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シンポジウム・『トンボ塾』案内

土生田純之先生連続3回講座
「横穴式石室を考える」

講師:土生田純之先生(専修大学教授)
資料代:全3回7,500円(事前払) 各回2,500円(事前払い) 1週間前?当日申込み各回2,800円(会場徴収)

第1回 

日時:2019年3月31日(日) 13:30~15:30 (開場13:00)
会場:品川区立中小企業センター(品川区西品川1-28-3)
交通:JR大井町駅乗換え、東急大井町線各停一駅、下神明駅徒歩2分
地図:こちらの地図を参照ください

第2回  横穴式石室は適当に構築するのではなく、決まった設計図に従って構築します。ただし、各石材は初めから配置箇所が決まっているのではなく、玄門部と奥壁をはじめにおいて 以後はその間を埋めるように石材を並べます。したがって中間部では小石材を置いて調整する必要があります。前者を指標石、後者を調整区と呼びますが、群集墳のみならず首長墳も同様の構築法をとっています。こうした在り様を見ていきたいと思います。

日時:2019年4月14日(日) 13:30~15:30 (開場13:00)
会場:品川区立中小企業センター(品川区西品川1-28-3)
交通:JR大井町駅乗換え、東急大井町線各停一駅、下神明駅徒歩2分
地図:こちらの地図を参照ください

 横穴式石室は適当に構築するのではなく、決まった設計図に従って構築します。ただし、各石材は初めから配置箇所が決まっているのではなく、玄門部と奥壁をはじめにおいて 以後はその間を埋めるように石材を並べます。したがって中間部では小石材を置いて調整する必要があります。前者を指標石、後者を調整区と呼びますが、群集墳のみならず首長墳も同様の構築法をとっています。こうした在り様を見ていきたいと思います。

第3回 「指標石と調整区」で述べた指標石をはじめにおいて以後の石材配置を規定する方法が、劇的に変化するのは石舞台式石室です。ここではすべての石材を配置する箇所が初めから決定しています。よく次型式の岩屋山式石室が「公葬制」(いわゆる「大化改新」によって私有民を国家に独占されたために高級官僚の墓を国家が身分に応じて用意する制度)との関係で評価されますが、石舞台式石室がすべての石材の配置箇所が初めから決定することになったことがあって初めて岩屋山式石室の、つまり「公葬制」がありえたと思われます。

日時:2019年5月12日(日) 13:30~15:30 (開場13:00)
会場:品川区立中小企業センター(品川区西品川1-28-3)
交通:JR大井町駅乗換え、東急大井町線各停一駅、下神明駅徒歩2分
地図:こちらの地図を参照ください

「指標石と調整区」で述べた指標石をはじめにおいて以後の石材配置を規定する方法が、劇的に変化するのは石舞台式石室です。ここではすべての石材を配置する箇所が初めから決定しています。よく次型式の岩屋山式石室が「公葬制」(いわゆる「大化改新」によって私有民を国家に独占されたために高級官僚の墓を国家が身分に応じて用意する制度)との関係で評価されますが、石舞台式石室がすべての石材の配置箇所が初めから決定することになったことがあって初めて岩屋山式石室の、つまり「公葬制」がありえたと思われます。


土生田純之先生の横顔

 1951年(昭和26年)、大阪府生まれ。天理大学文学部卒業後、関西大学大学院博士前期課程を修了。宮内庁書陵部陵墓調査室員、同主任研究官、専修大学文学部助教授を経て現在同学部教授。専門は日本考古学。とくに古墳時代・飛鳥時代を主な研究領域としている。

主要著書

 『日本横穴式石室の系譜』學生社、『黄泉国の成立』學生社、『古墳時代の政治と社会』吉川弘文館、共著石野博信・岩崎卓也・河上邦彦・白石太一郎編『古墳時代の研究7 古墳I 墳丘と内部構造』雄山閣、荒木敏夫編『ヤマト王権と交流の諸相』名著出版、吉村武彦編『継体・欽明朝と仏教伝来』吉川弘文館など多数。


お申し込み方法

※無事終了いたしました。多数の方のご参加誠にありがとうございました。