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“WITH・YOUくらぶ”の情報を通してコロナ禍終結後をも見越した“新しい生き方”を共に探っていきます。自らの行動規範でこの天災を撥ね返し、WITH・YOU“あなたと共に”豊かな生活を楽しみましょう-そんな主旨で発足した『トンボの眼』の会員組織です。

新生『トンボの眼オンライン・オンデマンド講座』 9月1日より正式スタート!

『トンボの眼』ではコロナウイルス感染に対する予防措置策として、7・8月の準備期間を経て、2020年9月1日より都内会場での講座開催を取りやめ、パソコンやタブレット、スマホを使って講座を受講いただくオンライン講座(同時配信)・オンデマンド講座(収録配信)を正式発足させました。操作はいたって簡単、従来と違う新しい方式の講座に是非、ご参加ください。お待ち申し上げます。

『トンボの眼』佐々木章


2種類の配信方法があります。


① 同時配信(オンライン)講座

収録会場で行われている講座を同時に放映、ご自宅でリアルタイムに受講いただけます。WEB会議ソフトZoomを使用しますのでZoomをインストールしていただく必要があります。
Zoomのインストールや操作は、ご自身でもできますがご相談に応じてご入力いただきます。

② 録画配信(オンデマンド)講座

収録会場で収録した録画を講座終了後、有効期間(2週間)内のご希望日に、ご都合にあわせてご自宅で安心して受講いただけます。
しかもZoomを利用する必要はありません。テレビのスイッチを入れるような簡単操作で受講いただけます。
オンライン講座(同時配信を希望される場合には、その時点でZoomをインストールすれば同時配信受講もできます。

特記重要事項

★ 講座申し込み時に①、②いずれの方法を希望されるかを必ずご指定ください。
★ 資料は①②ともにデータ便でご送付いたします。印刷して受講に備えてください。
★ 録画・録音による不正行為、複数視聴などが発覚の場合は厳罰注意対象となりますのでご注意ください。
☆ オンライン講座受講に必要な資料データ便URL(有効3日間)と講座URLは収録2日前~前日にご送付し聴講いただきます。お知らせの開封確認をお願いいたします。
☆ オンデマンド講座受講に必要な資料データ便URLと講座URLは収録日翌日からお知らせいたします。有効期間内(2週間)であればご都合の良い時にご聴講いただきます。繰り返し聴講も出来ます。有効期間内であれば受講申し込みも追加受付いたします。
☆ Zoomのインストールといっても“何か難しそう”と抵抗のある方は、まずは『オンデマンド講座からお始めください。

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No.6 仁藤敦史先生&和田晴吾先生「講演&対談シリーズ1」「雄略・継体朝の対半島外交と九州勢力」

雄略・継体朝の対半島外交と九州勢力
雄略・継体朝の対半島外交と九州勢力
雄略・継体朝の対半島外交と九州勢力

講師

  • 仁藤敦史先生(国立歴史民俗博物館教授)
  • 和田晴吾先生(立命館大学名誉教授・兵庫県立考古学博物館館長)

日時・資料代

  • 収録配信:2021年1月16日(土)まで延長
  • 申し込み締め切り2021年1月15日(金)
  • 資料代:2,000円(事前払い) 

講演1 「磐井の乱と国家形成」 13:30~14:30

講師:仁藤敦史先生  

主旨

従来の通説的理解においては、倭国も百済も領域的に筑紫や全羅道もその支配下にあることを前提に議論されてきた。しかし五世紀末から六世紀前半において、その領域化が進行したと考えられる。『三国史記』史観や『日本書紀』史観により、これら地域勢力の独自の活動が軽視されてきたことは否定できない。外交主体としての倭国および百済という視角だけでなく、周辺の独立的勢力の活動を視野に入れた、倭国と百済の国家形成過程の比較検討が重要であると考える。共通する要素として、第一には、五世紀末以降における百済の地名王侯制、二十二檐魯、五方五部制、二十二部司という支配体制の充実過程は、倭国の府官制、国造制、群臣合議制などのプロセスと類似することがまず指摘できる。第二には、対高句麗戦が百済・倭国の国家形成の契機において大きなインパクトとして存在したことが指摘できる。第三に、百済や倭国の内部には、同盟的関係にはありながら、独自の活動を展開する勢力が存在したと考えられる。それは全羅南道地域・加耶諸国および筑紫国であり、独自の活動が確認される。少なくとも百済や倭国は、こうした独立的な勢力による独自の交渉活動を十分には統制できなかった。それら勢力を領域内化することが六世紀の政治課題として存在したという点で共通する側面が指摘でき、自己中心的な世界観の形成にも連動してくる。
拙稿 2016年度日本史研究会大会報告「コメント」『日本史研究』654、2017より  

講演2 「ヤマト王権と九州勢力」 14:40~15:40

講師:和田晴吾先生  

主旨

ここでは、考古学的知見に基づき、古墳時代前・中葉(5世紀後葉~6紀前葉頃、ほぼ雄略~継体朝頃)における王権、九州勢力、朝鮮半島南西部勢力の関係について検討する。この時期は古墳時代の中期から後期への変革期にあたる。大小・各形式の古墳が形成する古墳の秩序(組合せ)の変化から判断すれば、この間に王権は、各地で在地を支配する首長たちが大王を頂点に政治的まとまっていた首長連合体制の段階から、王権の力が直接的に有力家長層にまで及ぶ(民衆の公民化の始まり・群集墳)、より中央集権的な国家的体制の段階へと進化したものと推測される。ただ、その歩みは決して順調にはいかなかったようで、一時期(5世紀末~6世紀初頭頃)、王権は衰弱化する。後期初頭(5世紀後葉)にみられた政治社会的な方向性が本格化し、急速に普及しだすのは後期中葉(特に6世紀前葉)以後のことである。九州独特の古墳文化(九州的横穴式石室など)が西日本や朝鮮半島南西部に拡散するのは、この王権が衰弱期においてのことである。この時期は古墳時代を前後に二分するような大きな画期であり、古墳の築造状況に政治社会的変化が最も良くあらわれる時期の一つと言える。  

対談 「雄略・継体朝の外交と九州勢力」  15:50~16:50

講師:仁藤敦史先生・和田晴吾先生
※終了後、オンライン茶話会&飲み会(約1時間)  

仁藤敦史先生の横顔

1982年早稲田大学第一文学部日本史学専攻卒業。
1989年早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史)専攻博士後期課程年満期退学。
1989年早稲田大学第一文学部助手、国立歴史民俗博物館歴史研究部助手、助教授、准教授を経て、現在、国立歴史民俗博物館研究部教授、総合研究大学院大学文化科学研究科日本歴史研究専攻教授併任。博士(文学)。


主要著書

  • 『古代王権と都城』
  • 『律令国家の王権と儀礼』
  • 『日本の時代史』4 『卑弥呼と台与-倭国の女王たち』
  • 『女帝の世紀-皇位継承と政争』
  • 『卑弥呼の「戦争と平和」-「魏志倭人伝」を読む「歴博ブックレット(3)」-』
  • 『日本史講座(第1巻)』
  • 『東アジアにおける国家の形成』など多数。

和田晴吾先生の横顔

1948年 奈良県奈良市生まれ。
1972年 京都大学文学部卒業。
1977年 同大学院文学研究科考古学博士後期課程中退。・京都大学助手、富山大学人文学部助教授を経て、
1985年 立命館大学文学部助教授。90年同教授
2013年 立命館大学退職。名誉教授・特任教授。博士(文学)
2015年 兵庫県立考古学博物館館長
主として、水稲農耕社会の生成期から古代律令国家形成期にいたる歴史過程を、とくに古墳を中心とした葬制の面から研究している。1987年(昭和62年)の「古墳時代の時期区分をめぐって」は、古墳の編年研究において大きな影響をあたえた。

主要著書

  • 『古墳時代の葬制と他界観』吉川弘文館 2014
  • 『古墳時代の生産と流通』吉川弘文館、2015
  • 『古墳時代の王権と集団関係』吉川弘文館、2018共編
  • 『講座日本の考古学 7-8 古墳時代』広瀬和雄共編 青木書店 2011-
  • 「前方後円墳とは何か」吉村武彦編『前方後円墳』(『シリーズ古代史をひらく』)岩波書店2019
  • その他多数。

No.8 高久健二先生&高田寛太先生「講演&対談シリーズ2」
「朝鮮半島の前方後円墳をめぐる諸問題-5~6世紀の日韓交流-」

朝鮮半島の前方後円墳をめぐる諸問題
朝鮮半島の前方後円墳をめぐる諸問題
朝鮮半島の前方後円墳をめぐる諸問題

講師

  • 高久健二先生(専修大学教授)
  • 高田貫太先生(国立歴史民俗博物館准教授)

日時・資料代

  • オンデマンド(収録配信)講座
  • 収録配信:2021年1月16日(土)まで延長
  • 申し込み締め切り2021年1月15日(金)
  • 資料代:各2,500円(事前払い) 両方受講:3,000円(事前払い)

講演1 「新羅・加耶諸国と倭の交流-5世紀後半~6世紀前半を中心に-」 13:30~14:30

講師:高久健二先生  

主旨

三国時代の朝鮮半島東南部地域には、新羅と加耶諸国が展開していました。新羅は、首都の慶州を中心に洛東江の東側地域に勢力範囲を拡大していました。5世紀~6世紀前半の慶州では積石木槨墓という特徴的な墓制が展開し、とくに王墓には大型墳丘をもつ積石木槨墓が採用されました。一方、洛東江の西側地域を中心に展開していた加耶諸国は、5世紀に入ると金官国にかわって大加耶国が台頭し、5世紀後半になると各地域で高塚墳丘をもつ古墳群が造営されるようになります。6世紀に入ると、新羅は洛東江西岸地域へと進出し、532年に金官国が投降し、大加耶国も562年に新羅に滅ばされます。
本講演では、5世紀後半~6世紀前半における新羅と加耶の状況を概観するとともに、日本列島における新羅・加耶系文物、および新羅・加耶における倭系文物から当時の交流関係について論じます。  

講演2 「朝鮮半島栄山江流域における前方後円墳造営の歴史的背景」 14:40~15:40

講師:高田貫太先生  

主旨

1990年代後半以降、朝鮮半島の栄山江流域にきずかれた前方後円墳について、その年代、墳丘構造、埋葬施設や埴輪(円筒形土製品)・副葬品の系譜、被葬者像、日朝関係史における位置づけ、百済王権との関わりなどが活発に議論された。
特に被葬者論について現在においても議論が継続し、かつ厳しく対立しているのは、この問題が5、6世紀における栄山江流域における社会統合の度合い、百済と栄山江流域の政治経済的関係、あるいは当時の日朝交渉の様態などを明らかにしていくうえで、避けては通れない課題であり、各論者が抱く歴史像が問われるからである。
本発表では、前方後円墳が出現、展開する前後の時期、5世紀後後葉から6世紀前半頃を1つの時期単位として把握する。そして、前方後円墳と在地系墓制の比較、その立地と古代交通路の相関性、集落との関わりなどの観点から前方後円墳の特質を浮き彫りにし、築造の背景を展望してみたい。

対談 「朝鮮半島の前方後円墳をめぐる諸問題-5~6世紀の日韓交流-」  15:50~16:50

※終了後、オンライン茶話会&飲み会(約1時間)  

高久健二先生の横顔

1967年生まれ。
九州大学大学院文化科学研究科修士課程修了、韓国・東亜大学校大学院史学科博士課程修了・文学博士取得。
九州大学大学院比較社会文化研究科助手、埼玉大学教養学部准教授、教授を経て、現在、専修大学文学部教授。
専門は韓国・朝鮮考古学、東アジアの古墳文化。


主要著書

  • 『楽浪古墳文化研究』(学研文化社)他論文多数

高田貫太先生の横顔

1975年生まれ。
岡山大学文学部卒業、同大学大学院文学研究科史学専攻修士課程修了、韓国・慶北大学校公庫人類学科博士課程修了。文学博士。
現在、国立歴史民俗博物館研究部准教授。
専門は韓国・朝鮮考古学、東アジアの古墳文化。

主要著書

  • 『古墳時代の日朝関係』(吉川弘文館)
  • 『海の向こうから見た倭国』(講談社現代新書)他論文多数

No.9 高久健二先生連続5回講座『古墳時代の対外交流と渡来系文化2-古墳時代後期(6世紀)-』

古墳時代の対外交流と渡来系文化2
古墳時代の対外交流と渡来系文化2
古墳時代の対外交流と渡来系文化2

講師

  • 高久健二先生(専修大学教授)

資料代

  • オンライン講座全5回:12,500円(事前払い)
  • オンデマンド講座全5回15,000円(事前払い)
    ※両講座の組み合わせもお受けいたします。
  • オンライン講座終了後の茶話会 参加料各回500円

テーマ

日本列島の古墳時代は、大型前方後円墳の造営が示すように、畿内地域を中心とする倭王権が確立していく時期です。この時代は「対外交流の時代」ともいわれるように、東アジアとの交流が盛んにおこなわれ、これを通じて様々な文化や技術がもたらされました。これらの新来文化・技術は国家形成において重要な役割を果たしました。古墳時代の渡来系文化は西日本だけでなく、関東・東北地域にも波及・定着しており、弥生時代とは大きく異なっています。この講座では、前回の古墳時代前期~中期に引き続いて、古墳時代後期、すなわち6世紀おける朝鮮半島の情勢と日本列島の渡来系文化について論じます。

第1回「6世紀代における百済の文化-熊津・泗沘期の文化-」

  • オンデマンド(録画配信)講座
    配信:12月18日(金)まで延長
  • 申し込み締め切り12月17日(木)

第2回「6世紀代における新羅の文化-積石木槨墓の終焉と寺院の造営-」

  • オンデマンド(録画配信)講座
    配信:12月18日(金)まで延長
  • 申し込み締め切り12月17日(木)

第3回「6世紀代における加耶の文化-加耶諸国の興亡-」

  • オンライン(同時配信)講座
    日時:12月5日(土) 配信 13:30~15:30 (開始10分前に接続・待機)
  • オンデマンド(録画配信)講座
    配信:2021年1月20日(日)まで延長
  • 申し込み締め切り2021年1月19日(土)

第4回「古墳時代後期の西日本の古墳にみられる渡来系文化」

  • オンライン(同時配信)講座
    日時:2021年1月16日(土) 配信13:30~15:30 (開始10分前に接続・待機)
  • オンデマンド(録画配信)講座
    配信:2021年1月17日(日)~1月31日(日)
  • 申し込み締め切り1月29日(金)

第5回「古墳時代後期の東日本の古墳にみられる渡来系文化」

  • オンライン(同時配信)講座
    日時:2021年2月6日(土)予定 配信13:30~15:30 (開始10分前に接続・待機)
  • オンデマンド(録画配信)講座
    配信:2月7日(日)~2月21日(日)予定
  • 申し込み締め切り2月6日(土)予定

高久健二先生の横顔

1967年生まれ。
九州大学大学院文化科学研究科修士課程修了、韓国・東亜大学校大学院史学科博士課程修了・文学博士取得。
九州大学大学院比較社会文化研究科助手、埼玉大学教養学部准教授、教授を経て、現在、専修大学文学部教授。
専門は韓国・朝鮮考古学、東アジアの古墳文化。


主要著書

  • 『楽浪古墳文化研究』(学研文化社)他論文多数

No.10 仁藤敦史先生 連続5回講座 「邪馬台国論の現在」

邪馬台国論の現在
邪馬台国論の現在
邪馬台国論の現在

講師

  • 仁藤敦史先生(国立歴史民俗博物館教授)

資料代

  • オンライン講座全5回:12,500円(事前払い)
  • オンデマンド講座全5回15,000円(事前払い)
    ※両講座の組み合わせもお受けいたします。
  • オンライン講座終了後の茶話会 参加料各回500円

主旨

「魏志倭人伝」の記述や最新の考古学的成果を基礎として、近年有力となった畿内説の立場に立ちながら、東アジア史の観点から卑弥呼の王権と公孫氏や魏王朝との外交関係を検討する。  


第1回「邪馬台国研究の歩み-研究の現状と課題-」

  • オンデマンド(録画配信)講座
    配信:12月18日(金)まで延長
  • 申し込み締め切り12月17日(木)

第2回「倭国と倭国王の成立-倭国乱と卑弥呼の共立-」

  • オンライン(同時配信)講座
    日時: 11月22日(日) 13:30~15:30 (開始10分前に接続・待機)
  • オンデマンド(録画配信)講座
    配信:12月22日(火)まで延長
  • 申し込み締め切り12月21日(月)

第3回「卑弥呼と公孫氏政権-景初二年の虚実-」

  • オンライン(同時配信)講座
    日時:12月20日(日) 13:30~15:30 (開始10分前に接続・待機)
  • オンデマンド(録画配信)講座
    配信:12月21日(月)~2021年1月19日(火)
  • 申し込み締め切り2021年1月18日(月)

第4回「卑弥呼と魏王朝-女王国・倭女王・親魏倭王-」

  • オンライン(同時配信)講座
    日時:2021年1月31日(日) 13:30~15:30 (開始10分前に接続・待機)
  • オンデマンド(録画配信)講座
    配信:2021年2月1日(月)~2月15日(月)
  • 申し込み締め切り2021年1月31日(日)

第5回「卑弥呼王権の特質-鬼道と親魏倭王-」

  • オンライン(同時配信)講座
    日時:2021年2月14日(日)予定 13:30~15:30 (開始10分前に接続・待機)
  • オンデマンド(録画配信)講座
    配信:日時:2021年2月15日(月)~3月1日(月) 予定
  • 申し込み締め切り2021年2月14日(日) 予定

仁藤敦史先生の横顔

1982年早稲田大学第一文学部日本史学専攻卒業。
1989年早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史)専攻博士後期課程年満期退学。
1989年早稲田大学第一文学部助手、国立歴史民俗博物館歴史研究部助手、助教授、准教授を経て、現在、国立歴史民俗博物館研究部教授、総合研究大学院大学文化科学研究科日本歴史研究専攻教授併任。博士(文学)。


主要著書

  • 『古代王権と都城』
  • 『律令国家の王権と儀礼』
  • 『日本の時代史』4 『卑弥呼と台与-倭国の女王たち』
  • 『女帝の世紀-皇位継承と政争』
  • 『卑弥呼の「戦争と平和」-「魏志倭人伝」を読む「歴博ブックレット(3)」-』
  • 『日本史講座(第1巻)』
  • 『東アジアにおける国家の形成』など多数。

No.11 松木武彦先生 連続5回講座 「古墳時代の歴史」

古墳時代の歴史
古墳時代の歴史
古墳時代の歴史

講師

  • 松木武彦先生(国立歴史民俗博物館教授)

資料代

  • オンライン講座全5回:12,500円(事前払い)
  • オンデマンド講座全5回15,000円(事前払い)
    ※両講座の組み合わせもお受けいたします。

主旨

古墳時代の歴史がどのように展開したのかをあらためて考えます。古墳が出現する弥生時代後期(1~2世紀)から説き起こし、3~4世紀のヤマト王権の実態、5世紀の巨大古墳と倭の五王の正体、継体から欽明へと受け継がれる中央政権の強化、古墳消滅の背景などについて、近年の発見や新しい解釈を大幅に取り入れつつ、新しい古墳時代史を叙述します。


第1回「古墳の出現とはどういうことで、何を意味するのか?」

  • オンデマンド(録画配信)講座
    配信:2021年1月14日(木)まで延長
  • 申し込み締め切り2021年1月14日(木)

第2回「ヤマト王権は中央政権といえるのか?」

  • オンライン(同時配信)講座
    日時: 11月11日(水) 13:15~14:45 (開始10分前に接続・待機)
  • オンデマンド(録画配信)講座
    配信:11月12日(木)~12月10日(木)
  • 申し込み締め切り12月9日(水)

第3回「巨大前方後円墳の正体は何か?」

  • オンライン(同時配信)講座
    日時:12月9日(水) 13:15~14:45 (開始10分前に接続・待機)
  • オンデマンド(録画配信)講座
    配信12月10日(木)~2021年月1月6日(月)
  • 2021年月1月4日(月)

第4回「古墳の終わりに向けて、何が進行したのか?」

  • オンライン(同時配信)講座
    日時:2021年1月13日(水) 13:15~14:45 (開始10分前に接続・待機)
  • オンデマンド(録画配信)講座
    配信:2021年1月14日(木)~2021年2月12日(火)
  • 申し込み締め切り2021年2月10日(水)

第5回「古墳時代とは何だったのか?」

  • オンライン(同時配信)講座
    日時:2021年3月10日(水) 13:15~14:45 (開始10分前に接続・待機)
  • オンデマンド(録画配信)講座
    配信:日時:2021年3月11日(木)~4月8日(木)
  • 申し込み締め切り2021年4月6日(火)

松木武彦先生の横顔

愛媛県生まれ。
1984年大阪大学文学部国史学科を卒業。
1986年同大学院文学研究科修士課程修了。
1990年同大学院文学研究科博士課程を中退し、岡山大学埋蔵文化財調査研究センター助手に就任。
1995年岡山大学文学部助教授、2007年同社会文化科学研究科准教授、2010年教授。
2004年岡山市文化奨励賞を取得。
2005年「日本列島先史時代の武器と戦い」で大阪大学博士(文学)を取得。
2008年『列島創世記-旧石器・縄文・弥生・古墳時代-』でサントリー学芸賞をそれぞれ受賞している。
読売新聞読書委員。
2014年国立歴史民俗博物館考古研究系教授。専攻は考古学。最近の研究テーマは、「弥生時代~古墳時代の日本列島史と吉備地域史の考古学的調査研究」、「戦争と平和の考古学的研究」、「進化・認知科学を用いた考古学理論の再構築」、「日本列島およびブリテン島先史社会の比較考古学的研究」


主要著書

  • 『人はなぜ戦うのか-考古学からみた戦争-』
  • 『日本列島の戦争と初期国家形成』東京大学出版会
  • 『全集・日本の歴史(1)列島創世記-旧石器・縄文・弥生・古墳時代-』
  • 『進化考古学の大冒険』
  • 『古墳とはなにか-認知考古学からみる古代-』
  • 『未盗掘古墳と天皇陵古墳』共編著:宇田川武久
  • 『人類にとって戦いとは(2)戦いのシステムと対外戦略』共編著:設楽博己・藤尾慎一郎『弥生時代の考古学1、2、6-8

No.12 山本孝文先生連続4回講座『「百済考古学入門」』

講師

  • 山本孝文先生

資料代

  • オンライン講座全4回:10,000円(事前払い)
  • オンデマンド講座全4回12,000円(事前払い)
    ※両講座の組み合わせもお受けいたします。4回12,000円(事前払い)

主旨

日本の古墳時代に並行する韓半島の三国時代は、様々な国と地域勢力が互いに影響し合い、鎬を削り合っていました。その一つである百済は、当時の日本と友好な関係を築いた国として歴史書に記録されていますが、その考古学的な実態が日本に紹介されることはこれまであまりありませんでした。本講座では、韓半島三国時代の考古学的特徴から紐解き、その中の百済地域に焦点をあて、百済の歴史と遺跡を最新の情報をふまえて紹介します。


第1回「導入:韓半島三国時代と百済地域の考古学」

  • オンライン(同時配信)講座
    日時:2020年12月8日(火) 11:00~12:30(90分) (開始10分前に接続・待機)
  • オンデマンド(録画配信)講座
    配信:12月9日(水)~12月23日(水)
  • 申し込み締め切り12月21日(月)

第2回「百済の誕生と発展、そして最初の滅亡 -考古学からみた漢城時代」

  • オンライン(同時配信)講座
    日時:2021年1月12日(火) 11:00~12:30(90分) (開始10分前に接続・待機)
  • オンデマンド(録画配信)講座
    配信:1月13日(水)~12月27日(水)
  • 申し込み締め切り1月25日(月)

第3回「百済の再興と東アジア世界への進出 -熊津と武寧王の時代」

  • オンライン(同時配信)講座
    日時:2021年2月9日(火)11:00~12:30(90分) (開始10分前に接続・待機)
  • オンデマンド(録画配信)講座
    配信:2月10日(水)~2月24日(水)
  • 申し込み締め切り2月22日(月)

第4回「百済文化の成熟と国の消滅、その後 -泗沘時代の社会と文化」

  • オンライン(同時配信)講座
    日時: 2021年3月9日(火)11:00~12:30(90分)(開始10分前に接続・待機)
  • オンデマンド(録画配信)講座
    配信:3月10日(水)~3月24日(水)
  • 申し込み締め切り3月8日(月)

山本孝文先生の横顔

日本大学文理学部史学科考古学専攻199卒業
忠南大学校大学院考古学科考古学専攻・博士前期2001修了
釜山大学校大学院考古学科考古学専攻・博士2005修了
2003/12~2008/02忠南大学校百済研究所客員研究員
釜山大学校考古学科 非常勤講師
高麗大学校考古美術史学科非常勤講師
高麗大学校考古環境研究所研究教授
忠北大学校考古美術史学科 非常勤講師
韓国伝統文化学校文化遺跡学科 非常勤講師
忠南大学校考古学科非常勤講師を経て、日本大学文理学部准教授
東京学芸大学 非常勤講師を経て明治大学文学部兼任講師2012/04-現在
日本大学文理学部教授2013/04-現在。


著書

  • 『東アジアと倭の眼でみた古墳時代』(朝倉書店 2020)
  • 『日本の中の百済 本州・四国地域 忠清南道・忠清南道』(歴史文化研究院 2019)
  • 『古代韓半島と倭国』(中央公論新社 2018)
  • 『古代代朝鮮の国家体制と考古学』(吉川弘文館 2017)など多数。

No.13 仁藤敦史先生・佐藤信先生による講演&対談3
「天平の新京造営事情を解く-恭仁・難波・紫香楽宮への「彷徨5年」と平城宮還都-」

講師

  • 仁藤敦史先生(国立歴史民俗博物館教授)
  • 佐藤信先生(東京大学名誉教授・人間文化研究機構理事)

日時・資料代

  • オンライン(同時配信)講座
  • 日時:12月12日(土) 13:15~16:50 (開始10分前に接続・待機)
  • オンデマンド(収録配信)講座
  • 収録配信: 12月13日(日)~12月27日(日)
  • 申し込み締め切り12月11日(金)
  • オンライン講座:2,500円(事前払い) オンデマンド講座:3,000円(事前払い) 

主旨

聖武天皇の度重なる遷都を天然痘の流行による藤原四子体制の崩壊以後の権力結集核の希薄化とみるか、元正太政天皇との対立からの政治的迷走とみるか、聖武天皇の計画的・積極的な展開として解するか-唐にならった本格的な「副都制」の展開として解釈とするか。最新の古代史研究の成果をもとに「複都制」を中心に天平の新京造営事情について日本を代表する古代史研究者お二人に論じていただきます。

講演1  13:30~14:30

講師:仁藤敦史先生

講演2  14:40~15:40

講師:佐藤 信先生

対談 「天平の新京造営事情を解く」(仮)  15:50~16:50

講師:仁藤敦史先生
講師:佐藤信先生


仁藤敦史先生の横顔

1982年早稲田大学第一文学部日本史学専攻卒業。
1989年早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史)専攻博士後期課程年満期退学。
1989年早稲田大学第一文学部助手、国立歴史民俗博物館歴史研究部助手、助教授、准教授を経て、現在、国立歴史民俗博物館研究部教授、総合研究大学院大学文化科学研究科日本歴史研究専攻教授併任。博士(文学)。


主要著書

  • 『古代王権と都城』
  • 『律令国家の王権と儀礼』
  • 『日本の時代史』4 『卑弥呼と台与-倭国の女王たち』
  • 『女帝の世紀-皇位継承と政争』
  • 『卑弥呼の「戦争と平和」-「魏志倭人伝」を読む「歴博ブックレット(3)」-』
  • 『日本史講座(第1巻)』
  • 『東アジアにおける国家の形成』など多数。

佐藤信先生の横顔

東京大学文学部卒業(国史学専修課程)
1976年 3月、 東京大学大学院人文科学研究科国史学専門課程博士課程中退
1979年 から奈良国立文化財研究所(平城宮跡発掘調査部)研究員
文化庁文化財保護部勤務、文化庁文化財調査官、聖心女子大学文学部助教授
東京大学文学部助教授、東京大学文学部教授、東京大学大学院人文社会系研究科教授を経て
2018年 4月退任、名誉教授、人間文化研究機構理事。


主要著書

  • 『日本古代の宮都と木簡』(吉川弘文館、1997)
  • 『古代の遺跡と文字資料』(名著刊行会、1999)
  • 『出土史料の古代史』(東京大学出版会、2002)
  • 『古代の地方官衙と社会』(山川出版社(日本史リブレット)2007
  • 『大学の日本史 教養から考える歴史へ 1』山川出版社 2016
  • 『列島の古代』(日本古代の歴史6、吉川弘文館、2019)

編著

  • 『大学の日本史①古代』(山川出版社)
  • 『古代史講義-邪馬台国から平安時代まで』(ちくま新書)
  • 『古代史講義―戦乱篇』(ちくま新書)
  • 『古代史講義-宮都篇』(ちくま新書)など。
  • 他に共編著など多数。