広開土王碑などで知られている高句麗の文化について、中国・朝鮮民主主義人民共和国、大韓民国における発掘成果を紹介しながら論じたいと思います。具体的には、桓仁、集安、平壌など高句麗の王都における積石塚古墳、壁画古墳、都城、寺院など、2004年7月に世界遺産に登録された主要遺跡をとりあげて、朝鮮三国の大国であった高句麗の歴史を探ってみたいと思います。
シンポジウム・『トンボ塾』案内
高久健二先生連続3回講座
「高句麗の古代文化を探る」
講師: | 高久健二先生(専修大学教授) |
資料代: | 各回:2,000円(事前払い)当日2,300円(ただし事前予約要) |
第1回 「高句麗の積石塚古墳」
日時: | 2018年1月20日(土) 14:00〜16:00 (開場13:30) |
会場: | 豊島区立生活産業プラザ(豊島区東池袋1-18-1) |
交通: | JR、東京メトロ(丸の内線、有楽町線、副都心線各線)池袋東口下車徒歩7分 |
地図: | こちらの地図を参照ください |
第2回 「高句麗壁画古墳の世界」
日時: | 2018年2月3日(土) 14:00〜16:00 (開場13:30) |
会場: | 豊島区立生活産業プラザ(豊島区東池袋1-18-1) |
交通: | JR、東京メトロ(丸の内線、有楽町線、副都心線各線)池袋東口下車徒歩7分 |
地図: | こちらの地図を参照ください |
第3回 「高句麗の途上と寺院」
日時: | 2018年3月3日(土) 14:00〜16:00 (開場13:30) |
会場: | 豊島区立生活産業プラザ(豊島区東池袋1-18-1) |
交通: | JR、東京メトロ(丸の内線、有楽町線、副都心線各線)池袋東口下車徒歩7分 |
地図: | こちらの地図を参照ください |
高久健二先生の横顔
1967年生まれ。九州大学大学院文化科学研究科修士課程修了、韓国・東亜大学校大学院史学科博士課程修了・文学博士取得。九州大学大学院比較社会文化研究科助手、埼玉大学教養学部准教授、教授を経て、現在、専修大学文学部教授。専門は韓国・朝鮮考古学、東アジアの古墳文化。
主要著書
『楽浪古墳文化研究』(学研文化社)他論文多数。
お申し込み方法
※無事終了いたしました。多数の方のご参加誠にありがとうございました。