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シンポジウム・『トンボ塾』案内

向井一雄先生連続3回講座
「お城からみた日本古代史?高地性集落から武士の城館まで」

講師:向井一雄先生(古代山城研究会代表)
資料代:各回2500円(事前払) 1週間前?当日申し込み各回2,800円(会場徴収)

 お城というと、江戸時代の天守閣を持つ近世城郭のイメージが根強い。最近では戦国時代に築かれた山城がたくさんあることが知られるようになり、歴史や城郭ファンの間では中世の城館や山城歩きがちょっとしたブームになっている。
 それでは戦国時代の城は突然現われたのかというと、そうではない。そこに至る長い古代からの前史があって中世の城郭の時代が到来しているのだが、そのことはほとんど知られていない。
 また日本の城郭文化は変化に富んでおり、質量共に、お城の国と言っても過言ではない。そのような城郭文化がどうして日本列島に出来上がったのだろうか。
 本講座では、弥生時代から始まる日本列島のお城の歴史を解説しながら、時代によって激しく変化していく様子や防御施設を必要とした時代毎の社会の背景、古代王権の形成過程や古代国家の支配体制の中で城郭がどのような役割を果たしたのか、そして中国や朝鮮半島といった海外の城郭文化が古代日本に与えた影響について、三回にわたって解説したい。)


第1回 

日時:2019年4月20日(土) 13:30~15:30 (開場13:00)
会場:品川区立中小企業センター(品川区西品川1-28-3)
交通:JR大井町駅乗換え、東急大井町線各停一駅、下神明駅徒歩2分
地図:こちらの地図を参照ください

第2回 「弥生から古墳時代「古代王権と城・戦争-弥生系環濠集落から豪族居館へ」

日時:2019年5月25日(土) 13:30~15:30 (開場13:00)
会場:品川区立荏原第四地域センター(品川区中延5-3-12)
交通:東急大井町線荏原町駅徒歩1分
地図:こちらの地図を参照ください

「弥生から古墳時代「古代王権と城・戦争-弥生系環濠集落から豪族居館へ」

第3回 「飛鳥から奈良時代「古代国家の城郭・西と東-古代山城と東北城柵」

日時:2019年6月15日(土) 13:30~15:30 (開場13:00)
会場:品川区立中小企業センター(品川区西品川1-28-3)
交通:JR大井町駅乗換え、東急大井町線各停一駅、下神明駅徒歩2分
地図:こちらの地図を参照ください

「飛鳥から奈良時代「古代国家の城郭・西と東-古代山城と東北城柵」



向井一雄先生の横顔

 1962年愛媛県松山市生まれ。大阪府豊中市、福岡県北九州市、兵庫県尼崎市で育つ。小倉高校の考古学部時代から古代山城に興味を持つ。考古学は関西大学考古学研究室で学ぶ。1986年関西大学経済学部卒。民間企業勤務の傍ら1991年から日本及び韓国、中国東北部に遺る古代朝鮮式山城を研究・調査する研究者間のネットワーク機関として古代山城研究会を組織し、古代山城研究会・代表を務める。現在、東京都八王子市在住。専門は日本考古学、城郭史。
 古代学研究会、考古学研究会、中世城郭研究会、古代交通研究会、日本考古学協会会員。

主要著書・論文

 主な著書は、『日本城郭史』吉川弘文館2016年、『よみがえる古代山城』吉川弘文館2016年。
 代表的な論文としては、「西日本の古代山城遺跡−類型化と編年についての試論」『古代学研究』125号1991年、「山城・神籠石」『古代の官衙遺跡II 遺物・遺跡編』奈良文化財研究所2004年、「古代山城論−学史と展望」『古代文化』62-2:特輯 日本古代山城の調査成果と研究展望(下) 2010年、「高地性集落の比較考古学」『考古学ジャーナル』No.631, 2012年、「韓日古代山城の城門に関する一考察(予察)」『百済文化』第50輯, 韓国公州大学校・百済文化研究所2014年、「日本の烽火通信−近世狼煙場を中心に」『戦乱の空間』第17号2018年。


お申し込み方法

※無事終了いたしました。多数の方のご参加誠にありがとうございました。