
講師:高久健二先生
 近年、日本と韓国では3〜4世紀代の交流関係を示す出土資料が増加しています。この講座では、日本出土の韓系遺物と韓国出土の倭系遺物に焦点を当て、古墳時代前期〜中期初頭における列島と半島の相互交流関係について、考古学的な視点から論じます。
講演2:
「3世紀後半〜5世紀前半の東アジアの倭国と朝鮮」 14:40〜15:40
講師:田中俊明先生
 卑弥呼の死後、壱与の時代にも倭国は中国晉王朝に通交するが、その後は五世紀前半の倭の五王の時代まで対中国通交がとだえる。その時期、高句麗は慕容氏の侵攻を経て立ち直り平壌遷都・半島南進に至り、百済との抗争が激化する。百済はそのため半島南部や倭国と関係を結ぶ。そうした時代の中国・朝鮮半島・倭国の動向について文献史学の立場から述べたい。
対談:
「邪馬台国のゆくえ−楽浪・帯方郡滅亡から倭の五王の時代を検証する」 15:50〜16:50
講師:高久健二先生・田中俊明先生

高久健二先生の横顔

 1967年生まれ。九州大学大学院文化科学研究科修士課程修了、韓国・東亜大学校大学院史学科博士課程修了・文学博士取得。九州大学大学院比較社会文化研究科助手、埼玉大学教養学部准教授、教授を経て、現在、専修大学文学部教授。専門は韓国・朝鮮考古学、東アジアの古墳文化。

主要著書

 『楽浪古墳文化研究』(学研文化社)他論文多数。

田中俊明先生の横顔

 1952年福井県生まれ。1982年京都大学大学院文学研究科博士課程修了。堺女子短期大学講師・助教授を経て、現滋賀県立大学教授。朝鮮古代史・古代日朝関係史、ことに伽耶史に取り組み、高霊の大伽耶を中心とする大伽耶連盟の概念は、韓国伽耶史研究においても支持されるものとなっている。

主要著書

 『韓国の古代遺跡 1新羅篇(慶州)』(森浩一監修・東潮と共編著)中央公論社、『韓国の古代遺跡 2百済・伽耶篇』(森浩一監修・東潮と共編著)中央公論社、『大加耶連盟の興亡と「任那」―加耶琴だけが残った』吉川弘文館、『高句麗の歴史と遺跡』(東潮と共著)中央公論社など多数。


お申し込み方法

※無事終了いたしました。多数の方のご参加誠にありがとうございました。