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シンポジウム・『トンボ塾』案内

仁藤敦史先生特別講演会
「女帝成立への道−オオキサキと殯宮−」

日時:2017年8月27日(日) 13:30〜15:30 (開場13:00)
会場:豊島区立生活産業プラザ(豊島区東池袋1-18-1)
交通:JR、東京メトロ(丸の内線、有楽町線、副都心線各線)池袋東口下車徒歩7分
地図:こちらの地図を参照ください
講師:仁藤敦史先生(国立歴史民俗博物館教授)
資料代:2,500円(事前払い) 当日払い:2,800円(ただし予約要)

 殯とは、死者の復活を願いながらも、遺体の変化を確認することで最終的な死を確認するという両義的な儀礼であった。7世紀の『隋書』倭国伝では、一般的な葬儀と区別されて、支配層は3年のモガリを行ったとあるように、長期化していることが確認される。やがて、モガリは特権的な儀礼として神聖化され、この期間中に合意形成により後継者を決定するということが一般化し、皇位継承と深い関係を有するようになった。盛大なモガリ儀礼を首尾よく終えることが政争の回避に重要な意味を持つようになったのである。古代における殯宮儀礼の主宰者と考えられるオオキサキ(大后)の役割を解明し、女帝即位への道筋を考えたい。


仁藤敦史先生の横顔

 1982年早稲田大学第一文学部日本史学専攻卒業、1989年早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史)専攻博士後期課程年満期退学、1989年 早稲田大学第一文学部助手、国立歴史民俗博物館歴史研究部助手、助教授、准教授を経て、現在、国立歴史民俗博物館研究部教授、総合研究大学院大学文化科学研究科日本歴史研究専攻教授併任。博士(文学)

主要著書

 『古代王権と都城』吉川 弘文館、「律令国家の王権と儀礼」『日本の時代史』4 吉川弘文館、「卑弥呼と台与―倭国の女王たち」(日本史リブレット人)山川出版、女帝の世紀―皇位継承と政争(角川選書)卑弥呼の「戦争と平和」―「魏志倭人伝」を読む(歴博ブックレット(3))日本史講座〈第1巻〉東アジアにおける国家の形成 歴史学研究会 日本史研究会など多数。


お申し込み方法

※無事終了いたしました。多数の方のご参加誠にありがとうございました。