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美術館・博物館案内

『飛騨の円空−千光寺とその周辺の足跡』

会場:東京国立博物館
期間:2013年1月12日(土)〜4月7日(日)
時間:09:30〜17:00 3・4月の金曜は20:00まで、4月6日(土)・7日(日)は18:00まで(入場はいずれも30分前まで)
休館:月曜日、ただし1月14日(月・祝)、2月11日(月・祝)は開館、1月15(火)、2月12日(火)は休館

 江戸時代・17世紀後半、北海道から近畿まで諸国を巡った円空は、滞在した村に仏像を残しました。現在、5000体を超える作品が知られ、出生の地である岐阜県と隣の愛知県に集中しています。今回は飛騨・千光寺所蔵の円空仏を中心に岐阜県高山市所在の100体を展示します。

 円空仏のなかでも屈指の名作「両面宿雛坐像」ほか、秘仏「歓喜天立像」、地面に生えたままの立木に梯子をかけて彫ったという「金剛力士(仁王)立像吽形」など初めて寺を出る円空仏も含まれています。

 円空仏の多くは伐採した木を割り丸彫りしたもので、鑿の跡が残り、表面には何も塗られていません。2メートルを超す大作から5センチほどのものまで、木目や筋が林立する様子は飛騨の森が出現したかのようになるでしょう。この貴重な機会に円空仏の造形の面白さをご堪能ください。

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