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美術館・博物館案内

木更津市郷土博物館
「復元 金鈴塚の大刀−甦る東国古墳文化の至宝」

会期:平成23年6月11日(土)〜8月28日(日)
場所:木更津市郷土博物館 金のすず(千葉県木更津市太田2-16-2)
会場:本館2階 第1・2展示室
時間:9:00〜17:00 (入館は午後4時半まで)
休館:月曜日休館(月曜日が祝日の場合はその翌日)

 木更津市太田の市郷土博物館「金のすず」で6月11日から、特別展「復元 金鈴塚の大刀(たち)−甦(よみがえ)る東国古墳文化の至宝」が始まった。8月28日まで。

 郷土博物館は近くの金鈴塚古墳などからの出土品を保存、展示している。2010年度から3カ年計画で国立歴史民俗博物館と、出土品として保管され国の重要文化財(重文)となっている双龍環頭(そうりゅうかんとう)の大刀(長さ1.33メートル)や青銅鏡などの共同研究をしている。

 特別展は調査の成果と復元した大刀(四振り)などを紹介するために企画された。国重文の大刀や青銅鏡、復元された品など約五十点を展示。大刀などの復元品は本物と比較できるように並んで飾られる。郷土博物館の稲葉昭智学芸員は「東日本大震災の影響で復元品などの搬入が遅れ、時間がなかったわりにはいいものが展示された。復元されてよみがえった大刀などを、ぜひ見てほしい」と話している。

 18日に茨城大学人文学部の田中裕准教授による講演「金鈴塚古墳の時代(常総の古墳)」、7月23日に国立歴史民俗博物館の永嶋正春准教授による講演「理化学的分析調査から見た金鈴塚の大刀」、8月27日に島根県立矢上高校の大谷晃二教諭による講演「飾り大刀から見た金鈴塚古墳」がある。

 特別展の入場料は一般300円、大学・高校生150円。65歳以上、中学生以下は無料。講演会は参加無料だが、電話で申し込みが必要(先着二百人)。月曜休館(月曜が祝日の場合は翌日)。問い合わせは郷土博物館=電0438(23)0011=へ。

 なお、『トンボの眼』編集室では『東国の古墳をめぐるシリーズ第2弾−房総の古墳』の第1回として『金鈴塚の大刀−甦る東国古墳文化の至宝』特別展見学と木更津・富津周辺の古墳をめぐる(7月28日日帰り)を企画いたしました。

「復元 金鈴塚の大刀−甦る東国古墳文化の至宝」 チラシ表「復元 金鈴塚の大刀−甦る東国古墳文化の至宝」 チラシ裏
「復元 金鈴塚の大刀−甦る東国古墳文化の至宝」 チラシ表「復元 金鈴塚の大刀−甦る東国古墳文化の至宝」 チラシ裏