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連続講座・特別講演会・講演&対談・シンポジウム

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シンポジウム・講演会

開催会場

講座ごとに明記しています。

オンデマンド講座

会場収録した録画を講座終了後、配信します。
有効期間(3週間)内のご希望日に、ご都合にあわせて受講いただきます。

★資料は会場受講の場合は会場配布、オンデマンド受講の場合は事前にデータ便でご送付いたします。事前に印刷して受講に備えてください。
★講座申し込み時に会場受講、オンデマンド受講いずれの方法で受講を希望されるかを必ずご指定ください。ただし、受講3日前の変更は可能です。

2026年夏期スタート・7月開講小嶋篤先生連続5回講座「筑紫の考古学―王権と豪族の歩み-」

講師

  • オンデマンド4回講座(第1・2・3・5回)講師:小嶋篤先生(京都橘大学専任講師)
    第4回 講演&対談 講師:小嶋篤先生・荒井啓汰氏(栃木県立博物館学芸員)

★夏期の酷暑予防対策(第1・2・3回)を含むオンデマンド講座4回と東京会場での関東在住講師との講演&対談をセットで設定しました。

資料代

  • オンデマンド受講4回と、講演&対談1回含む全5回 15,000円(オンデマンド・会場受講いずれも各回3,000円)
  • オンデマンド(収録)受講4回 12,000円
  • 講演&対談 会場受講1回 3,000円
  • “WITH・YOUくらぶ”会員または早期申込割引
  • 2026年6月23日(火)までにお申込み手続き終了の場合
  • 全5回 14,500円(500円割引)
  • ※重複割引はありません。

テーマ

王権中枢のヤマトから見て、ツクシ(筑紫)は『万葉集』で「馬の爪尽きる(馬の爪が尽きるほど遠い)」と詠まれた最果ての地です。一方で、『日本書紀』に「宝のある国」と記された朝鮮半島諸国との国境域に位置し、古墳時代を通じて王権にとっての要地でもありました。「筑紫君磐井の乱」に次ぐ「官家・屯倉の設置」は、ヤマト王権主導の国家形成における重要な画期であり、ツクシは王権の施策が強く反映され易い土地であったと評価できます。
本連続講座では、国づくりにおける西の国境域「筑紫洲」の動態を史料と遺跡から検討し、日本国形成過程における王権と豪族の歩み、その累積を読み解きます。

第1回 7月オンデマンド講座「人制段階の筑紫洲-王権の治世と渡来人-」

  • 主旨:豪族と王権の関係を把握しつつ、筑紫洲に移住した渡来人集団の実態を把握することで5世紀の社会像を描写します。
  • オンデマンド配信:2026年6月24日(水)収録後より1ヶ月間内、随時オンデマンド受講できます。

第2回 8月オンデマンド講座「国造制段階の筑紫洲①-宗像君と沖ノ島祭祀-」

  • 主旨:王権の祭祀と豪族の祭祀が重層する宗像神の奉斎について、宗像大社の成立過程をふまえて解説します。
  • オンデマンド配信:2026年7月29日(水)収録後より1ヶ月間内、随時オンデマンド受講できます。

第3回 9月オンデマンド講座「国造制段階の筑紫洲②-筑紫君と火君-」

  • 主旨:筑紫神をともに奉斎し、婚姻関係も結んでいた筑紫洲二大豪族の実態を通じて、6世紀の社会像を描写します。
  • オンデマンド配信:2026年8月26日(水)収録後より1ヶ月内随時受講できます。

第4回 講演&対談「ミヤケと古墳」

  • 主旨:特色ある古墳文化が花開いた九州と関東。両地方における古墳墓制からミヤケ設置地域を検討します。
  • 日時:2026年10月31日(土)13:30~16:30(13:00開場・途中休憩10分)
  • 会場:きゅりあん(品川区立総合区民会館)(予定)
  • 交通:JR京浜東北線、京急大井町線、りんかい線 大井町駅[中央東口徒歩2分]
  • オンデマンド配信:なし。会場開催のみ。

会場開催の第4回「講演&対談」のみ単回お申込みの方は、
2026年10月31日(土)小嶋篤先生と荒井啓汰氏 講演&対談「筑紫の考古学―ミヤケと古墳―」

※上記下線部をクリック、詳細ページに接続後、申し込みフォームからお申込み下さい。

第5回 11月オンデマンド講座「筑紫大宰の実像」

  • 主旨:国境域の軍事的施策を統括した筑紫大宰に着目することで、初期国家から成熟国家への転換を描写します。
  • オンデマンド配信:10月29日(水)収録後より1ヶ月内随時受講できます。
  • 収録2日後より3週間内随時受講できます。

MAP 都内公共施設利用予定(きゅりあん(品川区立総合区民会館)など)

夏期オンデマンド講座・山本孝文先生連続2回講座「古墳の終焉 ―東アジアの薄葬の時代―」

講師

  • 山本孝文先生(日本大学 文理学部 史学科 教授)

資料代

  • 資料代
  • 全2回 6,000円 各回3,000円
  • “WITH・YOUくらぶ”会員割引特典 全2回 5,600円(会員400円割引)
  • 会場開催はございません。
  • オンデマンド(収録録画)のみの講座です。
  • 申込締切:2026年7月21日(月)

申込締切後、7月31日(金)までに大容量ファイル送付サービス・ギガファイル便にて資料・画像をお送りします。送付後1ヶ月以内、いつでも、何度でも視聴いただけます。

テーマ

大型の墳丘を持つ古墳は、なぜ造られなくなったのでしょうか。各地で造営された権力の象徴としての巨大な墓は、いつしかその役割を終え、社会が別の価値観を持つ時代になると造られなくなります。東アジアではその現象の背景に法制度(律令)の導入や宗教思想(仏教)の普及があると考えられています。ただし、数百年以上にわたって続いた古墳造営の収束は突然起こったものではありません。本講座では、東アジア世界で共通して見られる横穴式埋葬施設とその思想の大流行から紐解き、古墳造りの意味が変質していく状況を中国・韓半島・日本の資料を横断的に扱うことで概観し、墓に与えられた思想的・政治的・社会的意義を検討します。

第1回 「横穴式石室の普及と死後の世界」

  • 主旨:「墓」の多様な埋葬法と葬送思想の関係について概観し、中国起源で東アジア全体に波及した横穴系埋葬施設の日本への道程と、その思想的背景について確認します。
  • オンデマンド配信:7月1日以降1ヶ月内随時、リピートし受講できます。
    ※受付後、収録画像と資料をファイル便にてご送付いたします。

第2回 「薄葬令と古墳の終焉」

  • 主旨:古墳造営が終わる状況には様々な要素が関わっていました。なかでも、東アジア各地でみとめられる墓づくりに対する規制「薄葬令」によって古墳がどのように変わっていったのか紹介します。
  • オンデマンド配信:7月1日以降1ヶ月内随時、リピートし受講できます。
    ※受付後、収録画像と資料をファイル便にてご送付いたします。

2026年夏期7・8月オンデマンド講座仁藤先生連続5回講座「邪馬台国論の現在」

講師

  • 仁藤敦史先生(国立歴史民俗博物館名誉教授)

資料代

  • 資料代
  • 全5回 15,000円 各回3,000円
  • “WITH・YOUくらぶ”会員割引特典 全5回 14,500円(会員500円割引)
  • 会場開催はございません。
  • オンデマンド(収録録画)のみの講座です。
  • 申込締切:2026年7月21日(月)
  • 申込締切後、7月31日(金)までに大容量ファイル送付サービス・ギガファイル便にて第1回から第5回までの資料・画像を、順次お送りします。送付後1ヶ月以内、いつでも、何度でも視聴いただけます。

テーマ

「魏志倭人伝」の記述や最新の考古学的成果を基礎として、近年有力となった畿内説の立場に立ちながら、東アジア史の観点から卑弥呼の王権と公孫氏や魏王朝との外交関係を検討する。鬼道を駆使する卑弥呼は、普遍性を有する鏡の祭祀により、倭国乱により疲弊した大人層の支持を得て「共立」される。そこでは、「一大率」「大倭」「都市」などの国を超えた官職を設定することで、鉄資源や先進文物の流通をコントロールし、倭国王としての求心性を維持したと考えられる。近年では成立年代が三世紀にまでさかのぼると考えられるようになった前方後円墳の成立プロセスを、普遍的な鏡の祭祀という視角から論じる。

第1回 「邪馬台国研究の歩み-研究の現状と課題-」

第2回 「倭国と倭国王の成立-倭国乱と卑弥呼の共立-」

第3回 「卑弥呼と公孫氏政権-景初二年の虚実-」

第4回 「卑弥呼と魏王朝-女王国・倭女王・親魏倭王-」

第5回 「卑弥呼王権の特質-鬼道と親魏倭王-」

★本講座は2026年2月~6月まで、会場で開催し好評でした。

2026年夏期7・8月オンデマンド講座・右島和夫先生連続3回講座
「関東の後期古墳を考える―古墳時代後期の東国と畿内―」

講師

  • 講師:右島和夫先生(「歴史と文化を学ぶ会」特別顧問(前群馬県立博物館特別館長)

資料代(事前払い制 申込後10日をメドにお支払いください)

  • 資料代
  • 全3回 9,000円 各回3,000円
  • “WITH・YOUくらぶ”会員割引特典 全3回 8,500円(会員500円割引)
  • 会場開催はございません。
  • オンデマンド(収録録画)のみの講座です。
  • 申込締切:2026年8月12日(水)

申込締切後、8月12日(水金)までに大容量ファイル送付サービス・ギガファイル便にて資料・画像をお送りします。送付後1ヶ月以内、いつでも、何度でも視聴いただけます。

振込先

  • 郵便振替番号 00240-7-75335
  • 口座名    トンボの眼

テーマ

「関東地方」の「古墳時代後期」をみると、上野地域の保渡田古墳群・三ツ寺Ⅰ遺跡の成立や北武蔵地域における埼玉稲荷山古墳の登場、あるいは下野地域における小山市摩利支天・琵琶塚古墳の成立などに顕著に見られるように、ヤマト王権との密接な関係性の中で新たな歴史展開を遂げていったことを明確に捉えることができる。そこには、ヤマト王権が東国(ここでは、後に「関東地方」と言われるようになる地域圏を指す)に対して一段と注目するようになり、積極的に関係を結ぶようになっていった流れをみることができる。

 6世紀初頭の群馬・榛名山の大噴火に伴う火砕流の犠牲となった成人男性は小札甲(こざねよろい)を着装したままの状態で発見された。この考古学的大ニュースは記憶に新しいものである。これを前後した時期の、遺跡が所在する榛名山榛名山山麓、ひいては上野西部地域の考古資料的状況状況を踏まえるならば、この成人男性は、まさしく5世紀後半の東国の新たな歴史的動向を体現するような存在であると言っても過言でない。

 今回の講座では、東国の古墳時代後期の新展開を、その後確認された金井東裏遺跡に近い白井遺跡群・下新田遺跡の発掘なども交えて振り返る。さらに、そこに馬の登場、畿内と東国を結ぶ内陸ルート・古東山道の成立の問題が大きく関わっていることを見てみたい。この画期点を起点として、東国がヤマト王権の基盤を支えるような地域圏として展開していくことが見えてくるでしょう。

第1回「群馬県渋川市金井東裏遺跡および周辺遺跡の発掘をめぐって」

◆ポイント

① 金井東裏・白井遺跡群・金井下新田遺跡の調査を振り返る

② 榛名山麓・渋川市域の同時代の動向

第2回「馬の登場と古東山道ルートの成立」

◆ポイント

① 日本列島における馬の登場

② 伊那谷・上野西部における馬生産の開始
  飯田市周辺の馬生産遺跡 高崎市剣崎長瀞西遺跡

③ 馬生産と渡来人

第3回「保渡田古墳群・埼玉稲荷山古墳・摩利支天塚・琵琶塚古墳」

◆ポイント

① 保渡田古墳群を訪ねる

② 「杖刀人首」と崎玉稲荷山古墳

③ 摩利支天塚・琵琶塚の登場と下野地域圏の成立


右島和夫先生の横顔

右島和夫先生の横顔

昨春まで群馬県立歴史博物館の特別館長を務めた右島和夫さんは、古墳研究の第一人者として国内外で活躍する考古学者だ。1995年に博士の学位を取得。古墳時代の群馬が東日本屈指の有力地域であったことを全国に発信し、県政における「東国文化」事業の理論的支柱となった。2016年春、開館以来初の大規模改修事業を進めていた群馬県立歴史博物館の館長に就任。子どもたちや一般県民に開かれた博物館を目指し、改革を進めた。(上毛新聞「心の譜」より)


主要著書

『東国古墳時代の研究』(学生社)、『古墳構築の復元的研究』(共著・雄山閣)、『季刊考古学別冊 古墳時代毛野の実像』(編著・雄山閣)、『列島の考古学 古墳時代』(共著・河出書房新書)ほか。

No13 2026年9月開講・森田喜久男先生連続 2回講座「古代出雲王朝は実在したか」

講師

  • 森田喜久男先生(淑徳大学人文学部教授)

資料代

  • 資料代
  • 全2回 6,000円 各回3,000円 (事前払い制)
  • “WITH・YOUくらぶ”会員割引特典 全2回 5,700円(会員300円割引)
  • オンデマンド(収録録画)でも受講いただけます。

テーマ

古代出雲という言葉から、皆さんは何を思い浮かべますか。かつて、出雲と言えば「神々の国」というイメージでとらえられてきました。そして、かつて出雲の地にはヤマトに匹敵する強大な出雲王朝が存在したのではないかという本が何度も出版され、ベストセラーとなりました。その一方で、考古学者や古代史研究者は神話と史実の峻別を説き、古代出雲を特殊な世界と位置づけることに禁欲的な態度を示してきました。
 ところが、1980年代以降、荒神谷遺跡や加茂岩倉遺跡から大量の銅剣や銅鐸が出土し、出雲は「青銅器のクニ」として注目を浴びるようになりました。さらに2000年に入って出雲大社の境内から巨大な柱が発見され、往古の大社は巨大神殿だったのではないかと考えられるようになりました。
 このように古代出雲については、さまざまな熱い議論が展開しています。しかし、まずは、等身大の出雲を確認しませんか。等身大の出雲とは、まさに古代出雲の人々が活きていた痕跡となる遺跡や遺物などの考古学的資料、そして古代出雲について語られた文献です。
 この講座では、古代出雲について現段階ではどのようなことがわかっているのか、基礎的な検討から始めます。

第1回 「出雲大社創建の意味」

  • 主旨: 出雲大社の本殿は、平安時代においては16丈(48㍍)の高さであり、景行天皇の時代は32丈(96㍍)もあったという伝承があります。それが事実かどうかはさておき、ではどうして出雲大社は高い建物と見なされていたのか、この点を考えていきましょう。併せて大社造という神社建築の持つ意味についても言及したいと思います。
  • 日時:2026年9月20日(日) 13:30~15:00(13:00開場・途中休憩10分)
  • 会場:きゅりあん(品川区立総合区民会館) (4階・第3グループ活動室)
  • 交通:JR京浜東北線、東急大井町線、りんかい線 大井町駅中央東口から徒歩2分
  • オンデマンド配信:収録3日後より3週間内随時受講できます。

第2回 「神在月と神在祭」

  • 主旨:毎年10月、出雲以外の場所は神無月ですが、出雲は全国から神々が集う神在月です。
    では、出雲に集まった神々は何をしているのか。そもそも何故、出雲に神々が集うような伝承が生まれたのか、この点についても考えていきたいと思います。
  • 日時:2026年10月4日(日) 13:30~15:00(13:00開場・途中休憩10分
  • 会場:品川区立中小企業センターまたは都内公共施設予定(2カ月前決定)
  • 交通:下神明駅出口から徒歩約2分 または大井町駅C出口から徒歩約9分
  • オンデマンド配信:収録3日後より3週間内随時受講できます。

森田喜久男(もりた・きくお)先生の横顔

1964年生まれ。國學院大學文学部史学科卒、千葉大学大学院文学研究科修士課程を経て、東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。
駒澤大学大学院より、博士(歴史学)受領。島根県古代文化センター専門研究員、島根県立古代出雲歴史博物館専門学芸員を経て、淑徳大学人文学部教授。
日本古代史・神話学・博物館学専攻。


主要著書

  • 『日本古代の王権と山野河海』(単著 吉川弘文館 2009年)
  • 『やさしく学べる古事記講座』(単著 ハーベスト出版 2012年)
  • 『古代王権と出雲』(単著 同成社 2014年)
  • 『能登・加賀立国と地域社会』(単著 同成社 2021年)
  • 『総説博物館を学ぶ』(共著 同成社 2024年)ほか

MAP 都内公共施設利用予定(品川区立中小企業センター、きゅりあん、など)

旗の台文化センター

No14 2026年9月開講・仁藤敦史先生連続6回講座「古代王権の形成過程」

講師

  • 仁藤敦史先生(国立歴史民俗博物館名誉教授)

資料代

  • 資料代
  • 会場(対面)・オンデマンド(収録)受講いずれも
  • 全6回 18,000円 各回3,000円
  • 前期(第1・2・3回)3回9,000円・後期(第4・5・6回)3回9,000円 各回3,000円 (事前払い制)
  • WITH・YOUくらぶ”会員割引特典
  • 全6回・17,500円(500円割引) 前期3回・8,750円(250円割引)
  • ★お申込時に①会場受講または②オンデマンド受講、いずれかの受講方法を選択のうえお申込みください。
    会場申し込みの場合でも都合がつかなくなった場合はオンデマンドに切り替えて受講できます。また逆も可能です。
    (資料の関係で前日までにお伝えください)

テーマ

今回は三世紀の卑弥呼没後の倭国から五世紀のワカタケル大王までの時代を考察する。この時期は、中国王朝および朝鮮半島諸国との交渉がヤマト王権の発展段階と密接に関係していた。すなわち、百済や加耶諸国からの鉄資源や先進文物の外部依存の問題、さらには大国意識を充足させる朝貢関係の構築の問題などが指摘できる。こうした国際的環境が内政にどのように作用したのかを具体的に検討したい。

第1回 「卑弥呼没後の王権」

  • 主旨:卑弥呼没後の王権の様相を外国史料や古墳の盛衰から考える
  • 日時:2026年9月3日(木)13:30~15:00(13:00開場・途中休憩10分)
  • 会場:きゅりあん(品川区立総合区民会館) (4階第2特別講習室)
  • 交通:JR京浜東北線、東急大井町線、りんかい線 大井町駅[中央東口徒歩2分
  • オンデマンド配信:収録2日後より3週間内随時受講できます。

第2回 「神功紀外交記事と七支刀」

  • 主旨:「三韓征伐」に代表される神功皇后紀の外交記載と七支刀から四世紀の外 交・軍事を考える
  • 日時:2026年10月1日(木)13:30~15:00(13:00開場・途中休憩10分)
  • 会場:きゅりあん(品川区立総合区民会館) (4階・第2特別講習室)
  • 交通:JR京浜東北線、東急大井町線、りんかい線 大井町駅[中央東口徒歩2分
  • オンデマンド配信:収録2日後より3週間内随時受講できます。

第3回 「高句麗広開土王碑と倭国」

  • 主旨:ヤマト王権による朝鮮半島への軍事的侵略の証拠とされてきた広開土王碑文の詳細な分析により実態を考察する
  • 日時:2026年11月5日(木)13:30~15:00(13:00開場・途中休憩10分)
  • 会場:きゅりあん(品川区立総合区民会館) (4階・第1グループ活動室)
  • 交通:JR京浜東北線、京急大井町線、りんかい線 大井町駅[中央東口徒歩2分
  • オンデマンド配信:収録2日後より3週間内随時受講できます。

第4回 「倭の五王と天下観」

  • 主旨:中国南朝への遣使により朝鮮半島南部での外交活動を有利に運ぼうとした政策を検討する
  • 日時:2026年12月3日(木)13:30~15:00(13:00開場・途中休憩10分)
  • 会場:きゅりあん(品川区立総合区民会館)(4階・第2特別講習室)
  • 交通:JR京浜東北線、京急大井町線、りんかい線 大井町駅[中央東口徒歩2分
  • オンデマンド配信:収録2日後より3週間内随時受講できます。

第5回 「ワカタケル大王の天下観」

  • 主旨:埼玉県稲荷山古墳出土の鉄剣銘の検討からヤマト王権の列島支配を考える
  • 日時:2027年1月7日(木)13:30~15:00(13:00開場・途中休憩10分)
  • 会場:きゅりあん(品川区立総合区民会館)(4階・第2特別講習室)
  • 交通:JR京浜東北線、京急大井町線、りんかい線 大井町駅[中央東口徒歩2分
  • オンデマンド配信:収録2日後より3週間内随時受講できます。

第6回 「倭系百済官僚と『任那日本府』」

  • 主旨:雄略朝以降の王権弱体化と諸豪族゜の朝鮮半島での活動を考える
  • 日時:2027年2月4日(木)13:30~15:00(13:00開場・途中休憩10分)
  • 会場:きゅりあん(品川区立総合区民会館)(予定)
  • 交通:JR京浜東北線、京急大井町線、りんかい線 大井町駅[中央東口徒歩2分
  • オンデマンド配信:収録2日後より3週間内随時受講できます。

仁藤敦史先生の横顔~書籍

仁藤敦史先生

早稲田大学第一文学部日本史学専攻卒業。早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史)専攻博士後期課程年満期退学。早稲田大学第一文学部助手、国立歴史民俗博物館歴史研究教授を経て、2025年3月停年退官、現在、国立歴史民俗博物館名誉教授。


主要著書

『古代王権と都城』『女帝の世紀-皇位継承と政争』『東アジアにおける国家の形成』『東アジアにおける国家の形成』『加耶/任那―古代朝鮮に倭の拠点はあったか』など多数。

MAP 都内公共施設利用予定(きゅりあん(品川区立総合区民会館) )

No15 2026年9月開講・高久健二先生連続5回講座「加耶諸国の考古学の最前線」

講師

  • 高久健二先生(専修大学教授)

資料代

  • 資料代
  • 会場(対面)・オンデマンド(収録)受講いずれも
  • 全5回 15,000円 各回3,000円 (事前払い制)
  • “WITH・YOUくらぶ”会員割引特典
  • 全5回・14.500円(500円割引)
  • ★お申込時に①会場受講または②オンデマンド受講、いずれかの受講方法を選択のうえお申込みください。
    会場申し込みの場合でも都合がつかなくなった場合はオンデマンドに切り替えて受講できます。また逆も可能です。
    (資料の関係で前日までにお伝えください)

テーマ

朝鮮半島の三国時代において唯一、統一されずに小国に分立していたのが加耶諸国です。加耶諸国は朝鮮半島南部地域に位置し、それぞれ特色のある文化が形成されました。また日本列島の倭とも活発な交流が行われ、加耶から様々な文物や技術が列島にもたらされました。この講座では、最新の発掘調査成果をもとに加耶諸国の山城や古墳をとりあげて、その特色を明らかにするとともに、高句麗・百済・新羅という強国に囲まれながらも、激動の三国時代を力強く生き抜いていった加耶諸国の実態について考察したいと思います。

第1回 「金官国」

  • 主旨:3~4世紀の盟主国である金官国の文化について、王宮跡である鳳凰台遺跡や王墓群である大成洞古墳群における最新の発掘調査成果を紹介しつつ論じます。
  • 日時:2026年9月19日(土)13:30~15:00(13:00開場・途中休憩10分)
  • 会場:きゅりあん(品川区立総合区民会館) (4階研修室)
  • 交通:JR京浜東北線、東急大井町線、りんかい線 大井町駅[中央東口徒歩2分
  • オンデマンド配信:収録2日後より3週間内随時受講できます。

第2回 「安羅国」

  • 主旨:加耶諸国のなかでもとくに強大な軍事力をもっていた安羅国の文化について、王宮跡や王墓群である末伊山古墳群における最新の発掘調査成果を紹介しつつ論じます。
  • 日時:2026年11月7日(土)13:30~15:00(13:00開場・途中休憩10分)
  • 会場:きゅりあん(品川区立総合区民会館) (予定)
  • 交通:JR京浜東北線、京急大井町線、りんかい線 大井町駅[中央東口徒歩2分
  • オンデマンド配信:収録2日後より3週間内随時受講できます。

第3回 「大加耶国」

  • 主旨:5~6世紀の盟主国である大加耶国の文化について、王宮跡、山城、王墓群である池山洞古墳群における最新の発掘調査成果を紹介しつつ論じます。
  • 日時:2026年12月5日(土)13:30~15:00(13:00開場・途中休憩10分)
  • 会場:きゅりあん(品川区立総合区民会館) (4階・第2特別講習室)
  • 交通:JR京浜東北線、京急大井町線、りんかい線 大井町駅[中央東口徒歩2分
  • オンデマンド配信:収録2日後より3週間内随時受講できます。

第4回 「多羅国」

  • 主旨:『日本書紀』にのみ登場する謎の多羅国の文化について、王墓群である玉田古墳群の発掘調査成果をもとに論じます。
  • 日時:2027年1月16日(土)13:30~15:00(13:00開場・途中休憩10分)
  • 会場:きゅりあん(品川区立総合区民会館)(予定)
  • 交通:JR京浜東北線、京急大井町線、りんかい線 大井町駅[中央東口徒歩2分
  • オンデマンド配信:収録2日後より3週間内随時受講できます。

第5回 「比斯伐国」

  • 主旨:加耶諸国のなかでも洛東江の東岸に位置する比斯伐国の文化について、近年発掘調査が進んでいる校洞古墳群や松峴洞古墳群などをとりあげて論じます。
  • 日時:2027年2月6日(土)13:30~15:00(13:00開場・途中休憩10分)
  • 会場:きゅりあん(品川区立総合区民会館)(予定)
  • 交通:JR京浜東北線、京急大井町線、りんかい線 大井町駅[中央東口徒歩2分
  • オンデマンド配信:収録2日後より3週間内随時受講できます。

高久健二先生の横顔~書籍

高久健二先生

1967年生まれ。
九州大学大学院文化科学研究科修士課程修了、韓国・東亜大学校大学院史学科博士課程修了・文学博士取得。
九州大学大学院比較社会文化研究科助手、埼玉大学教養学部准教授、教授を経て、現在、専修大学文学部教授。
専門は韓国・朝鮮考古学、東アジアの古墳文化。


主要著書

『楽浪古墳文化研究』(学研文化社)他論文多数

MAP 都内公共施設利用予定(きゅりあん(品川区立総合区民会館) )

No16 2026年10月開講・設楽博己先生連続6回講座「縄文VS.弥生―先史時代を読み解く―」

講師

  • 設楽したらひろ先生(東京大学名誉教授)

テーマ

弥生文化は縄文文化がなくては成り立たなかった。というよりも、それがなければ今残されている弥生文化とは相当隔たったものになっていたに違いない。今講座では縄文文化と弥生文化を比較しつつ、弥生文化に残されている縄文文化の要素にも留意し、最新のデータから縄文と弥生を比較する内容とする。

第1回 「食文化-ダイズとお米-」

  • 主旨:縄文時代は採集狩猟、弥生時代は農耕と相場は決まっていました。ところが近年、縄文人は植物を栽培していたことがわかってきました。その一方で、稲作のはじまりはこれまで考えられていたよりも遅かったこともわかってきました。両者を明らかにしたレプリカ法という新たな分析方法を紹介しながら、縄文・弥生時代の食文化研究の最前線にせまります。
  • 日時:2026年10月28日(水)14:00~16:00(13:30開場・途中休憩10分)
  • きゅりあん(品川区立総合区民会館4階第1グループ活動室)確定
  • 交通:JR京浜東北線、東急大井町線、りんかい線 大井町駅下車徒歩2分
  • オンデマンド配信:収録5日後より1ヶ月内随時受講できます。

第2回 「動物の神話-イノシシからシカへ-」

  • 主旨:縄文人の大好物はイノシシとシカです。これは食料としての好みの話ですが、造形品はイノシシばかりです。一方、弥生人の造形品としてはシカが好まれました。なぜでしょうか。食料としてだけではなく、それぞれの動物の生態にもとづく嗜好のちがいは精神文化の違いに根差していたことを解説して、縄文神話と弥生神話のちがいの根源に迫ります。
  • 日時:2026年11月25日(水)14:00~16:00(13:30開場・途中休憩10分)
  • きゅりあん(品川区立総合区民会館4階第1グループ活動室)確定
  • 交通:JR京浜東北線、東急大井町線、りんかい線 大井町駅下車徒歩2分
  • オンデマンド配信:収録5日後より1ヶ月内随時受講できます。

第3回 「女性像から男女像へ」

  • 主旨: 縄文時代を代表する儀礼の道具が土偶です。弥生時代に土偶はないというのは間違いで、つくり続けられました。しかし、縄文土偶と弥生土偶は類似よりもちがいのほうが大きくなります。なぜでしょうか。ヒントは表題にありますが、さらに深掘りして、人間関係と社会関係からそれぞれの文化の土偶の性格を読み解きます。
  • 日時:2026年12月2日(水)14:00~16:00(13:30開場・途中休憩10分)
  • 会場:きゅりあん(品川区立総合区民会館4階第1グループ活動室)確定
  • 交通:JR京浜東北線、東急大井町線、りんかい線 大井町駅下車徒歩2分
  • オンデマンド配信:収録5日後より1ヶ月内随時受講できます。

第4回 「環状集落と環濠集落」

  • 主旨:縄文時代の環状集落と、弥生時代の環濠集落。一文字ちがうだけで、その中身はまったく異なります。集落形態の違いは、なにを物語っているのでしょうか。また、なにに由来するのでしょうか。祖先祭祀と戦争という視点から解説します。
  • 日時:2027年1月27日(水)14:00~16:00(13:30開場・途中休憩10分)
  • 会場:きゅりあん(品川区立総合区民会館4階第1グループ活動室)確定
  • 交通:JR京浜東北線、東急大井町線、りんかい線 大井町駅下車徒歩2分
  • オンデマンド配信:収録5日後より1ヶ月内随時受講できます。

第5回 「墳墓と鏡」

  • 主旨:縄文時代になくて、弥生時代に登場するものは数多くありますが、高い塚の墓と青銅器などの金属器はその代表例です。どちらも弥生時代の人びとの間の格差を古墳時代に向けて増幅させていった原動力ですが、縄文時代に社会格差はなかったのでしょうか。あったとすれば、それがなぜ古墳づくりのような取り組みに進まなかったのか考えます。
  • 日時:2027年2月未定(水)14:00~16:00(13:30開場・途中休憩10分)
  • 会場:きゅりあん(品川区立総合区民会館4階第1グループ活動室)予定
  • 交通:池袋駅西口より徒歩約10分、メトロポリタン改札より約7分

第6回 「邪馬台国と狗奴国」

  • 主旨:私はあることをきっかけにして、邪馬台国と狗奴国の所在地がどこなのか、考えるようになりました。それをご披露します。キーワードは、纒向遺跡と方相氏、そして黥面文身です。狗奴国には意外にも、縄文文化が潜んでいました。古代史研究者の仁藤敦史さんにこの話を聞いてもらい、議論を深めたいと思います。
  • 日時:2027年3月未定(水)14:00~16:00(13:30開場・途中休憩10分)
  • 会場:きゅりあん(品川区立総合区民会館4階第1グループ活動室)予定
  • 交通:池袋駅西口より徒歩約10分、メトロポリタン改札より約7分
  • オンデマンド配信:収録5日後より1ヶ月内随時受講できます。
  • きゅりあん(品川区立総合区民会館4階第1グループ活動室)予定

資料代

  • 資料代
  • 会場(対面)・オンデマンド(収録)受講いずれも
  • 全6回 18,000円 各回3,000円
  • 前期(第1・2・3回)3回9,000円・後期(第4・5・6回)3回9,000円 各回3,000円 (事前払い制)
    WITH・YOUくらぶ”会員割引特典
    全6回・17,500円(500円割引) 前期3回・8,750円(250円割引) 後期3回8,750円(250円割引)
  • 早期申込割引 2026年8月14日(金)までに申し込み手続き終了の場合、
    全6回・17,500円(500円割引)※WITH・YOUくらぶ”会員割引との重複割引はありません。
  • お申込時に①会場受講または②オンデマンド受講、いずれかの受講方法を選択のうえお申込みください。
    会場申し込みの場合でも都合がつかなくなった場合はオンデマンドに切り替えて受講できます。また逆も可能です。
    (資料作成の関係で前日までにお伝えください)

振込先

  • 郵便振替番号 00240-7-75335
  • 口座名 トンボの眼
     郵便局備えの振込用紙を利用し上記口座にお振込みください。
     振込控えが領収書がわりとなりますので大切に保存ください。

定員

  • 30名(満員になり次第締切)

設楽博己先生の横顔

設楽博己先生

1956年、群馬県生まれ。1986年、筑波大学大学院歴史人類学研究科博士課程単位取得退学。
国立歴史民俗博物館助教授、駒澤大学文学部教授、東京大学大学院教授を経て、現在東京大学名誉教授。博士(文学)


主要著書

  • 『三国志がみた倭人たち』(編著:山川出版社、2001年)
  • 『弥生再葬墓と社会』(塙書房、2008年)
  • 『縄文社会と弥生社会』(敬文舎、2014年)
  • 『弥生文化形成論』(塙書房、2017年)
  • 『弥生時代 邪馬台国への道』(敬文舎、2019年)
  • 『顔の考古学』(吉川弘文館、2021年)
  • 『縄文vs.弥生』(筑摩書房、2022年)
  • 『日本史の現在1 考古』(編著:山川出版社、2024年)
  • 『土器の考古学』(編著:雄山閣、2025年)など多数

MAP 都内公共施設利用予定(イケビズ(IKE・Biz・としま産業振興プラザ)・きゅりあん(品川区立総合区民会館)など)

2026年8月12日「設楽博己先生と右島和夫先生による『講演&対談』
「黥面(げいめん)埴輪(顔にイレズミをした人物埴輪)を掘り下げる」

主旨

  • 古墳時代の下層階級の人たちは、顔にイレズミをしていました。黥面(げいめんはにわ)と呼ばれるイレズミの埴輪が全国から出土しています。この講座では、黥面埴輪を集めて、古事記や日本書紀に登場するイレズミの人物像と比較しながら、古墳時代のイレズミを深掘りします。古墳時代の人びとは、なぜ顔にイレズミをしていたのでしょうか、またそれがなぜ下層階級の人たちになされていたのか謎を解き明かし、邪馬台国問題やヤマト政権の支配政策を展望します。
    講座の後半は、古墳時代研究のエキスパート、前群馬県立歴史博物館長の右島和夫さんと埴輪について対談します。

日時

  • 2026年8月12(水)14:00~16:00(13:30開場・途中休憩10分)

講師

  • 設楽博己(したらひろみ)先生(東京大学名誉教授)
  • 右島和夫先生(群馬県立歴史博物館顧問・橿原考古学研究所特別研究員)

会場

  • きゅりあん(品川区立総合区民会館4階第1グループ活動室)確定

交通

  • JR京浜東北線、東急大井町線、りんかい線 大井町駅下車徒歩2分

オンデマンド配信

  • 収録5日後より1ヶ月内随時受講できます。

資料代(事前払い制 申込後10日をメドにお支払いください)

  • (非会員)3,000円  “WITH・YOUくらぶ”会員 2,500円
  • 早期申込割引 2026年8月14日(金)までに申し込み手続き終了の場合、2,500円
  • 重複割引はありません。
  • お申込時に①会場受講または②オンデマンド受講、いずれかの受講方法を選択のうえお申込みください。
    会場申し込みの場合でも都合がつかなくなった場合はオンデマンドに切り替えて受講できます。また逆も可能です。
    (資料作成の関係で前日までにお伝えください)

振込先

  • 郵便振替番号 00240-7-75335
  • 口座名    トンボの眼

定員

  • 70名(満員になり次第締切)

設楽博己先生の横顔

設楽博己先生

1956年、群馬県生まれ。1986年、筑波大学大学院歴史人類学研究科博士課程単位取得退学。
国立歴史民俗博物館助教授、駒澤大学文学部教授、東京大学大学院教授を経て、現在東京大学名誉教授。博士(文学)


主要著書

  • 『三国志がみた倭人たち』(編著:山川出版社、2001年)
  • 『弥生再葬墓と社会』(塙書房、2008年)
  • 『縄文社会と弥生社会』(敬文舎、2014年)
  • 『弥生文化形成論』(塙書房、2017年)
  • 『弥生時代 邪馬台国への道』(敬文舎、2019年)
  • 『顔の考古学』(吉川弘文館、2021年)
  • 『縄文vs.弥生』(筑摩書房、2022年)
  • 『日本史の現在1 考古』(編著:山川出版社、2024年)
  • 『土器の考古学』(編著:雄山閣、2025年)など多数

右島和夫先生の横顔

右島和夫先生の横顔

昨春まで群馬県立歴史博物館の特別館長を務めた右島和夫さんは、古墳研究の第一人者として国内外で活躍する考古学者だ。1995年に博士の学位を取得。古墳時代の群馬が東日本屈指の有力地域であったことを全国に発信し、県政における「東国文化」事業の理論的支柱となった。2016年春、開館以来初の大規模改修事業を進めていた群馬県立歴史博物館の館長に就任。子どもたちや一般県民に開かれた博物館を目指し、改革を進めた。(上毛新聞「心の譜」より)


主要著書

『東国古墳時代の研究』(学生社)、『古墳構築の復元的研究』(共著・雄山閣)、『季刊考古学別冊 古墳時代毛野の実像』(編著・雄山閣)、『列島の考古学 古墳時代』(共著・河出書房新書)ほか。

MAP 都内公共施設利用予定(きゅりあん(品川区立総合区民会館)など)

2026年11月1日(日)小嶋篤先生と荒井啓汰氏による講演&対談「国家形成期における古墳の実態―九州と関東のミヤケ比定地―」

講師

  • 小嶋篤先生(京都橘大学専任講師)
  • 荒井啓汰(けいた)氏(栃木県立博物館学芸員)
  • 仁藤敦史先生(国立歴史民俗博物館名誉教授)※コメンテーターとして参加いただきます。

主旨

  • 古墳時代後期に時代区分される6世紀は、ヤマト王権を主体とする中央集権化が進行した時代であり、地方官僚である国造、王権直轄地であるミヤケといった統治システムが段階的に整備されていきました。一方で、古墳墓制は5世紀に見られた均一性がむしろ後退し、6世紀には「地域性・地域色」と認識される独自性が表出するという現象も認められます。本講演会では、王権による地方統治の拠点となったミヤケ設置地域を対象に、九州と関東という東西の王権外縁域における古墳墓制を明らかにすることで、日本列島における国家形成の実態に迫ります。(小嶋篤)

コメント

  • 「ヤケ」論からミヤケを考える ミヤケに対して支配の拠点として「官家」、経営拠点として「屯倉」という異なる用字が併存すること、制度を異にする国造・伴造・県稲置が等しく「官家」を経営し「評家・郡家コホリノミヤケ」に発展すること、支配の拠点が特化することにより巨大な「ミカド」「オホヤケ」という国家機構が形成されること、などの背景には「ヤケ」の主要な属性である「支配」、「経営」、「所有・相続」の未分化な存在が指摘できる。(仁藤敦史)

日時

  • 2026年11月1日(日)13:30~16:30(13:00開場・途中休憩10分)

会場

  • きゅりあん(品川区立総合区民会館)(5階第3講習室)

交通

  • JR京浜東北線、京急大井町線、りんかい線 大井町駅 中央東口徒歩2分

オンデマンド配信

  • 収録5日後より1ヶ月内随時受講できます。

日程

  • 講演1(13:30~14:10)
    「ミヤケ設置地域と非ミヤケ設置地域における古墳墓制」
    講師:小嶋篤先生(京都橘大学専任講師)

    【要旨】
    九州はヤマト王権中枢から遠く離れながらも、「那津官家」と呼ばれる重要ミヤケが設置された要地です。同地における古墳墓制の実態に迫ることで、ヤマト王権が育んできた前方後円墳墓制の変容・終焉過程や、ミヤケ制と古墳墓制の関係性について追究します。
    休憩(14:10~14:20)
  • 講演2(14:20~15:00)
    「関東におけるミヤケ設置地域と古墳墓制」
    講師:荒井啓汰(けいた)先生(栃木県立博物館学芸員)

    【要旨】
    関東では武蔵地域(埼玉県・東京都)や上野地域(群馬県)を中心にミヤケが設置されており、各地の首長の動きからはヤマト王権や周辺地域との多様で重層的な関係がみられます。関東という地域の特性をふまえつつ、古墳墓制の視点から関東におけるミヤケ制について検討します。
    休憩(15:00~15:10)

    コメント(15:10~15:40)
    仁藤敦史先生(国立歴史民俗博物館名誉教授)

    対談(15:40~16:30)
    「ミヤケと古墳―九州と関東の対比―」
    小嶋篤先生・荒井啓汰先生・仁藤敦史先生

    終了 16:30

    仁藤敦史先生

資料代(事前払い制 申込後10日をメドにお支払いください)

  • (非会員)3,000円  “WITH・YOUくらぶ”会員 2,500円
  • 早期申込割引 2026年8月14日(金)までに申し込み手続き終了の場合、2,500円
  • 重複割引はありません。
  • お申込時に①会場受講または②オンデマンド受講、いずれかの受講方法を選択のうえお申込みください。
    会場申し込みの場合でも都合がつかなくなった場合はオンデマンドに切り替えて受講できます。また逆も可能です。
    (資料作成の関係で前日までにお伝えください)

振込先

  • 郵便振替番号 00240-7-75335
  • 口座名    トンボの眼

定員

  • 50名(満員になり次第締切)

小嶋篤先生の横顔

「ミヤケ古代山城図」
「ミヤケ古代山城図」
「太平寺穴観音古墳/福岡市」
「太平寺穴観音古墳/福岡市」  
 
 
小嶋篤

福岡大学 人文科学研究科 史学専攻 博士課程後期 博士課程単位取得満期退学。九州歴史資料館 埋蔵文化財調査室を経て、現在、京都橘大学講師。専門分野・考古学。


著書・論文

『国造制・屯倉制の研究』 八木書店 (共著) 『九州の山岳霊場』 高志書院 (共著) 『福岡県の装飾古墳』 福岡県教育委員会 (共著) 『筑紫君の多角的研究』 九州歴史資料館 (編者(編著者)) 『東アジア都城と宗教空間』 京都大学学術出版会 (共著) ほか論文多数。

荒井啓汰先生の横顔

「関東地方の横穴式石室からみた小地域とネットワーク」
「関東地方の横穴式石室からみた小地域とネットワーク」 (地理院地図より荒井作成)
「東京都府中市熊野神社古墳(荒井撮影)」
「東京都府中市熊野神社古墳(荒井撮影)」
「埼玉県東松山市若宮八幡古墳石室(荒井撮影)」
「埼玉県東松山市若宮八幡古墳石室(荒井撮影)」
小嶋篤

筑波大学大学院 人文社会科学研究科 歴史・人類学専攻。 博士(文学) (筑波大学)。 現在 栃木県立博物館 学芸部人文課。


著書

『葬送儀礼からみた6・7世紀の下野地域』『死者と生者の古墳時代 : 下野における6・7世紀の葬送儀礼』(栃木県立博物館)『埋葬行為と社会的記憶からみた古墳時代の終焉』(六一書房 2024)『埋葬施設からみた常総地域の地域構造』(筑波大学大学院人文社会科学研究科 2023) ほか論文多数。

MAP 都内公共施設利用予定(きゅりあん(品川区立総合区民会館)

特別講演会シリーズ
2026年12月19日(土)仁藤敦史先生特別講演会
『歴史学から「万世一系」と女帝・皇太子を考える』

講師

  • 仁藤敦史先生(国立歴史民俗博物館名誉教授)

テーマ

現在における皇位継承議論、とりわけ女性天皇と皇太子について、古代以来の歴史的経緯を踏まえ、留意すべき論点の提供を目的にする。前半ではしばしば超時代的に「万世一系」と総括される皇統意識を批判し、近代と中世を中心に時代に制約された質的な違いに着目して論じる。後半では、近世と古代について、比較王制史という王権論の観点から女帝・皇太子の実例を検討する。

日時

  • 2026年12月19日(土)13:30~15:00(13:00開場・途中休憩10分)

会場

  • きゅりあん(品川区立総合区民会館 4階第1特別講習室)確定

交通

  • JR京浜東北線、東急大井町線、りんかい線 大井町駅中央改札を出て徒歩2分

オンデマンド配信

  • 収録5日後より1ヶ月内随時受講できます。

資料代(事前払い制 申込後10日をメドにお支払いください)

  • 会場(対面)・オンデマンド(収録)受講いずれも3,000円
  • 3,000円(非会員) “WITH・YOUくらぶ”会員 2,500円
  • 早期申込割引 2026年8月14日(金)までに申し込み手続き終了の場合、2,500円
  • お申込時に①会場受講または②オンデマンド受講、いずれかの受講方法を選択のうえお申込みください。
    会場申し込みの場合でも都合がつかなくなった場合はオンデマンドに切り替えて受講できます。また逆も可能です。
    (資料作成の関係で前日までにお伝えください)

振込先

  • 郵便振替番号 00240-7-75335
  • 口座名 トンボの眼

定員

  • 70名(満員になり次第締切)

仁藤敦史先生の横顔

仁藤敦史先生

早稲田大学第一文学部日本史学専攻卒業。早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史)専攻博士後期課程年満期退学。早稲田大学第一文学部助手、国立歴史民俗博物館歴史研究教授を経て、2025年3月停年退官、現在、国立歴史民俗博物館名誉教授。


主要著書

『古代王権と都城』『女帝の世紀-皇位継承と政争』『東アジアにおける国家の形成』『東アジアにおける国家の形成』『加耶/任那―古代朝鮮に倭の拠点はあったか』など多数。

MAP 都内公共施設利用予定(きゅりあん(品川区立総合区民会館) )