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シンポジウム・講演会

開催会場

講座ごとに明記しています。

オンデマンド講座

会場収録した録画を講座終了後、配信します。
有効期間(3週間)内のご希望日に、ご都合にあわせて受講いただきます。

★資料は会場受講の場合は会場配布、オンデマンド受講の場合は事前にデータ便でご送付いたします。事前に印刷して受講に備えてください。
★講座申し込み時に会場受講、オンデマンド受講いずれの方法で受講を希望されるかを必ずご指定ください。ただし、受講3日前の変更は可能です。

2026年秋季・小嶋篤先生連続5回講座「筑紫の考古学―王権と豪族の歩み-」

講師

  • オンデマンド4回講座(第1・2・3・5回)講師:小嶋篤先生(京都橘大学専任講師)
    第4回 講演&対談 講師:小嶋篤先生・荒井啓汰氏(栃木県立博物館学芸員)
    コメンテーター:仁藤敦史先生

★オンデマンド講座4回と東京会場での関東在住講師との講演&対談をセットで設定しました。オンデマンド講座なし、会場受講のみ受付けます。

資料代

  • オンデマンド受講4回と、講演&対談1回含む全5回 15,000円(オンデマンド・会場受講いずれも各回3,000円)
  • オンデマンド(収録)受講4回 12,000円
  • 講演&対談 会場受講1回 3,000円
  • “WITH・YOUくらぶ”会員割引 全5回 14,500円(500円割引)

テーマ

王権中枢のヤマトから見て、ツクシ(筑紫)は『万葉集』で「馬の爪尽きる(馬の爪が尽きるほど遠い)」と詠まれた最果ての地です。一方で、『日本書紀』に「宝のある国」と記された朝鮮半島諸国との国境域に位置し、古墳時代を通じて王権にとっての要地でもありました。「筑紫君磐井の乱」に次ぐ「官家・屯倉の設置」は、ヤマト王権主導の国家形成における重要な画期であり、ツクシは王権の施策が強く反映され易い土地であったと評価できます。
本連続講座では、国づくりにおける西の国境域「筑紫洲」の動態を史料と遺跡から検討し、日本国形成過程における王権と豪族の歩み、その累積を読み解きます。

第1回 オンデマンド講座「人制段階の筑紫洲-王権の治世と渡来人-」

  • 主旨:豪族と王権の関係を把握しつつ、筑紫洲に移住した渡来人集団の実態を把握することで5世紀の社会像を描写します。
  • オンデマンド配信:申し込み後より1ヶ月間内、随時オンデマンド受講できます。

第2回 オンデマンド講座「国造制段階の筑紫洲①-宗像君と沖ノ島祭祀-」

  • 主旨:王権の祭祀と豪族の祭祀が重層する宗像神の奉斎について、宗像大社の成立過程をふまえて解説します。
  • オンデマンド配信:申し込み後より1ヶ月間内、随時オンデマンド受講できます。

第3回 オンデマンド講座「国造制段階の筑紫洲②-筑紫君と火君-」

  • 主旨:筑紫神をともに奉斎し、婚姻関係も結んでいた筑紫洲二大豪族の実態を通じて、6世紀の社会像を描写します。
  • オンデマンド配信:申し込み後より1ヶ月内随時受講できます。

第4回 講演&対談「ミヤケと古墳」

  • 主旨:特色ある古墳文化が花開いた九州と関東。両地方における古墳墓制からミヤケ設置地域を検討します。
  • 日時:2026年11月1日(日)13:30~16:30(13:00開場・途中休憩10分)
  • 会場:きゅりあん(品川区立総合区民会館)(5階第3講習室)
  • 交通:JR京浜東北線、京急大井町線、りんかい線 大井町駅[中央東口徒歩2分]
  • オンデマンド配信:なし。会場開催のみ。

会場開催の第4回「講演&対談」のみ単回お申込みの方は、
2026年11月1日(日)小嶋篤先生と荒井啓汰氏による講演&対談「国家形成期における古墳の実態―九州と関東のミヤケ比定地―」(コメンテーター:仁藤敦史先生)

※上記下線部をクリック、詳細ページに接続後、申し込みフォームからお申込み下さい。

第5回 11月オンデマンド講座「筑紫大宰の実像」

  • 主旨:国境域の軍事的施策を統括した筑紫大宰に着目することで、初期国家から成熟国家への転換を描写します。
  • オンデマンド配信:10月29日(水)収録後より1ヶ月内随時受講できます。
  • 収録2日後より3週間内随時受講できます。

MAP 都内公共施設利用予定(きゅりあん(品川区立総合区民会館)など)

No14 2026年9月開講・仁藤敦史先生連続6回講座「古代王権の形成過程」

講師

  • 仁藤敦史先生(国立歴史民俗博物館名誉教授)

資料代

  • 資料代
  • 会場(対面)・オンデマンド(収録)受講いずれも
  • 全6回 18,000円 各回3,000円
  • 前期(第1・2・3回)3回9,000円・後期(第4・5・6回)3回9,000円 各回3,000円 (事前払い制)
  • WITH・YOUくらぶ”会員割引特典
  • 全6回・17,500円(500円割引) 前期3回・8,750円(250円割引)
  • ★お申込時に①会場受講または②オンデマンド受講、いずれかの受講方法を選択のうえお申込みください。
    会場申し込みの場合でも都合がつかなくなった場合はオンデマンドに切り替えて受講できます。また逆も可能です。
    (資料の関係で前日までにお伝えください)

テーマ

今回は三世紀の卑弥呼没後の倭国から五世紀のワカタケル大王までの時代を考察する。この時期は、中国王朝および朝鮮半島諸国との交渉がヤマト王権の発展段階と密接に関係していた。すなわち、百済や加耶諸国からの鉄資源や先進文物の外部依存の問題、さらには大国意識を充足させる朝貢関係の構築の問題などが指摘できる。こうした国際的環境が内政にどのように作用したのかを具体的に検討したい。

第1回 「卑弥呼没後の王権」

  • 主旨:卑弥呼没後の王権の様相を外国史料や古墳の盛衰から考える
  • 9月3日会場収録しました録画をオンデマンドで配信いたします。申込後1か月間受講できます。ご都合の良い時、いつでもリピートしてご覧いただけます。

第2回 「神功紀外交記事と七支刀」

  • 主旨:「三韓征伐」に代表される神功皇后紀の外交記載と七支刀から四世紀の外 交・軍事を考える
  • 日時:2026年10月1日(木)13:30~15:00(13:00開場・途中休憩10分)
  • 会場:きゅりあん(品川区立総合区民会館) (4階・第2特別講習室)
  • 交通:JR京浜東北線、東急大井町線、りんかい線 大井町駅[中央東口徒歩2分
  • オンデマンド配信:収録2日後より3週間内随時受講できます。

第3回 「高句麗広開土王碑と倭国」

  • 主旨:ヤマト王権による朝鮮半島への軍事的侵略の証拠とされてきた広開土王碑文の詳細な分析により実態を考察する
  • 日時:2026年11月5日(木)13:30~15:00(13:00開場・途中休憩10分)
  • 会場:きゅりあん(品川区立総合区民会館) (4階・第1グループ活動室)
  • 交通:JR京浜東北線、京急大井町線、りんかい線 大井町駅[中央東口徒歩2分
  • オンデマンド配信:収録2日後より3週間内随時受講できます。

第4回 「倭の五王と天下観」

  • 主旨:中国南朝への遣使により朝鮮半島南部での外交活動を有利に運ぼうとした政策を検討する
  • 日時:2026年12月3日(木)13:30~15:00(13:00開場・途中休憩10分)
  • 会場:きゅりあん(品川区立総合区民会館)(4階・第2特別講習室)
  • 交通:JR京浜東北線、京急大井町線、りんかい線 大井町駅[中央東口徒歩2分
  • オンデマンド配信:収録2日後より3週間内随時受講できます。

第5回 「ワカタケル大王の天下観」

  • 主旨:埼玉県稲荷山古墳出土の鉄剣銘の検討からヤマト王権の列島支配を考える
  • 日時:2027年1月7日(木)13:30~15:00(13:00開場・途中休憩10分)
  • 会場:きゅりあん(品川区立総合区民会館)(4階・第2特別講習室)
  • 交通:JR京浜東北線、京急大井町線、りんかい線 大井町駅[中央東口徒歩2分
  • オンデマンド配信:収録2日後より3週間内随時受講できます。

第6回 「倭系百済官僚と『任那日本府』」

  • 主旨:雄略朝以降の王権弱体化と諸豪族゜の朝鮮半島での活動を考える
  • 日時:2027年2月4日(木)13:30~15:00(13:00開場・途中休憩10分)
  • 会場:きゅりあん(品川区立総合区民会館) (4階・第1グループ活動室)
  • 交通:JR京浜東北線、京急大井町線、りんかい線 大井町駅[中央東口徒歩2分
  • オンデマンド配信:収録2日後より3週間内随時受講できます。

仁藤敦史先生の横顔~書籍

仁藤敦史先生

早稲田大学第一文学部日本史学専攻卒業。早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史)専攻博士後期課程年満期退学。早稲田大学第一文学部助手、国立歴史民俗博物館歴史研究教授を経て、2025年3月停年退官、現在、国立歴史民俗博物館名誉教授。


主要著書

『古代王権と都城』『女帝の世紀-皇位継承と政争』『東アジアにおける国家の形成』『東アジアにおける国家の形成』『加耶/任那―古代朝鮮に倭の拠点はあったか』など多数。

MAP 都内公共施設利用予定(きゅりあん(品川区立総合区民会館) )

No15 2026年9月開講・高久健二先生連続5回講座「加耶諸国の考古学の最前線」

講師

  • 高久健二先生(専修大学教授)

資料代

  • 資料代
  • 会場(対面)・オンデマンド(収録)受講いずれも
  • 全5回 15,000円 各回3,000円 (事前払い制)
  • “WITH・YOUくらぶ”会員割引特典
  • 全5回・14.500円(500円割引)
  • ★お申込時に①会場受講または②オンデマンド受講、いずれかの受講方法を選択のうえお申込みください。
    会場申し込みの場合でも都合がつかなくなった場合はオンデマンドに切り替えて受講できます。また逆も可能です。
    (資料の関係で前日までにお伝えください)

テーマ

朝鮮半島の三国時代において唯一、統一されずに小国に分立していたのが加耶諸国です。加耶諸国は朝鮮半島南部地域に位置し、それぞれ特色のある文化が形成されました。また日本列島の倭とも活発な交流が行われ、加耶から様々な文物や技術が列島にもたらされました。この講座では、最新の発掘調査成果をもとに加耶諸国の山城や古墳をとりあげて、その特色を明らかにするとともに、高句麗・百済・新羅という強国に囲まれながらも、激動の三国時代を力強く生き抜いていった加耶諸国の実態について考察したいと思います。

第1回 「金官国」

  • 主旨:3~4世紀の盟主国である金官国の文化について、王宮跡である鳳凰台遺跡や王墓群である大成洞古墳群における最新の発掘調査成果を紹介しつつ論じます。
  • 9月19日会場収録しました録画をオンデマンドで配信いたします。申込後1か月間受講できます。ご都合の良い時、いつでもリピートしてご覧いただけます。

第2回 「安羅国」

  • 主旨:加耶諸国のなかでもとくに強大な軍事力をもっていた安羅国の文化について、王宮跡や王墓群である末伊山古墳群における最新の発掘調査成果を紹介しつつ論じます。
  • 日時:2026年11月7日(土)13:30~15:00(13:00開場・途中休憩10分)
  • 会場:東品川文化センター (東京都品川区東品川3-32-10) 確定
  • 交通:JR大井町駅より、りんかい線・品川シーサイド駅A出口から徒歩約3分
  • オンデマンド配信:収録2日後より3週間内随時受講できます。

第3回 「大加耶国」

  • 主旨:5~6世紀の盟主国である大加耶国の文化について、王宮跡、山城、王墓群である池山洞古墳群における最新の発掘調査成果を紹介しつつ論じます。
  • 日時:2026年12月5日(土)13:30~15:00(13:00開場・途中休憩10分)
  • 会場:きゅりあん(品川区立総合区民会館) (4階・第2特別講習室)
  • 交通:JR京浜東北線、京急大井町線、りんかい線 大井町駅[中央東口徒歩2分
  • オンデマンド配信:収録2日後より3週間内随時受講できます。

第4回 「多羅国」

  • 主旨:『日本書紀』にのみ登場する謎の多羅国の文化について、王墓群である玉田古墳群の発掘調査成果をもとに論じます。
  • 日時:2027年1月16日(土)13:30~15:00(13:00開場・途中休憩10分)
  • 会場:品川区立中小企業センター(予定・2ヵ月前決定)
  • 交通:下神明駅出口から徒歩約2分 または大井町駅C出口から徒歩約9分
  • オンデマンド配信:収録2日後より3週間内随時受講できます。

第5回 「比斯伐国」

  • 主旨:加耶諸国のなかでも洛東江の東岸に位置する比斯伐国の文化について、近年発掘調査が進んでいる校洞古墳群や松峴洞古墳群などをとりあげて論じます。
  • 日時:2027年2月13日(土)13:30~15:00(13:00開場・途中休憩10分)
    ※当初予定の2月6日(土)から変更になっています。ご注意ください(9月2日現在)
  • 会場:きゅりあん(品川区立総合区民会館) (4階・第2特別講習室)
  • 交通:JR京浜東北線、京急大井町線、りんかい線 大井町駅[中央東口徒歩2分
  • オンデマンド配信:収録2日後より3週間内随時受講できます。

高久健二先生の横顔~書籍

高久健二先生

1967年生まれ。
九州大学大学院文化科学研究科修士課程修了、韓国・東亜大学校大学院史学科博士課程修了・文学博士取得。
九州大学大学院比較社会文化研究科助手、埼玉大学教養学部准教授、教授を経て、現在、専修大学文学部教授。
専門は韓国・朝鮮考古学、東アジアの古墳文化。


主要著書

『楽浪古墳文化研究』(学研文化社)他論文多数

MAP 都内公共施設利用予定(きゅりあん(品川区立総合区民会館) )

No16 2026年10月開講・設楽博己先生連続6回講座「縄文VS.弥生―先史時代を読み解く―」

講師

  • 設楽したら博ひろ己み先生(東京大学名誉教授)

テーマ

弥生文化は縄文文化がなくては成り立たなかった。というよりも、それがなければ今残されている弥生文化とは相当隔たったものになっていたに違いない。今講座では縄文文化と弥生文化を比較しつつ、弥生文化に残されている縄文文化の要素にも留意し、最新のデータから縄文と弥生を比較する内容とする。

第1回 「食文化-ダイズとお米-」

  • 主旨:縄文時代は採集狩猟、弥生時代は農耕と相場は決まっていました。ところが近年、縄文人は植物を栽培していたことがわかってきました。その一方で、稲作のはじまりはこれまで考えられていたよりも遅かったこともわかってきました。両者を明らかにしたレプリカ法という新たな分析方法を紹介しながら、縄文・弥生時代の食文化研究の最前線にせまります。
  • 日時:2026年10月28日(水)14:00~16:00(13:30開場・途中休憩10分)
  • きゅりあん(品川区立総合区民会館4階第1グループ活動室)確定
  • 交通:JR京浜東北線、東急大井町線、りんかい線 大井町駅下車徒歩2分
  • オンデマンド配信:収録5日後より1ヶ月内随時受講できます。

第2回 「動物の神話-イノシシからシカへ-」

  • 主旨:縄文人の大好物はイノシシとシカです。これは食料としての好みの話ですが、造形品はイノシシばかりです。一方、弥生人の造形品としてはシカが好まれました。なぜでしょうか。食料としてだけではなく、それぞれの動物の生態にもとづく嗜好のちがいは精神文化の違いに根差していたことを解説して、縄文神話と弥生神話のちがいの根源に迫ります。
  • 日時:2026年11月25日(水)14:00~16:00(13:30開場・途中休憩10分)
  • きゅりあん(品川区立総合区民会館4階第1グループ活動室)確定
  • 交通:JR京浜東北線、東急大井町線、りんかい線 大井町駅下車徒歩2分
  • オンデマンド配信:収録5日後より1ヶ月内随時受講できます。

第3回 「女性像から男女像へ」

  • 主旨: 縄文時代を代表する儀礼の道具が土偶です。弥生時代に土偶はないというのは間違いで、つくり続けられました。しかし、縄文土偶と弥生土偶は類似よりもちがいのほうが大きくなります。なぜでしょうか。ヒントは表題にありますが、さらに深掘りして、人間関係と社会関係からそれぞれの文化の土偶の性格を読み解きます。
  • 日時:2026年12月2日(水)14:00~16:00(13:30開場・途中休憩10分)
  • 会場:きゅりあん(品川区立総合区民会館4階第1グループ活動室)確定
  • 交通:JR京浜東北線、東急大井町線、りんかい線 大井町駅下車徒歩2分
  • オンデマンド配信:収録5日後より1ヶ月内随時受講できます。

第4回 「環状集落と環濠集落」

  • 主旨:縄文時代の環状集落と、弥生時代の環濠集落。一文字ちがうだけで、その中身はまったく異なります。集落形態の違いは、なにを物語っているのでしょうか。また、なにに由来するのでしょうか。祖先祭祀と戦争という視点から解説します。
  • 日時:2027年1月27日(水)14:00~16:00(13:30開場・途中休憩10分)
  • 会場:きゅりあん(品川区立総合区民会館4階第1グループ活動室)確定
  • 交通:JR京浜東北線、東急大井町線、りんかい線 大井町駅下車徒歩2分
  • オンデマンド配信:収録5日後より1ヶ月内随時受講できます。

第5回 「墳墓と鏡」

  • 主旨:縄文時代になくて、弥生時代に登場するものは数多くありますが、高い塚の墓と青銅器などの金属器はその代表例です。どちらも弥生時代の人びとの間の格差を古墳時代に向けて増幅させていった原動力ですが、縄文時代に社会格差はなかったのでしょうか。あったとすれば、それがなぜ古墳づくりのような取り組みに進まなかったのか考えます。
  • 日時:2027年2月未定(水)14:00~16:00(13:30開場・途中休憩10分)
  • 会場:きゅりあん(品川区立総合区民会館4階第1グループ活動室)予定
  • 交通:池袋駅西口より徒歩約10分、メトロポリタン改札より約7分

第6回 「邪馬台国と狗奴国」

  • 主旨:私はあることをきっかけにして、邪馬台国と狗奴国の所在地がどこなのか、考えるようになりました。それをご披露します。キーワードは、纒向遺跡と方相氏、そして黥面文身です。狗奴国には意外にも、縄文文化が潜んでいました。古代史研究者の仁藤敦史さんにこの話を聞いてもらい、議論を深めたいと思います。
  • 日時:2027年3月未定(水)14:00~16:00(13:30開場・途中休憩10分)
  • 会場:きゅりあん(品川区立総合区民会館4階第1グループ活動室)予定
  • 交通:池袋駅西口より徒歩約10分、メトロポリタン改札より約7分
  • オンデマンド配信:収録5日後より1ヶ月内随時受講できます。
  • きゅりあん(品川区立総合区民会館4階第1グループ活動室)予定

資料代

  • 資料代
  • 会場(対面)・オンデマンド(収録)受講いずれも
  • 全6回 18,000円 各回3,000円
  • 前期(第1・2・3回)3回9,000円・後期(第4・5・6回)3回9,000円 各回3,000円 (事前払い制)
    WITH・YOUくらぶ”会員割引特典
    全6回・17,500円(500円割引) 前期3回・8,750円(250円割引) 後期3回8,750円(250円割引)
  • お申込時に①会場受講または②オンデマンド受講、いずれかの受講方法を選択のうえお申込みください。
    会場申し込みの場合でも都合がつかなくなった場合はオンデマンドに切り替えて受講できます。また逆も可能です。
    (資料作成の関係で前日までにお伝えください)

振込先

  • 郵便振替番号 00240-7-75335
  • 口座名 トンボの眼
     郵便局備えの振込用紙を利用し上記口座にお振込みください。
     振込控えが領収書がわりとなりますので大切に保存ください。

定員

  • 30名(満員になり次第締切)

設楽博己先生の横顔

設楽博己先生

1956年、群馬県生まれ。1986年、筑波大学大学院歴史人類学研究科博士課程単位取得退学。
国立歴史民俗博物館助教授、駒澤大学文学部教授、東京大学大学院教授を経て、現在東京大学名誉教授。博士(文学)


主要著書

  • 『三国志がみた倭人たち』(編著:山川出版社、2001年)
  • 『弥生再葬墓と社会』(塙書房、2008年)
  • 『縄文社会と弥生社会』(敬文舎、2014年)
  • 『弥生文化形成論』(塙書房、2017年)
  • 『弥生時代 邪馬台国への道』(敬文舎、2019年)
  • 『顔の考古学』(吉川弘文館、2021年)
  • 『縄文vs.弥生』(筑摩書房、2022年)
  • 『日本史の現在1 考古』(編著:山川出版社、2024年)
  • 『土器の考古学』(編著:雄山閣、2025年)など多数

MAP 都内公共施設利用予定(きゅりあん(品川区立総合区民会館)など)

No17 2026年10月開講・右島和夫先生連続3回講座
「古墳時代後期・終末期の東国の古墳を考える―埴輪・豪華な装飾品・方墳・円墳―」

講師

  • 右島和夫先生(前群馬県立博物館特別館長・橿原考古学研究所特別研究員)

テーマ

前期(2026年4月~6月の連続3回講座「「関東の後期古墳を考える―古墳時代後期の東国と畿内―」では、5世紀後半から6世紀初めに、馬の登場により、畿内(ヤマト王権)と東国のあいだで新たで緊密な関係が開始されてきたことをたどった。これをうけて、今回の連続講座では6世紀後半への展開の中で、東国重視の動きが如実にあらわれる6世紀後半から前方後円墳消滅後の7世紀について考える機会にできたらと思います。

次期、来年1月以降の講座では、さかのぼって古墳時代の始まりの時期から巨大前方後円墳成立の前期~中期について考えてみたいと思っています。

第1回「埴輪は語る―東国の埴輪の大盛況」

6世紀後半の時期の東国の埴輪の大盛況振りは眼を見張るものがある、東国埴輪世界の実相を丁寧にあとづけ、その意義について考えて見たい。

◆ポイント

①独自の動きを示した東国埴輪

②綿貫観音山古墳・塚廻り古墳群の埴輪

③東国埴輪の諸相


  • 日時:2026年10月21日(水) 13:30~15:00(13:00開場・途中休憩10分)
  • 会場:品川区立中小企業センター(中講習室)確定
  • 交通:下神明駅出口から徒歩約2分 または大井町駅C出口から徒歩約9分
  • オンデマンド配信:収録3日後より3週間内随時受講できます。

第2回「豪華で豊富な副葬品―前方後円墳の大盛況」

6世紀後半の東国の前方後円墳の大盛況とその背景を考える

◆ポイント

① 綿貫観音山古墳

② さきたま将軍山古墳

③ 上総金鈴塚古墳等


  • 日時:2026年11月11日(水) 13:30~15:00(13:00開場・途中休憩10分)
  • 会場:きゅりあん(品川区立総合区民会館4階第1グループ活動室)確定
  • 交通:JR京浜東北線、東急大井町線、りんかい線 大井町駅下車徒歩2分
  • オンデマンド配信:収録5日後より1ヶ月内随時受講できます。

第3回「巨大方墳・円墳の築造―終末期古墳―」

前方後円墳消滅後に当たる7世紀の時期(終末期)、東国にはどのような動きが認められるのか。中央集権的な体制への転換の中で、東国がどのように位置づけられたのか、考えて見よう。

◆ポイント

東国の終末期古墳を見てみるとそこにも、この地域独自の特色ある動きを見て取ることができる。大きな特徴として、巨大方墳・円墳の築造をあげることができる。

① 総社愛宕山・宝塔山・蛇穴山古墳、三津屋古墳(正八角形墳)

② 行田市八幡山古墳、府中市熊野神社古墳

③ 行田市八幡山古墳、府中市熊野神社古墳(上円下方墳)

④ 千葉県印旛郡龍角寺岩屋古墳、栃木県下都賀郡壬生町壬生車塚古墳

  • 日時:2026年12月23日(水) 13:30~15:00(13:00開場・途中休憩10分)
  • 会場:きゅりあん(品川区立総合区民会館4階第1グループ活動室)確定
  • 交通:JR京浜東北線、東急大井町線、りんかい線 大井町駅下車徒歩2分
  • オンデマンド配信:収録5日後より1ヶ月内随時受講できます。
左1 綿貫観音山古墳の埴輪/群馬県立歴史博物館
左1 綿貫観音山古墳の埴輪/群馬県立歴史博物館
中2 豪華な綿貫観音山古墳の副葬品/群馬県立歴史博物館
中2 豪華な綿貫観音山古墳の副葬品/群馬県立歴史博物館
右3  八角形の三津屋古墳/吉岡町
右3 八角形の三津屋古墳/吉岡町

資料代(事前払い制 申込後10日をメドにお支払いください)

  • 会場(対面)・オンデマンド(収録)受講いずれも
  • 全3回:全3回9,000円 各回3,000円
  • “WITH・YOUくらぶ”会員 全3回8,500円 各回3,000円
  • お申込時に①会場受講または②オンデマンド受講、いずれかの受講方法を選択のうえお申込みください。
    会場申し込みの場合でも都合がつかなくなった場合はオンデマンドに切り替えて受講できます。また逆も可能です。
    (資料作成の関係で前日までにお伝えください)

振込先

  • 郵便振替番号 00240-7-75335
  • 口座名 トンボの眼

定員

  • 30名(満員になり次第締切)

右島和夫先生の横顔

右島和夫先生の横顔

昨春まで群馬県立歴史博物館の特別館長を務めた右島和夫さんは、古墳研究の第一人者として国内外で活躍する考古学者だ。1995年に博士の学位を取得。古墳時代の群馬が東日本屈指の有力地域であったことを全国に発信し、県政における「東国文化」事業の理論的支柱となった。2016年春、開館以来初の大規模改修事業を進めていた群馬県立歴史博物館の館長に就任。子どもたちや一般県民に開かれた博物館を目指し、改革を進めた。(上毛新聞「心の譜」より)


主要著書

『東国古墳時代の研究』(学生社)、『古墳構築の復元的研究』(共著・雄山閣)、『季刊考古学別冊 古墳時代毛野の実像』(編著・雄山閣)、『列島の考古学 古墳時代』(共著・河出書房新書)ほか。

MAP 都内公共施設利用予定(きゅりあん、品川区立中小企業センター)

No18 2026年11月開講・森田喜久男先生連続6回講座「ヤマト王権の列島支配」

講師

  • 森田喜久男先生(淑徳大学人文学部教授)

テーマ

ヤマト王権はどのような形で列島各地に支配を及ぼし、国家の枠組みが形成されていくのか、これは古代史研究において重要なテーマです。最近では、考古学者からの積極的な発言が相次いでいます。その成果を参照しつつも、この講座では地域社会の視点から国家形成史の実像に迫っていきたいと思います。果たして出雲王国や吉備王国は存在したのでしょうか?ヤマト王権は、それらの王国と戦って国土を統一したと言えるのか?こういった点についてご一緒に解明していきましょう。

第1回 「四道(三道)将軍伝承は何を物語っているのか?」

  • 主旨:記・紀に見える崇神天皇の四道将軍派遣伝承(正確には、記は三道。紀は四道)については、机上の述作であるという見解がかつては有力でした。ところが前方後円墳の分布を見ていくと、何らかの歴史的背景があるように思えてきます。
  • 日時:2026年11月28日(土)14:00~16:00(13:30開場・途中休憩10分)
  • きゅりあん(品川区立総合区民会館)予定
  • 交通:JR京浜東北線、東急大井町線、りんかい線 大井町駅下車徒歩2分
  • オンデマンド配信:収録5日後より1ヶ月内随時受講できます。

第2回 「ヤマト王権とコシ(越、高志)」

  • 主旨:コシと呼ばれた北陸地方は、他の地域に比べて少しマイナーなイメージでとらえることが多いですよね。しかし、この地の豪族である道君という氏族は、自身を王と偽って高句麗の使節と会ったりしていました。
  • 日時:2026年12月26日(土)14:00~16:00(13:30開場・途中休憩10分)
  • 会場:品川区立中小企業センター(小会議室)確定
  • 交通:下神明駅出口から徒歩約2分 または大井町駅C出口から徒歩約9分
  • オンデマンド配信:収録5日後より1ヶ月内随時受講できます。

第3回 「女ヤマト王権とアヅマ(東、吾妻)」

  • 主旨: ヤマト王権や律令制国家にとって、東国は軍事的に重要な位置を占めていました。8世紀には東国の農民が防人として大宰府まではるばるおもむいていますよね。ヤマト王権にとっては東国とはどのような場所であったのか。いかにして東国を支配しようとしたのでしょうか。
  • 日時:2027年1月23日(土)14:00~16:00(13:30開場・途中休憩10分)
  • 会場:きゅりあん(品川区立総合区民会館)予定
  • 交通:JR京浜東北線、東急大井町線、りんかい線 大井町駅下車徒歩2分
  • オンデマンド配信:収録5日後より1ヶ月内随時受講できます。

第4回 「ヤマト王権とキビ(吉備)」

  • 主旨: 記・紀や『播磨国風土記』をみていくち、景行天皇の妻でヤマトタケルの母は吉備出身の姫でした。ある時期、ヤマト王権と吉備とが深く結びついていたことを意味するのでしょうか。その一方で雄略天皇の頃、吉備は天皇と激しく戦っています。
  • 日時:2027年2月27日(土)14:00~16:00(13:30開場・途中休憩10分)
  • 会場:きゅりあん(品川区立総合区民会館6階・小会議室)確定
  • 交通:JR京浜東北線、東急大井町線、りんかい線 大井町駅下車徒歩2分
  • オンデマンド配信:収録5日後より1ヶ月内随時受講できます。

第5回 「ヤマト王権とタニハ(丹波)」

  • 主旨:時期に当たっているのです。これは単なる偶然なのでしょうか?記・紀の垂仁天皇の記述をみていくと、丹波から四人もの妃を迎えています。なぜ、丹波なのでしょうか?実は古墳時代前期は、丹後半島に大きな前方後円墳が造営される
  • 日時:2027年3月20日(土)14:00~16:00(13:30開場・途中休憩10分)
  • 会場:きゅりあん(品川区立総合区民会館)予定
  • 交通:JR京浜東北線、東急大井町線、りんかい線 大井町駅下車徒歩2分

第6回 「ヤマト王権とイヅモ(出雲)」

  • 主旨:出雲は、 記・紀神話において重要な位置を占める場所です。国譲り神話の舞台とされることから、出雲に王国があったと考える人もいます。ところが実は出雲は律令制下における古代王権にとって重要な役割を果たす場所でした。その真相に迫ります。
  • 日時:2027年4月24日(土)14:00~16:00(13:30開場・途中休憩10分)
  • 会場:きゅりあん(品川区立総合区民会館・4階 第一特別講習室)確定
  • 交通:JR京浜東北線、東急大井町線、りんかい線 大井町駅下車徒歩2分
  • オンデマンド配信:収録5日後より1ヶ月内随時受講できます。
  • きゅりあん(品川区立総合区民会館4階第1グループ活動室)予定

資料代

  • 資料代
  • 会場(対面)・オンデマンド(収録)受講いずれも
  • 全6回 18,000円 各回3,000円
  • 前期(第1・2・3回)3回9,000円・後期(第4・5・6回)3回9,000円 各回3,000円 (事前払い制)
    WITH・YOUくらぶ”会員割引特典
    全6回・17,500円(500円割引) 前期3回・8,750円(250円割引) 後期3回8,750円(250円割引)
  • 各回300円の加算で資料の郵送送付承ります。

★お申込時に①会場受講または②オンデマンド受講、いずれかの受講方法を選択のうえお申込みください。(資料作成の関係で前日までにお伝えください)

★会場申し込みの場合でも都合がつかなくなった場合はオンデマンドに切り替えて受講できます。また逆も可能です。会場参加の方にも収録後、オンデマンド受講のご案内をいたします。

★資料は添付またはファイル便でお送りいたしますがご希望の方には、各回300円の
加算で資料の郵送送付承ります。

★資料代の振込先
郵便振替番号 00240-7-75335
口座名 トンボの眼
 郵便局備えの振込用紙を利用し上記口座にお振込みください。
 振込控えが領収書がわりとなりますので大切に保存ください。

定員

  • 30名(満員になり次第締切)

森田喜久男(もりた・きくお)先生の横顔

森田喜久男(もりた・きくお)先生の横顔

1964年生まれ。國學院大學文学部史学科卒、千葉大学大学院文学研究科修士課程を経て、東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。
駒澤大学大学院より、博士(歴史学)受領。島根県古代文化センター専門研究員、島根県立古代出雲歴史博物館専門学芸員を経て、淑徳大学人文学部教授。
日本古代史・神話学・博物館学専攻。


主要著書

  • 『日本古代の王権と山野河海』(単著 吉川弘文館 2009年)
  • 『やさしく学べる古事記講座』(単著 ハーベスト出版 2012年)
  • 『古代王権と出雲』(単著 同成社 2014年)
  • 『能登・加賀立国と地域社会』(単著 同成社 2021年)
  • 『総説博物館を学ぶ』(共著 同成社 2024年)ほか

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2026年11月1日(日)小嶋篤先生と荒井啓汰先生による講演&対談
「国家形成期における古墳の実態―九州と関東のミヤケ比定地―」(コメント・仁藤敦史先生)

講師

  • 小嶋篤先生(京都橘大学専任講師)
  • 荒井啓汰(けいた)先生(栃木県立博物館学芸員)
  • 仁藤敦史先生(国立歴史民俗博物館名誉教授)※コメンテーターとして参加いただきます。

主旨

  • 古墳時代後期に時代区分される6世紀は、ヤマト王権を主体とする中央集権化が進行した時代であり、地方官僚である国造、王権直轄地であるミヤケといった統治システムが段階的に整備されていきました。一方で、古墳墓制は5世紀に見られた均一性がむしろ後退し、6世紀には「地域性・地域色」と認識される独自性が表出するという現象も認められます。本講演会では、王権による地方統治の拠点となったミヤケ設置地域を対象に、九州と関東という東西の王権外縁域における古墳墓制を明らかにすることで、日本列島における国家形成の実態に迫ります。(小嶋篤)

コメント

  • 「ヤケ」論からミヤケを考える ミヤケに対して支配の拠点として「官家」、経営拠点として「屯倉」という異なる用字が併存すること、制度を異にする国造・伴造・県稲置が等しく「官家」を経営し「評家・郡家コホリノミヤケ」に発展すること、支配の拠点が特化することにより巨大な「ミカド」「オホヤケ」という国家機構が形成されること、などの背景には「ヤケ」の主要な属性である「支配」、「経営」、「所有・相続」の未分化な存在が指摘できる。(仁藤敦史)

日時

  • 2026年11月1日(日)13:30~16:30(13:00開場・途中休憩10分)

会場

  • きゅりあん(品川区立総合区民会館)(5階第3講習室)

交通

  • JR京浜東北線、京急大井町線、りんかい線 大井町駅 中央東口徒歩2分

オンデマンド配信

  • 収録5日後より1ヶ月内随時受講できます。

日程

  • 講演1(13:30~14:10)
    「ミヤケ設置地域と非ミヤケ設置地域における古墳墓制」
    講師:小嶋篤先生(京都橘大学専任講師)

    【要旨】
    九州はヤマト王権中枢から遠く離れながらも、「那津官家」と呼ばれる重要ミヤケが設置された要地です。同地における古墳墓制の実態に迫ることで、ヤマト王権が育んできた前方後円墳墓制の変容・終焉過程や、ミヤケ制と古墳墓制の関係性について追究します。
    休憩(14:10~14:20)
  • 講演2(14:20~15:00)
    「関東におけるミヤケ設置地域と古墳墓制」
    講師:荒井啓汰(けいた)先生(栃木県立博物館学芸員)

    【要旨】
    関東では武蔵地域(埼玉県・東京都)や上野地域(群馬県)を中心にミヤケが設置されており、各地の首長の動きからはヤマト王権や周辺地域との多様で重層的な関係がみられます。関東という地域の特性をふまえつつ、古墳墓制の視点から関東におけるミヤケ制について検討します。
    休憩(15:00~15:10)

    コメント(15:10~15:40)
    仁藤敦史先生(国立歴史民俗博物館名誉教授)

    対談(15:40~16:30)
    「ミヤケと古墳―九州と関東の対比―」
    小嶋篤先生・荒井啓汰先生・仁藤敦史先生

    終了 16:30


「ミヤケ古代山城図」
「ミヤケ古代山城図」
「太平寺穴観音古墳/福岡市」
「太平寺穴観音古墳/福岡市」  
 
 
「関東地方の横穴式石室からみた小地域とネットワーク」
「関東地方の横穴式石室からみた小地域とネットワーク」 (地理院地図より荒井作成)
「東京都府中市熊野神社古墳(荒井撮影)」
「東京都府中市熊野神社古墳(荒井撮影)」
「埼玉県東松山市若宮八幡古墳石室(荒井撮影)」
「埼玉県東松山市若宮八幡古墳石室(荒井撮影)」

小嶋篤先生の横顔

小嶋篤

福岡大学 人文科学研究科 史学専攻 博士課程後期 博士課程単位取得満期退学。九州歴史資料館 埋蔵文化財調査室を経て、現在、京都橘大学講師。専門分野・考古学。


著書・論文

『国造制・屯倉制の研究』 八木書店 (共著) 『九州の山岳霊場』 高志書院 (共著) 『福岡県の装飾古墳』 福岡県教育委員会 (共著) 『筑紫君の多角的研究』 九州歴史資料館 (編者(編著者)) 『東アジア都城と宗教空間』 京都大学学術出版会 (共著) ほか論文多数。

荒井啓汰先生の横顔

小嶋篤

筑波大学大学院 人文社会科学研究科 歴史・人類学専攻。 博士(文学) (筑波大学)。 現在 栃木県立博物館 学芸部人文課。



著書・論文

『葬送儀礼からみた6・7世紀の下野地域』『死者と生者の古墳時代 : 下野における6・7世紀の葬送儀礼』(栃木県立博物館)『埋葬行為と社会的記憶からみた古墳時代の終焉』(六一書房 2024)『埋葬施設からみた常総地域の地域構造』(筑波大学大学院人文社会科学研究科 2023) ほか論文多数。

仁藤敦史先生

仁藤敦史先生の横顔・著書は次ページ参照ください。

資料代(事前払い制 申込後10日をメドにお支払いください)

  • (非会員)3,000円  “WITH・YOUくらぶ”会員 2,500円
  • 早期申込割引 2026年8月14日(金)までに申し込み手続き終了の場合、2,500円
  • 重複割引はありません。
  • お申込時に①会場受講または②オンデマンド受講、いずれかの受講方法を選択のうえお申込みください。
    会場申し込みの場合でも都合がつかなくなった場合はオンデマンドに切り替えて受講できます。また逆も可能です。
    (資料作成の関係で前日までにお伝えください)

振込先

  • 郵便振替番号 00240-7-75335
  • 口座名    トンボの眼

定員

  • 50名(満員になり次第締切)

MAP 都内公共施設利用予定(きゅりあん(品川区立総合区民会館)

2027年2月21日(日)右島和夫先生と春日宇光(うこう)先生による講演&対談
「古東山道と騎馬文化 ―東日本・飯田の馬を語る―」

講師

  • 右島和夫先生(前群馬県立博物館特別館長・橿原考古学研究所特別研究員)
  • 春日宇光(うこう)先生(飯田市教育委員会文化財保護活用課)

主旨

  • 古墳時代に渡来人を通して大陸から日本列島へ導入された馬は、古代国家の形成に大きな役割を果たしました。馬は単なる乗り物ではなく、軍事力の象徴として古墳に馬具が副葬され、国策レベルの生産体制が築かれていきます。右島先生には、上野を中心とした東国の牧場遺構、榛名山噴火で埋もれた遺跡、古代官道を通じた駅伝制の運用など、馬が軍事だけでなく農耕・荷役・情報伝達、祭祀まで様々な用途で幅広く関わっていた点などを語っていただきます。また日々、発掘作業に当たられている春日先生には、内陸交通路「古東山道」の拠点地域で、他の地域に先駆けて馬が導入された長野県南部の飯田から出土した馬具や馬の遺体は何を示すのか。最新の調査成果をもとに、古東山道で結ばれた東日本内陸部の古墳時代について語っていただきます。

    両先生による対談ではどのようなお話がうかがえるか楽しみです。

日時

  • 2027年2月21日(日)13:30~16:30(13:00開場・途中休憩10分)

会場

  • きゅりあん(品川区立総合区民会館)(5階第3講習室)

交通

  • JR京浜東北線、京急大井町線、りんかい線 大井町駅 中央東口徒歩2分

オンデマンド配信

  • 収録5日後より1ヶ月内随時受講できます。

日程

  • 講演1(13:30~14:20)
    「東日本内陸部の馬文化・渡来人と東山道」
    講師:右島和夫先生((前群馬県立博物館特別館長・橿原考古学研究所特別研究員)


テーマ

【要旨】  上野を中心とした東国の牧場遺構、榛名山噴火で埋もれた遺跡、古代官道を通じた駅伝制の運用など、馬が軍事だけでなく農耕・荷役・情報伝達、祭祀まで様々な用途で幅広く関わっていたことを古墳や遺跡を通してお話しできればと思っています。
  • 休憩(14:20~14:30)

  • 講演2(14:30~15:20)
    「馬と渡来系文物からみた飯田の特質」(仮題)
    講師:春日宇光(うこう)先生(飯田市教育委員会文化財保護活用課)


  • 【要旨】
     長野県南部の飯田は日本列島でも初期に騎馬文化が導入された地域である。当地域を象徴するのは古墳やその周辺に埋葬された多数の馬の遺体であり、日本列島における初期の馬匹生産地と評価されてきた。しかし、近年の報告や分析により、従来の見解とは別の可能性もみえてきた。また、当地域では渡来系文物も多く確認されており、東日本でもひときわ存在感を放っている。馬や渡来系の資料、そして新たに得られた所見を総括し、飯田という地が果たした役割について再考する。
  • 休憩(15:20~15:30)

  • 対談(15:30~16:20)
    「古東山道と騎馬文化―上野と飯田の馬文化―」
    春日宇光先生・右島和夫先生

  • 終了 16:20

春日宇光先生の横顔

春日宇光

飯田市生まれ。2014年3月同志社大学文学部文化史学科卒。同年4月 飯田市役所入庁
2018年3月 政策研究大学院大学公共政策プログラム文化政策コース修了。同年4月 飯田市教育委員会(現在に至る)

主要論文

「飯田における初期騎馬文化の展開」『アジア遊学№327 騎馬民族征服説を再考する』(勉誠社)、『茶柄山古墳群』(飯田市教育委員会)


右島和夫先生の横顔

右島和夫先生の横顔

昨春まで群馬県立歴史博物館の特別館長を務めた右島和夫さんは、古墳研究の第一人者として国内外で活躍する考古学者だ。1995年に博士の学位を取得。古墳時代の群馬が東日本屈指の有力地域であったことを全国に発信し、県政における「東国文化」事業の理論的支柱となった。2016年春、開館以来初の大規模改修事業を進めていた群馬県立歴史博物館の館長に就任。子どもたちや一般県民に開かれた博物館を目指し、改革を進めた。(上毛新聞「心の譜」より)


主要著書

『東国古墳時代の研究』(学生社)、『古墳構築の復元的研究』(共著・雄山閣)、『季刊考古学別冊 古墳時代毛野の実像』(編著・雄山閣)、『列島の考古学 古墳時代』(共著・河出書房新書)ほか。

資料代(事前払い制 申込後10日をメドにお支払いください)

  • (非会員)3,000円  “WITH・YOUくらぶ”会員 2,500円
  • 早期申込割引 2026年11月30日(月)までに申し込み手続き終了の場合、2,500円
  • 重複割引はありません。
  • 両方法で受講いただけます。ただし、お申込時に①会場受講または②オンデマンド受講、いずれかの受講方法を選択のうえお申込みください。
    会場申し込みの場合でも都合がつかなくなった場合はオンデマンドに切り替えて受講できます。また逆も可能です。
    (会場での資料配布の関係で前日までにお伝えください)

振込先

  • 郵便振替番号 00240-7-75335
  • 口座名    トンボの眼

定員

  • 50名(満員になり次第締切)

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2027年3月26日(金)小嶋芳孝先生と森田喜久男先生による講演&対談
「古代日本海文化論の新地平―日本海地域における3 つの神社を深掘りする―」

講師

  • 小嶋芳孝先生(金沢学院大学名誉教授・金沢大学客員教授)
  • 森田喜久男先生(淑徳大学教授)

主旨

  • かつて1980 年代から1990 年代にかけて、一世を風靡した日本海文化論という考え方 がありました。いわく、古代の日本海諸地域は、決して「裏日本」ではなく、大陸との交 流に際しての表玄関であり、日本海沿岸には独自の歴史文化が花開いていたという考え方 です。
    それから20 年以上の時が過ぎました。今回の講演と対談では、環日本海沿岸諸地域を フィールドに長年研究を進め、その成果を持って古代史の学界に問題提起をし続けてきた 考古学研究者の小嶋芳孝先生と古代史研究者の森田喜久男先生にご登壇いただき、環日本海域の古代について、最新の発掘調査の成果を交えながら深掘りしていただきます。 キーワードは、神社です。日本海沿岸に位置する神社、具体的には、気多大社・気比神 宮・出雲大社の3 つの神社が環日本海諸地域の交流において果たした役割を明らかにし ます。
    そのことで環日本海地域における能登・越前・出雲がいかなる意味で重要な場所だった のか。その真実の姿が浮かび上がってくることでしょう。
    お二人にはそれぞれの講演の後で、対談形式で環日本海域の古代史研究の今後の可能性 について語っていただきます。この講座を終えた皆さんは、きっと日本海域の神社に行っ てみたくなるに違いありません。新たなツーリズムの世界へ皆さんをお誘いしたいと思います。

日時

  • 2027年3月26日(金)⒕:00~16:30(13:30開場・途中休憩各10分)

会場

  • きゅりあん(品川区立総合区民会館)(4階第1特別講習室)確定

交通

  • JR京浜東北線、京急大井町線、りんかい線 大井町駅 中央東口徒歩2分

オンデマンド配信

  • 収録5日後より1ヶ月内随時受講できます。

日程

  • 講演1(14:00~14:50)
    「疫神を防禦する気多神と気比神」
    講師:小嶋芳孝先生(金沢学院大学名誉教授・金沢大学客員教授)


テーマ

【要旨】  毎年、3 月1 日から14 日にかけて東大寺二月堂で行われる修二会。奈良時代以来続 いているこの法要は、お水取りと呼ばれていますが、その中で僧侶が抑揚をつけて唱 える仏教音楽とでも言うべき声明(しょうみょう)の中で、繰り返し唱えられるのが 気多大社と気比神宮の神なのです。ではなぜ、この2 神の名が唱えられるのか。実 は、気多や気比の神は、畿内へ向かう渤海使や蝦夷が通過する能登と敦賀の神でした。 2 神は渤海使や蝦夷と共に持ち込まれる疫神を防禦する役割を担っていたのです。気 多と気比、2 神に注目することで、環日本海地域における能登と越前の重要性が浮か び上がります。
  • 休憩(14:50~15:00)

  • 講演2(15:00~15:50)
    「日本海西部交流の結節点、出雲大社」
    講師:森田喜久男先生(淑徳大学教授)


  • 【要旨】
    古代出雲大社は、本殿の高さが16 丈(48 メートル)はあったとされています。問題 となるのは、大社の立地です。大社は潟湖のすぐそばにあり、周囲には砂丘が展開し ています。このような自然環境から大社を捉え直すとどのような歴史が浮かび上がっ てくるのでしょうか。日本海から高層神殿が見えたかどうかはわかりませんが、日本 海から一歩内陸部に入った神門水海からは、その偉容が目に入った筈です。国譲りの 代償として創建されたとされる出雲大社ですが、その本当の役割とは何だったのでし ょうか。

  • 対談(15:50~15:40)
    「古代環日本海地域研究の魅力と可能性」
    対談:小嶋芳孝氏・森田喜久男氏


    考古学、古代史と研究手法は異なりますが、長年日本海諸地域の研究を行ってきた二 人に改めて古代環日本海地域研究の魅力を語っていただき、今後の課題についても展 望していただきます。現在、東アジア、北東アジアをめぐる国際情勢は決して楽観視 できるものではありませんが、こういう時だからこそ、考古学や古代史研究がなし得 ることがあるのではないか、こういった点についてもざっくばらんに語っていただき ましょう。

小嶋芳孝先生の横顔

小嶋芳孝

石川県金沢市生まれ。同志社大学文学部卒業。石川県職員、石川県教育委員会文化室主事、石川県立郷土資料館学芸員、石川県教育委員会文化課、財団法人同センター調査部長を兼務を経て、1998年金沢学院大学教授。北陸地方の埋蔵文化財に携わった経験を生かして後進を育成すると同時に、渤海など環日本海を通じた東北アジアの考古学研究を進める。2019年に金沢学院大学を定年退任。現在、名誉教授。金沢大学客員研究員。

主要著書

  • 『中国とロシア沿海地方における渤海の考古学的研究』金沢学院大学
  • 「日本海の島々と靺鞨・渤海の交流」『境界の日本史』山川出版社
  • 「渤海の仏教遺跡」『日本と渤海の古代史』山川出版社
  • 「能登の半島世界」『人とモノと道と』岩波書店
  • 「図們江流域の渤海都城と瓦当」『東アジアの都城と渤海』(財)東洋文庫
  • 「日本海対岸世界との交通」『日本海域歴史大系第一巻』清文堂
  • 「環日本海交流史の様相」『北東アジア交流史研究』塙書房
  • 「古代日本の境界領域と能登」『古代日本の異文化交流』勉誠出版
  • 「渤海平地城の検討」(『扶桑(田村晃一先生喜寿記念論文集』)

森田喜久男(もりた・きくお)先生の横顔

1964年生まれ。國學院大學文学部史学科卒、千葉大学大学院文学研究科修士課程を経て、東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。
駒澤大学大学院より、博士(歴史学)受領。島根県古代文化センター専門研究員、島根県立古代出雲歴史博物館専門学芸員を経て、淑徳大学人文学部教授。
日本古代史・神話学・博物館学専攻。


主要著書

  • 『日本古代の王権と山野河海』(単著 吉川弘文館 2009年)
  • 『やさしく学べる古事記講座』(単著 ハーベスト出版 2012年)
  • 『古代王権と出雲』(単著 同成社 2014年)
  • 『能登・加賀立国と地域社会』(単著 同成社 2021年)
  • 『総説博物館を学ぶ』(共著 同成社 2024年)ほか

資料代(事前払い制 申込後10日をメドにお支払いください)

  • (非会員)3,000円  “WITH・YOUくらぶ”会員 2,500円
  • 早期申込割引 2027年1月29日(金)までに申し込み手続き終了の場合、2,500円
  • 重複割引はありません。
  • 両方法で受講いただけます。ただし、お申込時に①会場受講または②オンデマンド受講、いずれかの受講方法を選択のうえお申込みください。
    会場申し込みの場合でも都合がつかなくなった場合はオンデマンドに切り替えて受講できます。
    また逆も可能です。(会場での資料配布の関係で前日までにお伝えください)

振込先

  • 郵便振替番号 00240-7-75335
  • 口座名    トンボの眼

定員

  • 50名(満員になり次第締切)

MAP 都内公共施設利用(きゅりあん(品川区立総合区民会館))

2026年12月19日(土)仁藤敦史先生特別講演会
『歴史学から「万世一系」と女帝・皇太子を考える』

講師

  • 仁藤敦史先生(国立歴史民俗博物館名誉教授)

テーマ

現在における皇位継承議論、とりわけ女性天皇と皇太子について、古代以来の歴史的経緯を踏まえ、留意すべき論点の提供を目的にする。前半ではしばしば超時代的に「万世一系」と総括される皇統意識を批判し、近代と中世を中心に時代に制約された質的な違いに着目して論じる。後半では、近世と古代について、比較王制史という王権論の観点から女帝・皇太子の実例を検討する。

日時

  • 2026年12月19日(土)13:30~15:00(13:00開場・途中休憩10分)

会場

  • きゅりあん(品川区立総合区民会館 4階第1特別講習室)確定

交通

  • JR京浜東北線、東急大井町線、りんかい線 大井町駅中央改札を出て徒歩2分

オンデマンド配信

  • 収録5日後より1ヶ月内随時受講できます。

資料代(事前払い制 申込後10日をメドにお支払いください)

  • 会場(対面)・オンデマンド(収録)受講いずれも3,000円
  • 3,000円(非会員) “WITH・YOUくらぶ”会員 2,500円
  • お申込時に①会場受講または②オンデマンド受講、いずれかの受講方法を選択のうえお申込みください。
    会場申し込みの場合でも都合がつかなくなった場合はオンデマンドに切り替えて受講できます。また逆も可能です。
    (資料作成の関係で前日までにお伝えください)

振込先

  • 郵便振替番号 00240-7-75335
  • 口座名 トンボの眼

定員

  • 70名(満員になり次第締切)

仁藤敦史先生の横顔

仁藤敦史先生

早稲田大学第一文学部日本史学専攻卒業。早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史)専攻博士後期課程年満期退学。早稲田大学第一文学部助手、国立歴史民俗博物館歴史研究教授を経て、2025年3月停年退官、現在、国立歴史民俗博物館名誉教授。


主要著書

『古代王権と都城』『女帝の世紀-皇位継承と政争』『東アジアにおける国家の形成』『東アジアにおける国家の形成』『加耶/任那―古代朝鮮に倭の拠点はあったか』など多数。

MAP 都内公共施設利用予定(きゅりあん(品川区立総合区民会館) )