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シンポジウム・『トンボ塾』案内

講演&対談
「漢楽浪郡と弥生時代の倭」

日時:2019年5月26日(日) 13:30~16:50 (開場13:00)
会場:イケビズ(としま産業振興プラザ)(豊島区西池袋2-37-4)
交通:池袋駅西口より徒歩約10分、南口より約7分
地図:こちらの地図を参照ください
講師:高久健二先生(専修大学教授)
松木武彦先生(国立歴史民俗博物館教授)
資料代:講演会会員:2,000円(事前払い) 一般会員:2,500円 (事前払い)
1週間前?当日申し込み講演会会員・一般会員共2,800円(会場徴収)

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 弥生時代の倭の国のことが初めて中国の歴史書に登場するのは『漢書』 地理志においてで、「楽浪の海中に倭人あり、分かれて百余国を為す」と見える。楽浪郡は紀元前108年に朝鮮半島西北部に設置され、東夷世界における漢の出先機関の役割をはたした。一方、朝鮮半島南部の三韓や日本列島の倭から見ると、漢の先進文化を取り入れる窓口でもあった。
 楽浪郡の設置という東アジアの国際環境の変化という大きな枠の中で、弥生人の社会や生活がどのようなものであったか、最近、めざましい発掘調査の成果を上げ注目されている出雲・伯耆・丹後(島根・鳥取・京都)や吉備(岡山)などの弥生文化に光を当て、北東アジアの古代史を見直す白熱する討論が期待される。


講演1:
「漢の楽浪郡と倭」 13:30〜14:30
講師:高久健二先生
講演2:
「弥生時代の倭の国々」 14:40〜15:40
講師:松木武彦先生
対談:
「弥生時代の倭と東アジアの交流」 15:50〜16:50
講師:高久健二先生・松木武彦先生

高久健二先生の横顔

 1967年生まれ。九州大学大学院文化科学研究科修士課程修了、韓国・東亜大学校大学院史学科博士課程修了・文学博士取得。九州大学大学院比較社会文化研究科助手、埼玉大学教養学部准教授、教授を経て、現在、専修大学文学部教授。専門は韓国・朝鮮考古学、東アジアの古墳文化。

主要著書

 『楽浪古墳文化研究』(学研文化社)他論文多数。

松木武彦先生の横顔

 愛媛県生まれ。1984年、大阪大学文学部国史学科を卒業。1986年、同大学院文学研究科修士課程修了。1990年、同大学院文学研究科博士課程を中退し、岡山大学埋蔵文化財調査研究センター助手に就任。1995年より岡山大学文学部助教授、2007年同社会文化科学研究科准教授、2010年教授。2014年より国立歴史民俗博物館考古研究系教授。専攻は考古学。最近の研究テーマは、弥生時代〜古墳時代の日本列島史と吉備地域史の考古学的調査研究、戦争と平和の考古学的研究、進化・認知科学を用いた考古学理論の再構築、日本列島およびブリテン島先史社会の比較考古学的研究。2005年「日本列島先史時代の武器と戦い」で大阪大学博士(文学)を取得。2004年に岡山市文化奨励賞、2008年『列島創世記 旧石器・縄文・弥生・古墳時代』でサントリー学芸賞をそれぞれ受賞している。読売新聞読書委員。

主要著書

 『人はなぜ戦うのか 考古学からみた戦争』講談社選書メチエ、2001、『日本列島の戦争と初期国家形成』東京大学出版会、2007、『全集・日本の歴史 〈1〉列島創世記 旧石器・縄文・弥生・古墳時代』小学館、2007、『進化考古学の大冒険』新潮選書、2009、『古墳とはなにか 認知考古学からみる古代』角川選書、2011、『未盗掘古墳と天皇陵古墳』小学館 2013 ◆共編著 宇田川武久『人類にとって戦いとは〈2〉戦いのシステムと対外戦略』東洋書林 1999、設楽博己・藤尾慎一郎『弥生時代の考古学 1、2、6-8』同成社、2008


お申し込み方法

※無事終了いたしました。多数の方のご参加誠にありがとうございました。