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No.1「東国の古墳を掘る」

都合により第2回3月18日(月曜日)を中止とし、第2回~第5回を2019年4月開講・右島和夫先生連続5回講座「東国の古墳を掘る」として再募集しています。(すでに2月開講にお申し込み済みの方は自動的に新規講座となります。再度お申し込みは不要です。)

講師

  • 右島和夫先生(群馬県立歴史博物館館長)

資料代

  • 全6回14,500円(税込価格)(500円割引・事前払い)
  • 各回2,500円(税込価格)(事前払い)
  • 1週間前~当日申し込み:各回2,800円(税込価格)(会場徴収)

テーマ

「私が、これまで深く関わった群馬の著名な古墳を取り上げ、具体的な調査の過程から成果をたどり、古墳の特徴・意義を明らかにしたい。詳しくみていくことにより、古墳研究の基礎、古墳時代東国の地域性、歴史性に肉薄したいと思います。」(右島和夫)

第4回「簗瀬二子塚古墳・応山古墳・前二子古墳を掘る」

  • 日時:2019年7月1日(月曜日)13:30~15:30(開場13:00)
  • 会場:未定(都内公共施設利用予定。1~2ヶ月前に決定します)
  • 会場:品川区立中小企業センター(品川区西品川1-28-3)
  • 交通:JR大井町駅乗り換え、東急大井町線各停一駅、下神明駅から徒歩2分

第5回「高崎市神保下條2号墳を掘る」

  • 日時:2019年8月5日(月曜日)13:30~15:30(開場13:00)
  • 会場:未定(都内公共施設利用予定。1~2ヶ月前に決定します)
  • 会場:品川区立中小企業センター(品川区西品川1-28-3)
  • 交通:JR大井町駅乗り換え、東急大井町線各停一駅、下神明駅から徒歩2分

右島和夫先生の横顔

1948年群馬県生まれ、関西大学大学院文学研究科修士課程修了。
1977年、群馬県教育委員会文化財保護課。主として埋蔵文化財調査に従事。
群馬県立歴史博物館学芸課長、群馬県埋蔵文化財学芸課長、群馬県埋蔵文化財調査事業団調査研究部長、群馬県教育委員会文化財主監などを経て、現在、専修大学・群馬大学・高崎経済大学・前橋国際大学講師、群馬県文化財保護審議会委員、群馬県埋蔵文化財調査事業団理事、群馬県立歴史博物館館長。

主要著書

  • 『東国古墳時代の研究』
  • 『古墳構築の復元的研究』
  • 『季刊考古学別冊-古墳時代毛野の実像-』
  • 『列島の考古学-古墳時代-』(共著・河出書房新社)など。他論文多数。

No.2「金井東遺跡の史的評価について」

講師

  • 杉山秀宏先生(公益財団法人・群馬県埋蔵文化財調査事業団上席調査研究員)
  • 土生田純之先生(専修大学教授)

資料代

  • 講演会会員:2,000円(税込価格)(事前払い)/一般会員:2,500円(税込価格)(事前払い)
  • 1週間前~当日申し込み:講演会会員・一般会員ともに各回2,800円(税込価格)(会場徴収)

※『トンボの眼・講演会会員』新規会員募集中です。入会手続きはこちら

テーマ

2012年11月、六世紀初頭の榛名山の噴火で発生した火砕流により埋もれた溝の中から「甲を着た古墳人」が発見されました。国内初、火砕流で被災した古墳人の大発見となりました。その後、南側の金井下新田遺跡の発掘調査も始まり、榛名山東麓の古墳の姿が解明されてきました。調査報告書がまとめられたのを機に発掘担当者に現場からの声を聞きます。

講座

  • 日時:2019年7月7日(日曜日)13:00~16:20(開場12:30)
  • 会場:品川区立中小企業センター(品川区西品川1-28-3)
  • 交通:JR大井町駅乗り換え、東急大井町線各停一駅、下神明駅徒歩2分

※会場の都合で当初予定の7月6日(土曜日)より変更となっています。ご注意ください(5月14日現在更新)。

プログラム

講演1(13:00~14:00) 杉山秀宏先生「古墳時代榛名山噴火による被災と復興について-金井東遺跡を中心に-」
講演2(14:10~15:10) 土生田純之先生「東国の五世紀末~六世紀初頭における渡来人と渡来系文化の役割・金井東遺跡から考える」
対談(15:20~16:20) 杉山秀宏先生・土生田純之先生「金井東遺跡の史的評価について」(仮題)

土生田純之先生の横顔

1951年(昭和26年)大阪府生まれ。
天理大学文学部卒業後、関西大学大学院博士前期課程を修了。
宮内庁書陵部陵墓調査室員、同主任研究官、専修大学文学部助教授を経て現在同学部教授。
専門は日本考古学。
とくに古墳時代・飛鳥時代を主な研究領域としている。

主要著書

  • 『日本横穴式石室の系譜』
  • 『黄泉国の成立』
  • 『古墳時代の政治と社会』
  • 共著『古墳時代の研究7-古墳I-墳丘と内部構造』石野博信・岩崎卓也・河上邦彦・白石太一郎編
  • 共著『ヤマト王権と交流の諸相』
  • 共著『継体・欽明朝と仏教伝来』

No.3「百舌鳥・古市古墳群の再検討~古墳研究の新視点をはらむ5つの古墳から」

講師

  • 松木武彦先生(国立歴史民俗博物館教授)

資料代

  • 全5回12,000円(税込価格)(500円割引・事前払い)
  • 各回2,500円(税込価格)(事前払い)
  • 1週間前~当日申し込み:各回2,800円(税込価格)(会場徴収)

テーマ

百舌鳥・古市古墳群の重要性は、その巨大さだけではありません。これまでわからなかった古墳時代の実像に深く迫るための手がかりを多く含んだ古墳が集中する、いわば「研究の鍵」の宝庫です。本講座では、鍵としていま話題の5つの古墳を取り上げ、各々の詳しい紹介、それについての最新の調査・研究動向などを解説しながら、これまで深められていなかった百舌鳥・古市古墳群の実像と古墳時代の特質を明らかにしていきます。

第4回「高鷲丸山(雄略天皇陵)古墳:前方部の無い大古墳とは何物なのか?」

  • 日時:2019年7月10日(水曜日)13:00~15:00(開場12:45)
  • 会場:品川区立中小企業センター(品川区西品川1-28-3)
  • 交通:JR大井町駅乗り換え、東急大井町線各停一駅、下神明駅から徒歩2分

第5回「白髪山(清寧天皇陵)古墳と高屋城山(安閑天皇陵)古墳:墳丘の建築様式とその変化は何を意味するか?」

  • 日時:2019年9月11日(水曜日)13:00~15:00(開場12:45)
  • 会場:未定(都内公共施設利用予定。1ヶ月前に決定します。)

松木武彦先生の横顔

愛媛県生まれ。
1984年大阪大学文学部国史学科を卒業。
1986年同大学院文学研究科修士課程修了。
1990年同大学院文学研究科博士課程を中退し、岡山大学埋蔵文化財調査研究センター助手に就任。
1995年岡山大学文学部助教授、2007年同社会文化科学研究科准教授、2010年教授。
2004年岡山市文化奨励賞を取得。
2005年「日本列島先史時代の武器と戦い」で大阪大学博士(文学)を取得。
2008年『列島創世記-旧石器・縄文・弥生・古墳時代-』でサントリー学芸賞をそれぞれ受賞している。
読売新聞読書委員。
2014年国立歴史民俗博物館考古研究系教授。専攻は考古学。最近の研究テーマは、「弥生時代~古墳時代の日本列島史と吉備地域史の考古学的調査研究」、「戦争と平和の考古学的研究」、「進化・認知科学を用いた考古学理論の再構築」、「日本列島およびブリテン島先史社会の比較考古学的研究」

主要著書

  • 『人はなぜ戦うのか-考古学からみた戦争-』
  • 『日本列島の戦争と初期国家形成』東京大学出版会
  • 『全集・日本の歴史(1)列島創世記-旧石器・縄文・弥生・古墳時代-』
  • 『進化考古学の大冒険』
  • 『古墳とはなにか-認知考古学からみる古代-』
  • 『未盗掘古墳と天皇陵古墳』
  • 共編著:宇田川武久『人類にとって戦いとは(2)戦いのシステムと対外戦略』
  • 共編著:設楽博己・藤尾慎一郎『弥生時代の考古学1、2、6-8』

No.4「古代史から『代替わり』を考える」

講師

  • 仁藤敦史先生(国立歴史民俗博物館教授)

資料代

  • 各回2,500円(税込価格)(事前払い)
  • 1週間前~当日申し込み:各回2,800円(税込価格)(会場徴収)

テーマ

本講座は、天皇の歴史的変遷に留意して、それらの経緯・背景・意義について学んでいきます。「古代以来の伝統」としばしば表現される天皇の儀礼・制度ですが、多くの場合、近世から近代にかけて大きな変質をしていることは、あまり知られていません。こうした違いや問題点を制度・儀礼・祭祀などについて論じたいと思います。

第2回「太上天皇の成立と展開-皇極・孝謙・嵯峨の事例-」

  • 日時:2019年7月28日(日曜日)13:30~15:30(開場13:00)
  • 会場:未定(都内区立施設利用予定。1ヶ月前に決定します。)
  • 会場:渋谷区立勤労福祉会館(渋谷区神南1-19-8)

第3回「古代史から平成の代替わりを考える」

  • 日時:2019年8月11日(日曜日)13:30~15:30(開場13:00)
  • 会場:未定(都内区立施設利用予定。1ヶ月前に決定します。)
  • 会場:品川区立中小企業センター(品川区西品川1-28-3)
  • 交通:JR大井町駅乗り換え、東急大井町線各停一駅、下神明駅から徒歩2分

仁藤敦史先生の横顔

1982年早稲田大学第一文学部日本史学専攻卒業。
1989年早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史)専攻博士後期課程年満期退学。
1989年早稲田大学第一文学部助手、国立歴史民俗博物館歴史研究部助手、助教授、准教授を経て、現在、国立歴史民俗博物館研究部教授、総合研究大学院大学文化科学研究科日本歴史研究専攻教授併任。博士(文学)。

主要著書

  • 『古代王権と都城』
  • 『律令国家の王権と儀礼』
  • 『日本の時代史』4
  • 『卑弥呼と台与-倭国の女王たち』
  • 『女帝の世紀-皇位継承と政争』
  • 『卑弥呼の「戦争と平和」-「魏志倭人伝」を読む「歴博ブックレット(3)」-』
  • 『日本史講座(第1巻)』
  • 『東アジアにおける国家の形成』など多数。

No.5「『倭の五王』の時代~その外交と内政を考える~」

講師

  • 河内春人先生(関東学院大学准教授)
  • 仁藤敦史先生(国立歴史民俗博物館教授)

資料代

  • 講演会会員:2,000円(税込価格)(事前払い)/一般会員:2,500円(税込価格)(事前払い)
  • 1週間前~当日申し込み:講演会会員・一般会員ともに各回2,800円(税込価格)(会場徴収)

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テーマ

五世紀は、巨大前方後円墳の時代とされるが、文献では倭の五王が中国南朝に使者を送り、倭王武の時代には独自の支配システムとして府官制と人制を展開していた。今回は、とりわけ外交史の専門家との議論により『宋書』から読み取れる内容について、やや深い議論を展開したい。(仁藤敦史)

講座

  • 日時:2019年6月30日(日曜日)13:30~16:50(開場13:00)
  • 会場:イケビズ(としま産業振興プラザ)(豊島区西池袋2-37-4)
  • 交通:池袋駅西口より徒歩約10分、南口より約7分

プログラム

講演1(13:30~14:30) 河内春人先生「倭の五王の時代の外交」
講演2(14:40~15:40) 仁藤敦史先生「倭の五王の時代の内政」
対談(15:50~16:50) 河内春人先生・仁藤敦史先生「倭の五王の時代の外交と内政」

河内春人先生の横顔

1970年東京都生まれ。
1993年明治大学文学部卒業。
2000年明治大学大学院博士後期過程中退
2002年日本学術振興会特別研究員(PD)博士
明治大学・立教大学・中央大学・大東文化大学・首都学東京など兼任講師を経て、現在は、関東学院大学准教授。

主要著書

  • 『東アジア交流史の中の遣唐使』(汲古書院・2013年)
  • 『日本古代君主号の研究-倭国王・天子・天皇-』(八木書店・2015年)
  • 『倭の五王-王位継承と五世紀の東アジア-』(中公新書・2018年)
  • 共著『古代中国・日本における学術と支配』(同成社・2013年)
  • 共著『藤原仲麻呂とその時代』(岩田書院・2013年)
  • 共著『梁職貢図と東部ユーラシア世界』(勉誠出版・2014年)
  • 共著『日本古代の地域と交流』(塙書房・2016年)
  • 共著『日朝関係史』(吉川弘文館・2017年)他多数。
  • 訳書『モノが語る日本対外交易史』(藤原書店・2011年)

仁藤敦史先生の横顔

1982年早稲田大学第一文学部日本史学専攻卒業。
1989年早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史)専攻博士後期課程年満期退学。
1989年早稲田大学第一文学部助手、国立歴史民俗博物館歴史研究部助手、助教授、准教授を経て、現在、国立歴史民俗博物館研究部教授、総合研究大学院大学文化科学研究科日本歴史研究専攻教授併任。博士(文学)。

主要著書

  • 『古代王権と都城』
  • 『律令国家の王権と儀礼』
  • 『日本の時代史』4
  • 『卑弥呼と台与-倭国の女王たち』
  • 『女帝の世紀-皇位継承と政争』
  • 『卑弥呼の「戦争と平和」-「魏志倭人伝」を読む「歴博ブックレット(3)」-』
  • 『日本史講座(第1巻)』
  • 『東アジアにおける国家の形成』など多数。

No.6「謎は解けるか、四世紀、朝鮮半島と倭の交流」

講師

  • 高久健二先生(専修大学教授)
  • 仁藤敦史先生(国立歴史民俗博物館教授)

資料代

  • 講演会会員:2,000円(税込価格)(事前払い)/一般会員:2,500円(税込価格)(事前払い)
  • 1週間前~当日申し込み:講演会会員・一般会員ともに各回2,800円(税込価格)(会場徴収)

※『トンボの眼・講演会会員』新規会員募集中です。入会手続きはこちら

テーマ

  • 高久健二先生「高句麗の南下と新羅・百済・加耶・倭」
    四世紀初頭に高句麗が楽浪・帯方郡を滅ぼし、朝鮮半島の情勢は新たなステージへと入る。朝鮮半島南部地域では新羅・百済・加耶諸国がそれぞれ台頭し、日本列島でも畿内を中心に大型前方後円墳が造営される。四世紀における新羅・百済・加耶・倭の状況および交流関係について、最新の考古資料から論じる。
  • 仁藤敦史先生「七支刀と広開土王碑-四世紀の古代史を考える-」
    四世紀における朝鮮半島と倭との交流について、従来は広開土王碑への信頼と『日本書紀』の予定調和的な構想を前提にして、多様な解釈がなされてきた。今回は、「百済三書」に対する史料批判および七支刀と広開土王碑から四世紀の歴史像を再検討したい。

講座

  • 日時:2019年7月14日(日曜日)13:30~16:50(開場13:00)
  • 会場:品川区立中小企業センター講習室利用確定(品川区西品川1-28-3)
  • 交通:JR大井町駅乗り換え、東急大井町線各停一駅、下神明駅徒歩2分

プログラム

講演1(13:30~14:30) 高久健二先生「高句麗の南下と新羅・百済・加耶・倭」
講演2(14:40~15:40) 仁藤敦史先生「七支刀と広開土王碑-四世紀の古代史を考える-」
対談(15:50~16:50) 高久健二先生・仁藤敦史先生「謎は解けるか、四世紀、朝鮮半島と倭の交流」

高久健二先生の横顔

1967年生まれ。
九州大学大学院文化科学研究科修士課程修了、韓国・東亜大学校大学院史学科博士課程修了・文学博士取得。
九州大学大学院比較社会文化研究科助手、埼玉大学教養学部准教授、教授を経て、現在、専修大学文学部教授。
専門は韓国・朝鮮考古学、東アジアの古墳文化。

主要著書

  • 『楽浪古墳文化研究』(学研文化社)他論文多数。

仁藤敦史先生の横顔

1982年早稲田大学第一文学部日本史学専攻卒業。
1989年早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史)専攻博士後期課程年満期退学。
1989年早稲田大学第一文学部助手、国立歴史民俗博物館歴史研究部助手、助教授、准教授を経て、現在、国立歴史民俗博物館研究部教授、総合研究大学院大学文化科学研究科日本歴史研究専攻教授併任。博士(文学)。

主要著書

  • 『古代王権と都城』
  • 『律令国家の王権と儀礼』
  • 『日本の時代史』4
  • 『卑弥呼と台与-倭国の女王たち』
  • 『女帝の世紀-皇位継承と政争』
  • 『卑弥呼の「戦争と平和」-「魏志倭人伝」を読む「歴博ブックレット(3)」』
  • 『日本史講座(第1巻)』
  • 『東アジアにおける国家の形成』など多数。

No.7「古代韓半島と倭国~栄山江流域の前方後円墳と加耶の倭系遺物」

講師

  • 土生田純之先生(専修大学教授)
  • 山本孝文先生(日本大学教授)

資料代

  • 講演会会員:2,000円(税込価格)(事前払い)/一般会員:2,500円(税込価格)(事前払い)
  • 1週間前~当日申し込み:講演会会員・一般会員ともに各回2,800円(税込価格)(会場徴収)

※『トンボの眼・講演会会員』新規会員募集中です。入会手続きはこちら

テーマ

詳細が決まり次第、掲載したします。

講座

  • 日時:2019年8月18日(日曜日)13:30~16:50(開場13:00)
  • 会場:イケビズ(としま産業振興プラザ)(豊島区西池袋2-37-4)
  • 交通:池袋駅西口より徒歩約10分、南口より約7分

プログラム

講演1(13:30~14:30) 土生田純之先生「栄山江流域の前方後円墳」(仮題)
講演2(14:40~15:40) 山本孝文先生・仁藤敦史先生「加耶の倭系遺物」(仮題)
対談(15:50~16:50) 土生田純之先生・山本孝文先生「古代韓半島と倭国」(仮題)

土生田純之先生の横顔

1951年(昭和26年)大阪府生まれ。
天理大学文学部卒業後、関西大学大学院博士前期課程を修了。
宮内庁書陵部陵墓調査室員、同主任研究官、専修大学文学部助教授を経て現在同学部教授。
専門は日本考古学。
とくに古墳時代・飛鳥時代を主な研究領域としている。

主要著書

  • 『日本横穴式石室の系譜』
  • 『黄泉国の成立』
  • 『古墳時代の政治と社会』
  • 共著『古墳時代の研究7-古墳I-墳丘と内部構造』石野博信・岩崎卓也・河上邦彦・白石太一郎編
  • 共著『ヤマト王権と交流の諸相』
  • 共著『継体・欽明朝と仏教伝来』

山本孝文先生の横顔

1974年生まれ。
日本大学文理学部卒業。
釜山大学校大学院考古学科博士課程終了。
文学博士(釜山大学校)。
高麗大学校考古環境研究所研究教授などを経て、2013年より見本大学文理学部教授。
専攻東アジア考古学。

主要著書

  • 『百済と倭国』
  • 『ユーラシアの風、新羅へ』
  • 『古代朝鮮の国家体制と考古学』4
  • 『古代韓半島と倭国』
  • 訳書『百済国家形成過程の研究』
  • 訳書『概説韓国考古学』他

仁藤敦史先生の横顔

1982年早稲田大学第一文学部日本史学専攻卒業。
1989年早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史)専攻博士後期課程年満期退学。
1989年早稲田大学第一文学部助手、国立歴史民俗博物館歴史研究部助手、助教授、准教授を経て、現在、国立歴史民俗博物館研究部教授、総合研究大学院大学文化科学研究科日本歴史研究専攻教授併任。博士(文学)。

主要著書

  • 『古代王権と都城』
  • 『律令国家の王権と儀礼』
  • 『日本の時代史』4
  • 『卑弥呼と台与-倭国の女王たち』
  • 『女帝の世紀-皇位継承と政争』
  • 『卑弥呼の「戦争と平和」-「魏志倭人伝」を読む「歴博ブックレット(3)」』
  • 『日本史講座(第1巻)』
  • 『東アジアにおける国家の形成』など多数

No.8「倭の発展と中国王朝・三韓との交流-弥生時代の対外交流2-」

講師

  • 高久健二先生(専修大学教授)

資料代

  • 全6回14,500円(税込価格)(500円割引事前払い)/各回2,500円(税込価格)(事前払い)
  • 1週間前~当日申し込み:各回2,800円(税込価格)(会場徴収)

テーマ

紀元前108年に朝鮮半島西北部に漢の楽浪郡が設置されると、日本列島の倭や朝鮮半島南部の三韓の勢力は、楽浪郡を通じて中国王朝と交流するようになります。これらの交流を通じて、漢の文物が日本列島にまでもたらされるようになります。この講座では、日本・韓国・朝鮮における考古学的成果をもとに、楽浪・帯方郡・三韓の状況、倭と楽浪・帯方郡・三韓との交流について概観し、倭におけるクニの成長と対外交流について考えてみようと思います。
※講座開始時間:変則となっておりますのでご注意ください。

第1回:朝鮮半島における漢四郡の設置-衛満朝鮮から楽浪郡へ-

  • 日時:2019年7月20日(土曜日)13:00~15:00(開場12:45)
  • 会場:品川区立中小企業センター(品川区西品川1-28-3)
  • 交通:JR大井町駅乗り換え、東急大井町線各停一駅、下神明駅から徒歩2分

第2回:楽浪郡の文化-朝鮮半島における漢文化の受容-

  • 日時:2019年8月10日(土曜日)10:00~12:00(開場09:45)
  • 会場:品川区立中小企業センター(品川区西品川1-28-3)
  • 交通:JR大井町駅乗り換え、東急大井町線各停一駅、下神明駅から徒歩2分

第3回:帯方郡の文化-郡県の再編成と復興-

  • 日時:2019年9月21日(土曜日)14:00~16:00(開場13:30)
  • 会場:未定(都内区立施設利用予定。2ヶ月前に抽選で決定します。)

第4回:三韓の文化-三韓勢力の成長と対外交流-

  • 日時:2019年10月12日(土曜日)14:00~16:00(開場13:30)
  • 会場:未定(都内区立施設利用予定。2ヶ月前に抽選で決定します。)

第5回:倭における漢式文物の受容と鉄器の普及-弥生時代中期後半~後期前半における楽浪郡・三韓との交流-

  • 日時:2019年11月18日(土曜日)14:00~16:00(開場13:30)
  • 会場:未定(都内区立施設利用予定。2ヶ月前に抽選で決定します。)

第6回:邪馬台国時期の対外交流-弥生時代後期後半における楽浪・帯方・三韓との交流-

  • 日時:2019年12月14日(土曜日)10:00~12:00(開場09:45)
  • 会場:未定(都内区立施設利用予定。2ヶ月前に抽選で決定します。)

No.9「中国南北朝、高句麗・倭の五王-世界遺産から見る五世紀の中日文化交流-」

講師

  • 仁藤敦史先生(国立歴史民俗博物館教授)
  • 松木武彦先生(国立歴史民俗博物館教授)
  • 田中史生先生(早稲田大学文学学術院教授)
  • 岡村秀典先生(京都大学人文科学研究所所長)
  • 張学鋒先生(南京大学歴史系教授)
  • 朱岩石先生(中国社会科学院考古研究所副所長)

資料代

  • 講演会会員:2,000円(税込価格)(事前払い)
  • 早期申し込み割引1,500円(税込価格)(7月31日水曜日までに申し込み手続き終了の場合適用)

※中国側の先生方の講演は通訳を介さずに日本語での講演となります。

テーマ

四世紀末以降、朝鮮半島では北の高句麗が南進を開始し、半島情勢が緊迫した。
倭王・武は中国の王朝に上奏文を送り、高句麗を攻めるための官職授与を求めた。大阪の巨大古墳群は、中国南朝に使節を送った五世紀の「倭の五王」たちの時代に築造されている。一方、北朝では仏教を信仰し、貴族制に基づく中国的国家に脱皮しつつあった。東アジアの動乱を背景とした使節派遣と巨大古墳建造の理由を、高句麗や日本の世界遺産遺跡から考える。

要綱

  • 日時:2019年10月20日(日曜日)10:00~16:30(開場09:15)
  • 会場:有楽町朝日ホール(東京都中央区有楽町2-5-1有楽町マリオン11階)
  • 交通:有楽町駅から徒歩2分
  • 定員:770名
  • 主催:中国文化センター
  • 共催:江蘇省文化観光省・浙江省文化観光庁・河南省文化観光庁・ミニコミ誌『トンボの眼』・一般財団法人国際文化教育交流協会
  • 後援:中華人民共和国中日本大使館(申請中)
  • 協賛:全日本空輸株式会社、CHI(申請中)

プログラム

挨拶(10:00~10:05) 開催挨拶
講演1(10:05~10:50) 「五世紀のヤマト王権-中国南朝との交渉を中心に-」仁藤敦史先生
休憩(10:50~11:00) 休憩時間
講演2(11:00~11:45) 「五世紀のユーラシアにおける倭王権の特質-古墳と中国との関係から-」松木武彦先生
講演3(11:45~12:30) 「倭国使が見た南朝の都―建康」張学峰先生
昼食休憩(12:30~13:30) 休憩時間
講演4(13:30~14:15) 「東方へ移動した中国系知識人と倭王権―漢字文化を伝えた人々とその行方」田中史生先生
休憩(14:15~14:25) 休憩時間
講演5(14:25~15:10) 「都城の発掘から見た中国北朝の対外交流」朱岩石先生
講演6(15:10~15:55) 「五世紀のユーラシア東西交流―仏教と青銅器・ガラス器」岡村秀典先生
休憩(15:55~16:05) 休憩時間
討論(16:05~16:50) 総合討論(講演者全員/司会:仁藤敦史先生)
挨拶(16:50) 終演挨拶(最大延長17:20)

仁藤敦史先生の横顔

1982年早稲田大学第一文学部日本史学専攻卒業。
1989年早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史)専攻博士後期課程年満期退学。
1989年早稲田大学第一文学部助手、国立歴史民俗博物館歴史研究部助手、助教授、准教授を経て、現在、国立歴史民俗博物館研究部教授、総合研究大学院大学文化科学研究科日本歴史研究専攻教授併任。博士(文学)。

主要著書

  • 『古代王権と都城』
  • 『律令国家の王権と儀礼』
  • 『日本の時代史』4
  • 『卑弥呼と台与-倭国の女王たち』
  • 『女帝の世紀-皇位継承と政争』
  • 『卑弥呼の「戦争と平和」-「魏志倭人伝」を読む「歴博ブックレット(3)」』
  • 『日本史講座(第1巻)』
  • 『東アジアにおける国家の形成』など多数

松木武彦先生の横顔

愛媛県生まれ。
1984年大阪大学文学部国史学科を卒業。
1986年同大学院文学研究科修士課程修了。
1990年同大学院文学研究科博士課程を中退し、岡山大学埋蔵文化財調査研究センター助手に就任。
1995年岡山大学文学部助教授、2007年同社会文化科学研究科准教授、2010年教授。
2004年岡山市文化奨励賞を取得。
2005年「日本列島先史時代の武器と戦い」で大阪大学博士(文学)を取得。
2008年『列島創世記-旧石器・縄文・弥生・古墳時代-』でサントリー学芸賞をそれぞれ受賞している。
読売新聞読書委員。
2014年:国立歴史民俗博物館考古研究系教授。専攻は考古学。最近の研究テーマは、「弥生時代~古墳時代の日本列島史と吉備地域史の考古学的調査研究」「戦争と平和の考古学的研究」「進化・認知科学を用いた考古学理論の再構築」「日本列島およびブリテン島先史社会の比較考古学的研究」

主要著書

  • 『人はなぜ戦うのか-考古学からみた戦争-』
  • 『日本列島の戦争と初期国家形成』東京大学出版会
  • 『全集・日本の歴史(1)列島創世記-旧石器・縄文・弥生・古墳時代-』
  • 『進化考古学の大冒険』
  • 『古墳とはなにか-認知考古学からみる古代-』
  • 『未盗掘古墳と天皇陵古墳』
  • 共編著:宇田川武久『人類にとって戦いとは(2)戦いのシステムと対外戦略』
  • 共編著:設楽博己・藤尾慎一郎『弥生時代の考古学1、2、6-8』

田中史生先生の横顔

1967年福岡県に生まれる。
1991年早稲田大学第一文学部史学科卒業。
1996年國學院大學大学院文学研究科日本史学専攻博士課程後期修了。
関東学院大学経済学部教授を経て、現在、早稲田大学教授・博士(歴史学)。

主要著書

  • 『日本古代国家の民族支配と渡来人』
  • 『倭国と渡来人-交錯する「内」と「外」』
  • 『越境の古代史-倭と日本をめぐるアジアンネットワーク』
  • 『国際交易の古代列島』

岡村秀典先生の横顔

奈良市生まれ。
1980年京都大学文学部史学科考古学専攻卒業。
1985年同大学院博士後期課程中退、京大文学部助手、九州大学文学部助教授を経て、京大人文科学研究所助教授。
2005年「中国古代王権と祭祀」で京大文学博士。
現在、京大人文科学研究所所長。2000年に濱田青陵賞受賞。

主要著書

  • 『三角縁神獣鏡の時代』
  • 『夏王朝-王権誕生の考古学-』
  • 『中国古代王権と祭祀』
  • 『中国文明農業と礼制の考古学』
  • 『鏡が語る古代史』
  • 『雲岡石窟の考古学-遊牧国家の巨石仏をさぐる-』
  • 『京大人文研東方学叢書』など多数。